TOP > 全長調整部分の回りが重いな?と感じたら、直ぐにご相談ください!
全長を調整しようと、ロアーブラケットを回そうとしたら、途中で重くなったので直ぐに調整を止めてシリンダーを確認したところ、ほんのちょっとネジ山が潰れている個所を発見。
修正して無事に調整終了です。
このようにほんのちょっとした潰れでも、調整に支障が出る場合があります。
反対にかなり大きな傷でも問題無くクルクル回る場合もあります。
写真は修正後のものですが、こんな小さな傷の場合でも、強引に回そうとするとネジ山が完全に数周に渡ってかじってしまうこともあります。ロアーシート&ロックナットも同様で、ちょっと回りが重くなったな!と感じたら、そこから力を入れて強引に回さないようにご注意ください。
最悪はもう1枚の写真のように削り取ってから修正しなければならない場合もあります。
また、更に最悪の場合はシリンダー本体を交換することもあります。
あれ?と思ったら直ぐにご相談ください!