ブログの記事一覧 | スーパーオーリンズ&BPSダンパー・製作&メンテナンス業務

スーパーオーリンズ・オーバーホール

オートマBRZ・サーキット&ワインディングスペック。

2024年7月26日

本日、BRZオートマ車輌でサーキット走行を楽しまれているユーザー様が3度目のOH&仕様変更にお越しくださいました。
1回目は、吊るしのスペックからタイプS:60%・R:40%のアズライトスペックへ変更。
2回目は、乗り心地重視ということで、タイプS:100%のDFVスペックへ変更。
そして、3回目の今回は、やはりサーキットでの運動性能重視でということで、以前のアズライトスペックへ戻す作業をご依頼くださいました。
同時にレートダウンしたスプリングも元に戻しました。
AZURでは、86&BRZに限らず、オートマ車のご依頼が昔からかなり多いです。
マニュアル車とオートマ車は、何がどう違うのか?は、ユーザー様にお話させていただいて、ご納得いただいた上でスペックを決定しています。
今回の作業は以前のスペックへ戻すだけでしたので、車高の打ち合わせをさせていただいたのみで、サクサクと作業は終了しました。
本日はありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたしますm(__)m

毎日の作業が勉強です!

2024年7月25日

本日は、ショップさんオリジナルのオーリンズを装着されたGRヤリスさんが、OH&仕様変更にお越しくださいました。
装着されてから、そこそこの距離をお乗りということでしたが、ダンパーの状態も良く、問題なく作業が終了しました。
ただ、ダンパーの中身と取付方法に若干の問題があって、そこもしっかりと対策して作業させていただきました。
作業終了時は突然の大雨&雷でしたが、オーナー様に試走もしていただき、乗り味の変化に驚いていらっしゃいました。
今回の作業では、こちらも勉強になることがあったので、今後の作業に活かしたいと思います。
本日は遠路遥々ありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたしますm(__)m

キャラバン用Style藍

2024年7月23日

本日、Style藍を取付けていただいたキャラバンさん。
ハイエース用と比べると、数は圧倒的に少ないですが、スペックには超自身があります。
正直リア周りの作りはキャラバンの方が少し良いので、セッティングの幅もかなり大きく取れます。
今回のユーザー様はトランポとしても使用されるそうですので、荷物の有無のセットも調整ダイヤル2~3段くらいの変化でご納得いただける運動性能が得られると思います。
キャラバンユーザー様からのご依頼、お待ちしていますーーー!
メチャ良いですよ♪(^O^)/

ピロアッパーマウント装着時は、適正な寸法のピロカラーを入れてください。

2024年7月23日

比較的新しいオーリンズダンパーのトラブルで、以前から時々見られるケースですが、ピロアッパーマウントのピロカラーが入っていない、または形状が合っていない、またはカラーがアッパーマウントの上側に入っている等の状態で使用していたタメに、ピストンロッドがダメになってしまい、交換となるケースがあります。
ピロアッパーマウントをセットする場合、アッパーシートの有無とは関係無く、ピロボール(スフェリカルベアリング)の切れ角が大切となります。
正立式ダンパーだけでは無く、ストラットタイプでも、適正なピロカラーが入っていないタメに、シリンダー本体がやられてしまうケースもたまに見られます。
ピロアッパーを装着した際は、アッパーの切れ角が十分に確保されていることを確認してから装着してください。
今回は中古で買ったダンパーキットが、前オーナーのピロカラーの入れ間違いが原因でロッド交換となってしまいました。
中古品の場合(特にオークション等)は、なかなか写真からは判断が付き難いですが、ピロアッパー部分を拡大して見れば、ピロカラーが正常に入っているかが確認出来る場合が多いです。
ぜひ、注意して確認してください。
※正立式ダンパーのピロアッパーマウントでは、マウントベースに直接直巻きスプリングを乗せるタイプが一般的ですが、このピロアッパーマウントに、アッパーシートを追加する場合、直巻きスプリングの受け皿が邪魔になって、追加したアッパーシートとあたってしまいロッドの切れ角が足りなくなる可能性があります。
十分な長さのピロカラーを入れるか、受け皿の無いベアリングシートに交換するか、または受け皿を削ってしまう方法もありますので、確認してから装着することをお勧めします。

メールの返信のレスポンスに関してのお詫びとお願い。

2024年7月17日

☆お詫びとお願い☆
明日は秒殺トレーニングです。
みなさんの走行が無事に終了したら、工場へとんぼ返りして、ハイエースに乗り換えてアローザへ。(そう君運転なので楽ちんです♪)
明日は岐阜県内で1泊。
金曜日早朝に岐阜を出発して、朝一で大会事務局へさのっちから預かったおが屑とオフィシャルさんへの差し入れをお届けして、直ぐに沖縄の高江選手のスイフトをゴニョゴニョ。終わったら次は北海道の米澤選手のロードスターをゴニョゴニョ。沖縄~北海道リレーです!
土曜日も1日みなさんの走りを見学して、訊かれたことには全てお答えして、公開練習が終わったらそのまま富士へ戻ります。
日曜日は某所でズミーさんのYouTube生配信を観ながら応援します。電話はいつでもOKなので、気になることがあったら直ぐに電話してください。
というわけで、明日からメールの返信が夜中になってしまいます。特に土曜日にいただいたメールの返信は日曜日の午後になると思います。
ご迷惑をお掛けしますがご了承ください。

20万キロ走行、特注Style藍のオーバーホールです。

2024年7月13日

オーリンズベースのStyle藍は2インチダウンまでは対応しますが、それ以上のダウン量には適合しません。
通常はお断りしているのですが、よく知っているユーザー様や、メカニズムを理解していらっしゃるユーザー様には特注品で対応させていただいておりました。
※現在はBPSダンパーとして対応させていただいております。
本日、4回目のOHにお越しいただいたハイエースさんのダウン量は3インチダウン。オーリンズの特注品第1号です♪
箱は2台目ですが、トータルの走行距離は20万キロです。
前回、ダストブーツが破れてしまってフロントのガイドとシリンダー上部が完全に錆びついていましたが、今回は対策ダストブーツがしっかり仕事をしてくれていたので、前回のOHから8万キロも走っていましたが、シリンダー内部は全く問題無かったです。
さすがにピストンロッドは20万キロ走行したので、前後共に新品に交換させていただきました。
ピストンもバルブも全く問題無しで、OH後にユーザー様から新品の乗り味が戻って来たとメッセージをいただきました!
本日は、ありがとうございました。
次回のOHもよろしくお願いいたしますm(__)m

久しぶりにロードスターRFでオートテストのデモランをしました!

2024年7月13日

美浜サーキットの駐車場でオートテストを開催するようになって40回目の大会でした。節目の大会だったので、いつもの美浜サーキットさん所有のアストンマーチン(笑)では無く、自分のRFでデモランをしました。最初にゆっくり走って、続けて真面目に2本アタックしました。タイヤが2分山のゼスティノなので、ブレーキの効きがイマイチでしたが、DSCオンでもRFは軽快な走りを見せてくれました。オートテストは各地で会場のレイアウトに合わせた安全で楽しいコース設定で開催されています。ご自分が普段乗られているクルマで参加できますので、ぜひチャレンジしてみてください♪

https://www.youtube.com/watch?v=HvLHspBArMM

ジムカーナのフルパイロンコースをノーサイドでアタック!

2024年7月13日

私のYouTube動画は、文字もBGMも全く無い、ただの走行動画とうんちく動画ばかりなので、再生回数は大体数百回レベルです。
最近で最も再生回数が多いのが、笠置山の悶絶コースをノーサイドで走行した動画です(前田奥様撮影)。
サイドを引いてる動画よりも再生回数が多いということは、ノーサイドに興味をお持ちの人も多いのかもしれませんね。
ノーサイドだから単純なコースでは無く、悶絶コースをノーサイドでアタックだからこその難しさ&面白さが分かってもらえたならうれしいですね。
誤魔化しが効かないので、クルマのバランスを見るにも最高だと思います。
前からしつこく書いてますが、練習走行の時に、ぜひノーサイドでもアタックしてみてください。
色々なことが分かると思いますよーーー♪

新品ダンパーも随時製作中です!

2024年7月11日

まだまだ時間のかかるオーバーホール案件は目白押しですが、新品のスーパーオーリンズとBPSダンパーもベースダンパーが続々と入荷して来るので、段ボール箱の置き場が無くなって来ました。
当然ですが、すべてのセットがユーザー様のご希望で全く異なる仕様となりますので、1セット1セット確実に作業をしていきます。
作業が完了次第お届けさせていただきますので、完成をお楽しみにお待ちください。
本当にたくさんのご依頼、心より感謝いたします。
ありがとうございますm(__)m
写真は、明日海を渡って行くS15シルビア用スーパーオーリンズです。
大変お待たせいたしましたーーー!

2台のハイエースさんにStyle藍を取付けていただきました。

2024年7月9日

本日は、車体もご使用目的も異なる2台のハイエースさんにStyle藍を取り付けていただきました。
1台目のハイエースさんは4WD車でリアのリーフスプリングも変更されています。
ご希望の内容でバルブスペックを製作して、前上がりの車高も水平になるように調整しました。
直進安定性を上げるために、フロントのトーも調整してバッチリ仕上がりました。
ワインディングも高速道路も気持ちよく走っていただけます。
2台目のハイエースさんは、ハイルーフタイプです。リアはキャンピング仕様になっていて、かなり長距離のドライブもされるそうです。
ノーマルで乗ってみて、あまりにフラフラすることにビックリして、Style藍をご購入いただきました。
今週末に早速福島方面へドライブにお出かけと言うことですので、快適なドライブをお楽しみください。
2台とも基本段数は10段ですが、バルブシムが馴染んだら、もう2段くらい締めてお使いいただくと、更に安定した走りが可能となります。
本日はありがとうございました!
今後もよろしくお願いいたしますm(__)m

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