スーパーオーリンズ&BPSダンパー・製作&メンテナンス業務

ブラックプログレス・スーパーダンパー

キャンピングカー牽引仕様・ゴルフ7-Rヴァリアント。

2024年4月26日

ゴルフ7・Rヴァリアント用BPSダンパー。
この車輛は後ろにキャンピングカーを牽引されるので、リアダンパー&スプリングはかなり特殊なスペックとなっています。
今回はフロントの車高を最適化したいということで悪巧みにお越しいただきました。
ご希望の車高に合わせると、少し基本レイアウトに問題があったので、フロントストラットを分解、フロントストラットのレイアウトを可能な範囲で調整しました。
若干、乗り味にも変化が出てしまいますが、ダンパーのクリックで十分に対応出来ると思います。
もちろんブレーキのフィーリング向上にも貢献します。
重いキャンピングカー牽引車には脚回りの強化はマストですね♪
かなり距離も乗られますので、次回は前後ダンパーのフルOHをお勧めさせていただきました。
本日は遠路遥々とありがとうございました!m(__)m

軽トラ用BPSダンパー装着。

2024年4月16日

AZURのスタッフ、そう君のもう1つの顔は富士山の山林で檜を育てる林業家です。

そう君が仕事で使っている軽トラの林道での運動性能を上げるために、今回BPSダンパーをインストールしました。

フロントのバネはもちろんサスペンションプラスのUC-01。リアのリーフスプリングもサスペンションプラスの特注品でレートアップしています。

そう君が管理する仁藤林産が所有する山林の林道の面積あたりの距離数は日本全国的に見てもトップクラスなので、BPSダンパーを得た軽トラ君の作業効率もめちゃアップすると思います!(^O^)/

笠置山の悶絶コースをノーサイドでアタック!外撮り編。

2024年4月12日

こちらは、先ほどの車載動画のトライの外撮りです。車載ではステアリング操作が良く分かりますが、外撮りではスピードコントロールと微妙なライン取りが良く分かりますね。このトライは1発勝負なので、何か所かタイミングが合っていないところがあります。ベストは後1秒~1.2秒は速いと思いますが、こういう狭いコースで規制パイロンが多いコースでは、タイヤ幅半分、タイヤの半回転の差がモロにスピードに影響が出てしまいます。 良い練習になりますね!(^O^)/

https://www.youtube.com/watch?v=Ut5ZKgTlRbE&t=16s

笠置山の悶絶コースをノーサイドでアタック!車載編。

2024年4月12日

サイドターンをしても次々に現れるパイロンが行く手を邪魔する笠置山の悶絶ジムカーナ!私のRFで7回、多いクルマは11回、サイドを引くコースをノーサイドでアタックしてみました。ノーサイドで走る場合は、ライン取りとスピードコントロールが肝となります。普通にサイドターンする場合も同じですが、ノーサイドは誤魔化しが効かない分、その精度が更に要求されてきます。 というわけで、ハンドルを一生懸命回しながら各パイロンをスムーズにクリアするお爺ちゃんドライバーの操作をご覧ください♪

https://www.youtube.com/watch?v=GyTohbf1Tb4

VALINO VR08GP NEUMAのウェットグリップテスト走行

2024年4月4日

VR08GP・NEUMA。
寒い時期のウェット路面は、ほぼ71RSと同じグリップ力です。
でも、コントロール性はNEUMAに軍配が上がります。
そこは、08GPスポーツ(TW300)と同じですね。
ヴァリノタイヤ全般に言えることですが
特出しているのは、このコントロール性の良さだと思います。フロントの動きに少し癖がありますが、そこはエアーを含めてきっちりセットすればOKです。
熱い時期のドライでの性能も楽しみですね。

ただ、スポーツと違って減りはそこそこ早そうな感じです。

https://www.youtube.com/watch?v=3gWEyOab-Hk

新プロジェクトX。

2024年3月29日

プロジェクトXが18年振り?に復活だそうですね。
放送当時は、すべての回が面白くて、中島みゆきさんの歌も大好きでした。
私のような個人工場の職人でも、不可能と思えるような大プロジェクトや誰も考えなかったような技術にチャレンジする技術屋さん達の頑張りは色々な意味で活力をもらえる内容でした。
4月から始まる新プロジェクトXは、主に平成の出来事&人物を取り上げるということですので、時代の変化と共に変わって行く人々の考え方(仕事内容はもちろん、その人の人生観も)の違いも興味が湧くところです。
楽しみですーーー♪
で、前にも書きましたが、私がマツダ株式会社さんから表彰された時の賞状には、ロータリーエンジンの生みの親・山本さんのお名前が刻まれています。
表彰状をいただいた時には、山本さんがどういう人物なのかということはもちろん知りませんでしたが、プロジェクトXを観た時に見覚えがあるお名前だったので不思議な感じでしたが、この表彰状を見た時に、間接的ですが私と繋がりがあったことを喜んだ記憶があります。
新プロジェクトXは4月6日から放送開始だそうです。
毎週録画予約をしなくちゃ!(^O^)/

お買い物仕様で、FSW1分50秒切りを目指して。

2024年3月22日

お買い物車でFSWをアタックしている大西さん。仕事が忙しくて、今シーズンは最後のアタックということで、祭日で混み合っているのを承知で走って来たそうです。
今回のセットは今まで以上に楽しく・積極的に走れるとコメントしてくれました。
来シーズンは「お買い物仕様で50秒切り」を狙って、ダンパーも更にバージョンアップする予定です。
こういう楽しみ方が出来る大西さんは、やっぱり最高です♪(^O^)/

減衰力&車高調整式ダンパーの各調整パーツは、定期的に回してあげましょう!

2024年3月12日

本日、4年前にスーパーオーリンズを装着していただいたZ33さんが、OHのご相談にお越しいただきました。
走行距離は新品時から5万キロ弱ということで、ストリート&ワインディング仕様としては丁度いい距離だと思います。
でも、このユーザー様。装着時から動きには不満は無かったということで、車高はもちろん、減衰も1度も調整をしないで4年間乗られて来たそうです。
ということは、各調整部の状態が少し(かなり)心配です。
一応、減衰調整ノブは、不具合無く普通に回って調整できましたが、問題は全長調整部分の固着と、リアのスプリングアダプターの固着です。
ストリートユースのユーザー様は、タイヤを交換したり車検に出したりする以外に、タイヤの脱着はあまりしないと思いますが、折角高価なダンパーをご購入いただいたので、半年に1回はタイヤを外して、ダンパーが装着されている状態でも良いので、各部の掃除と各調整部分を回してみて固着が無いかの確認をしていただくことを強く推奨いたします。
オイル漏れ、ブレーキパッドの状態やブッシュ&ブーツ類の点検も同時にやれば安心ですよね。
最近は、ショップさんでもこういう定期点検メニューをやってくれるところもたくさんあります。
車高調整&アライメント調整のついでに各部の掃除&点検&調整をすると、同じ距離を走った際の、各部の傷み具合も安全性も大きく変わってくると思います。
ぜひ、お近くの信頼できるショップさんにご相談いただければと思います。

ケーターハム・セブン160用BPSダンパー・無事に装着です。

2024年3月9日

カラーの寸法見直しがありましたが、ケーターハム・セブン160用BPSダンパー、無事に装着していただきました!

 

2024年3月7日

今日は(株)パワープラス飯島代表が、わざわざ美浜まで高江選手のスイフトを持って来てくださったので、2本だけ乗せてもらいました。
横着してサイドワイヤーを調整しなかったので、めちゃレバーを引き難かったっす。
2つのターンだけで、2秒は遅いですね。
タイヤも255では面圧が足りないので、単純な踏ん張りは良いですが、トータル的に225のM5の方が1秒は速いと思いました。
今日は低速時のエンジンのピックアップとMAX回転付近のパワー垂れを確認するのがメインだったのでかなり様子見の走りですが(2本走っただけですので)、思いっきり攻めたら私のドライビングでも後1.5秒は間違いなく上がります。
サイドワイヤー調整で2秒・タイヤで1秒・高江選手のドライビングで1.5秒。ここから4.5秒アップが現時点での実力だと思います。
この数字はかなり正確だと思いますが、細かい調整でもう少し上げシロは出そうです。
しかし、脚はポン乗りでも最高に乗りやすかったです。いったいどこの脚なんだろう?(笑)

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