スーパーオーリンズ&BPSダンパー・製作&メンテナンス業務

ブラックプログレス・スーパーダンパー

キャンピングカー牽引仕様・ゴルフ7-Rヴァリアント。

2024年4月26日

ゴルフ7・Rヴァリアント用BPSダンパー。
この車輛は後ろにキャンピングカーを牽引されるので、リアダンパー&スプリングはかなり特殊なスペックとなっています。
今回はフロントの車高を最適化したいということで悪巧みにお越しいただきました。
ご希望の車高に合わせると、少し基本レイアウトに問題があったので、フロントストラットを分解、フロントストラットのレイアウトを可能な範囲で調整しました。
若干、乗り味にも変化が出てしまいますが、ダンパーのクリックで十分に対応出来ると思います。
もちろんブレーキのフィーリング向上にも貢献します。
重いキャンピングカー牽引車には脚回りの強化はマストですね♪
かなり距離も乗られますので、次回は前後ダンパーのフルOHをお勧めさせていただきました。
本日は遠路遥々とありがとうございました!m(__)m

秒殺トレーニングIN北海道2日目・2024秒殺アタックコース車載。

2024年4月26日

秒殺トレーニングIN北海道の2日目は、2024秒殺コースを使用して、午前はセンサートレーニングの続き、午後はタイムアタックという練習をしていただきました。
パイロン配置はJAF・CUPコースと同じですが、よりライン取りとクルマのヨーの動きが分かりやすい設定となっていますので、良いトレーニングになったと思います。

私も、最後に1本だけタイムアタックしてみました。

土曜日のセンサートレーニングの同乗走行(15本くらい)でフロントタイヤが完全に終わっている状態でしたが、きっちりとバランスが出ているRFは、スムーズな動きを見せてくれました。

この2024秒殺コースは、新千歳モーターランドさんのジムカーナ走行日でしたら、いつでも走行できると思います。

今回、秒殺トレーニングに参加できなかったみなさんも、ぜひチャレンジしてください!(^O^)/

https://www.youtube.com/watch?v=ip6XDc6WZKI

秒殺トレーニングIN北海道・1日目

2024年4月25日

さて、4月20日・21日と2日間かけて、新千歳モーターランドさんを借り切って秒殺トレーニングをやって来ました。ガレージ・シンシア小野寺社長、何から何までありがとうございました!

1日目は去年開催されたJAF・CUPのコースをそのまま使って、1日センサートレーニングを目いっぱいやっていただきました。最後に2本、JAF・CUPコースをタイムアタックしていただきましたが、センサートレーニングの成果を少しは感じていただけたでしょうか?

私も最後に1本だけJAF・CUPコースをアタックしてみました。フロントが2部山を切った状態のヴァリノペルギア08Rでしたが、いきなり目標の4秒台に入ったので、私自身のセンサートレーニングは成功だったようです♪(笑)
では、2部山のヴァリノペルギア08Rでアタックした車載動画をどうぞ!(^O^)/

https://www.youtube.com/watch?v=jz02LBtmMPw

 

NDロードスター専用・BRIDEシートレール(新発売改良タイプ)。

2024年4月17日

昨夜取り付けた(付けてもらった)、BRIDEさんのNDロードスター用シートレールですが、大きなメリットと、いくつかのデメリットがありますので、簡単にご紹介したいと思います。
まず、最大のメリットはペダル位置の適正化です。これは特にアクセルペダルからブレーキペダルへのスムーズな移動時間短縮に大きく貢献してくれます。これで、光の速さで移動出来ちゃいます♪
次の大きなメリットはシートの傾斜角度の最適化です。
今までも少し長穴加工をして、シートを目いっぱい下へ取り付けた状態で出来る範囲で傾けていたのですが、新しいシートレールはシートの下げ幅が大きいので、穴位置そのものをずらすことが可能です。これで、シートバックの傾斜ももちろん、お尻の角度、太腿の角度もかなり好みの角度に調整出来ました。
実際のスポーツドライビング時の角度は、走りながら微調整するかもしれませんが街乗りではとても良い感じです。
これで、ステアリングがチルトだけでは無く、コラム位置とステアリングの角度を別々に調整出来れば、もう何も言うことはありません。
で、デメリットですが、まずはシートが前に出ません。
レールの取付位置は、フロアのネジ山にボルトがギリギリ入る位置(センター寄りMAX)で、目いっぱいシートを後方へ下げた状態(写真)で、すでにセンターコンソールに当たっています。
力いっぱい前へ出しても、2~3ノッチしか前へ出ませんでした。私はこの位置で問題無いですが(身長179cm)、もう少し身長が低い人は、センター寄せを少し犠牲にして前へ出るように取付る必要があると思います。
後、これはちょっと工夫すればクリアできる問題ですが、普段3点式ベルトを装着する際に、4点式のシートベルトのバックル側をシートの裏側に回しているのですが、その隙間が全くありません(写真)。いちいちアイボルトから外して脱着するにも、シートが前へ出ないのでかなりの難易度だと思います。(私は見た瞬間に諦めました)
バックル付近とコンソールにマジックテープを貼って固定するのがベターだと思うので、今日百均へ行って試してみます。
とまあ、工夫すれば妥協点は見つかると思いますが、まずは理想的なドラポジを取ることが何より最優先なので、その自由度はかなり増えてくれました。
北海道での秒殺が新しいドラポジのシェイクダウンです。
楽しみ♪楽しみ♪(^O^)/
追記:BRIDEのLOWMAXタイプのフルバケでしたら、身長185cmの人でもメットを被れます。(RFで)
足もセーフだと思います。
身長190cm前後の人は、実際に座ってご確認ください。

軽トラ用BPSダンパー装着。

2024年4月16日

AZURのスタッフ、そう君のもう1つの顔は富士山の山林で檜を育てる林業家です。

そう君が仕事で使っている軽トラの林道での運動性能を上げるために、今回BPSダンパーをインストールしました。

フロントのバネはもちろんサスペンションプラスのUC-01。リアのリーフスプリングもサスペンションプラスの特注品でレートアップしています。

そう君が管理する仁藤林産が所有する山林の林道の面積あたりの距離数は日本全国的に見てもトップクラスなので、BPSダンパーを得た軽トラ君の作業効率もめちゃアップすると思います!(^O^)/

笠置山の悶絶コースをノーサイドでアタック!外撮り編。

2024年4月12日

こちらは、先ほどの車載動画のトライの外撮りです。車載ではステアリング操作が良く分かりますが、外撮りではスピードコントロールと微妙なライン取りが良く分かりますね。このトライは1発勝負なので、何か所かタイミングが合っていないところがあります。ベストは後1秒~1.2秒は速いと思いますが、こういう狭いコースで規制パイロンが多いコースでは、タイヤ幅半分、タイヤの半回転の差がモロにスピードに影響が出てしまいます。 良い練習になりますね!(^O^)/

https://www.youtube.com/watch?v=Ut5ZKgTlRbE&t=16s

笠置山の悶絶コースをノーサイドでアタック!車載編。

2024年4月12日

サイドターンをしても次々に現れるパイロンが行く手を邪魔する笠置山の悶絶ジムカーナ!私のRFで7回、多いクルマは11回、サイドを引くコースをノーサイドでアタックしてみました。ノーサイドで走る場合は、ライン取りとスピードコントロールが肝となります。普通にサイドターンする場合も同じですが、ノーサイドは誤魔化しが効かない分、その精度が更に要求されてきます。 というわけで、ハンドルを一生懸命回しながら各パイロンをスムーズにクリアするお爺ちゃんドライバーの操作をご覧ください♪

https://www.youtube.com/watch?v=GyTohbf1Tb4

Style藍の強めの段数のセットを徹底的に評価してみます。

2024年4月12日

さて、今日からの愛知出張は、またまたハイエースです。
現在のスペックで、私的にド嵌りな段数はフロント8段、リア10段ですが、普段通勤でハイエースに乗っているそう君には、ちょっと柔らかいということです。
彼はフロント6段、リア8段くらいで良いという評価です。
というわけで、今回の出張は段数をフロント6段、リア8段で固定して、色々な道で6-8のメリット&デメリットを評価してきます。
実際に、今までも私のお気に入り段数セットよりも、更に強めの段数が良いというユーザー様が大勢いらっします。
そういうユーザー様は、「硬さ」という評価ではなく、「車体の動きが少ない」という部分での評価でダンパーの減衰を見ているからですが、Style藍を択んでくださるユーザー様は、そういう部分で択んでくださるユーザー様が圧倒的に多いのも事実です。
もちろん、私のように腰が悪くて、突き上げはNG!というユーザー様や、リアシートにご高齢の親御さんを乗せるので、車高を下げたら突き上げが気になって来たというユーザー様には、私のお気に入りの段数から更に段数を緩めた動きが良いという場合もあります。
というわけで、今回は「車体の動きが少ない」段数での評価を徹底的にして来ます。

VALINO VR08GP NEUMAのウェットグリップテスト走行

2024年4月4日

VR08GP・NEUMA。
寒い時期のウェット路面は、ほぼ71RSと同じグリップ力です。
でも、コントロール性はNEUMAに軍配が上がります。
そこは、08GPスポーツ(TW300)と同じですね。
ヴァリノタイヤ全般に言えることですが
特出しているのは、このコントロール性の良さだと思います。フロントの動きに少し癖がありますが、そこはエアーを含めてきっちりセットすればOKです。
熱い時期のドライでの性能も楽しみですね。

ただ、スポーツと違って減りはそこそこ早そうな感じです。

https://www.youtube.com/watch?v=3gWEyOab-Hk

Style藍・テストスペック。製品化決定です!

2024年4月1日

本日の評価走行合計3時間半。三ヶ根の山道を色々と走りながら段数セットの評価をして来ました。

動画はその20分の1の長さの動画です!

https://www.youtube.com/watch?v=RbK_DGm4zyo&t=27s

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