TOP > ☆ハイエース・ニューテストスペック評価の旅・その①☆
始まりました。
まずは、1番の懸念ポイントでもある「高速道路での安定性」の評価です。
段数は、フロント14段、リア16段。
まず、走り始めて、前スペックと比べて14段でのステアリングの操作感が軽くなっていることを確認。高速でのハンドリングに若干の不安を覚えながら、新東名高速道路へ。
120キロ+アルファで巡行しながら路面が悪い車線を選び、車体の安定性とハンドリングを確認して来ました。
やはりハンドルの操作感は若干軽くなっていますが、車速が上がるとかなりしっかり感が出てきて、安定性に不安が出るような動きはまったくありませんでした。後は強風時の車体の揺れですが、それは強風が吹いてくれないと評価できませんので、広島往復の間に強い風が吹いてくれることを祈るしかありません。
明日は幸田サーキットなので、いつもの農道の減速ベルトでリアが16段と20段での収まり具合を確認します。フロントは14段と16段の組み合わせを評価する予定です。