TOP > 新しいブレーキパッドの熱入れ。
今日は午後から新しいブレーキッドの熱入れの儀式をして来ました。
改造車の時も、結構マメにパッドの熱入れをしましたが、ナンバー付きは決まった儀式があります。
それは、富士山の下りを使って、10~20%の踏力で軽く、本当に軽く熱を入れながらそこそこの距離を走って来るという方法です。
それをやると実際の効果的にどうなの?というと、正直分かりません。
でも、熱エネルギーを出しながら仕事をするアイテムは、いきなりでは無く、ゆっくりと熱入れをした方が性能が安定するような気がしています。
何となくローターとの相性も良くなる気がします。
そんなもん、フルブレーキングを繰り返していたら意味ないじゃん!と言われるとそうかもしれません。
でもね。私的にブレーキはドラポジの次に重要なアイテムだと思っていますので、考え付くことは全部やっておきたいわけです。
パッドの性能には関係無くても、ゆっくりと熱入れしている時間は新しいブレーキパッドと仲良くなるためにはとても大切な時間なんですよね。
長い下り坂をギヤをニュートラルに入れて、軽ーーーくブレーキペダルを踏んだり離したりを繰り返しながら下ってくると、徐々に感覚が変わって来て、最後には右足とパッドが直結している感覚となります。
その感覚が新しいリジットさんのパッドは最高のレベルでした。
これから、しばらくの間、よろしくお願いしますm(__)m