スーパーオーリンズ&BPSダンパー・製作&メンテナンス業務

秒殺トレーニング

秒殺トレーニングIN北海道2日目・2024秒殺アタックコース車載。

2024年4月26日

秒殺トレーニングIN北海道の2日目は、2024秒殺コースを使用して、午前はセンサートレーニングの続き、午後はタイムアタックという練習をしていただきました。
パイロン配置はJAF・CUPコースと同じですが、よりライン取りとクルマのヨーの動きが分かりやすい設定となっていますので、良いトレーニングになったと思います。

私も、最後に1本だけタイムアタックしてみました。

土曜日のセンサートレーニングの同乗走行(15本くらい)でフロントタイヤが完全に終わっている状態でしたが、きっちりとバランスが出ているRFは、スムーズな動きを見せてくれました。

この2024秒殺コースは、新千歳モーターランドさんのジムカーナ走行日でしたら、いつでも走行できると思います。

今回、秒殺トレーニングに参加できなかったみなさんも、ぜひチャレンジしてください!(^O^)/

https://www.youtube.com/watch?v=ip6XDc6WZKI

秒殺トレーニングIN北海道・1日目

2024年4月25日

さて、4月20日・21日と2日間かけて、新千歳モーターランドさんを借り切って秒殺トレーニングをやって来ました。ガレージ・シンシア小野寺社長、何から何までありがとうございました!

1日目は去年開催されたJAF・CUPのコースをそのまま使って、1日センサートレーニングを目いっぱいやっていただきました。最後に2本、JAF・CUPコースをタイムアタックしていただきましたが、センサートレーニングの成果を少しは感じていただけたでしょうか?

私も最後に1本だけJAF・CUPコースをアタックしてみました。フロントが2部山を切った状態のヴァリノペルギア08Rでしたが、いきなり目標の4秒台に入ったので、私自身のセンサートレーニングは成功だったようです♪(笑)
では、2部山のヴァリノペルギア08Rでアタックした車載動画をどうぞ!(^O^)/

https://www.youtube.com/watch?v=jz02LBtmMPw

 

笠置山の悶絶コースをノーサイドでアタック!外撮り編。

2024年4月12日

こちらは、先ほどの車載動画のトライの外撮りです。車載ではステアリング操作が良く分かりますが、外撮りではスピードコントロールと微妙なライン取りが良く分かりますね。このトライは1発勝負なので、何か所かタイミングが合っていないところがあります。ベストは後1秒~1.2秒は速いと思いますが、こういう狭いコースで規制パイロンが多いコースでは、タイヤ幅半分、タイヤの半回転の差がモロにスピードに影響が出てしまいます。 良い練習になりますね!(^O^)/

https://www.youtube.com/watch?v=Ut5ZKgTlRbE&t=16s

笠置山の悶絶コースをノーサイドでアタック!車載編。

2024年4月12日

サイドターンをしても次々に現れるパイロンが行く手を邪魔する笠置山の悶絶ジムカーナ!私のRFで7回、多いクルマは11回、サイドを引くコースをノーサイドでアタックしてみました。ノーサイドで走る場合は、ライン取りとスピードコントロールが肝となります。普通にサイドターンする場合も同じですが、ノーサイドは誤魔化しが効かない分、その精度が更に要求されてきます。 というわけで、ハンドルを一生懸命回しながら各パイロンをスムーズにクリアするお爺ちゃんドライバーの操作をご覧ください♪

https://www.youtube.com/watch?v=GyTohbf1Tb4

VALINO美浜スーパージムカーナ・シリーズ開幕しました!

2024年2月21日

今年からリニューアルされて開催されるVALINO美浜スーパージムカーナ・シリーズ。第1戦は夜の雨が残る状況で始まって、午前中にはほぼドライ路面となりましたが、昼休みにまたパラパラと雨が落ちてきてしまい、微妙な弱ウェット路面となってしまいました。コロコロと変わる路面状況下での各選手の素晴らしいアタックは超見物でした♪
動画は私の朝1ヴァリノペルギア08R(TW200)のデモラン1本目。 路面は8割が弱ウェット。所々に水溜まりが残るズルズル路面です。 タイヤが3部山程度なので、スタートはわざとホイールスピンを多めにさせて540°ターンでのタイヤグリップを稼ぐ作戦ですが、さすがにちょっとホイールスピンが多過ぎました!(汗) 540°ターンはちょっとリアスライドが速かったのでカウンターがあたってしまいましたが、それでも旋回スピードが落ちないところがヴァリノペルギア08Rの凄いところです。こういうところは、さすがドリフト用に開発されたタイヤだなと思います。 本音はもう少し踏ん張ってくれれば更に良いですが、このタイヤがグリップ用では無いので、この特性を把握してしまえばタイムは出ます。(本音はこの路面で後1秒欲しいっす) 動画を観ていただければ、どこそこでズルズルとリアタイヤが滑っている箇所がお分かりいただけると思いますが、ズルズル滑る量と、スルスルっと前へ出る量がスルスルが大きく上回っています。 だから、見た目よりタイムが良いんですよね。 ちなみに、3%アンダーセッティングは、まだ乗りこなしていないので、この路面でもドライバーだけで1秒以上は上がります。 タイヤとドライバーで2秒以上先が見えています。 弱ウェットはクルマの動きがハッキリ出るので最高ですね♪ ちなみに、デモラン2本目は3秒以上タイムが上がってしまったので無視(笑)です。

https://www.youtube.com/watch?v=suX3HCX_Mxw

またまた山野哲也選手のオンボードレッスンをお願いした結果!!

2024年2月9日

今回、山野哲也選手のオンボードレッスンを2つのコース(モーターランド鈴鹿と美浜サーキット)のアタック動画で評価していただきました。山野選手に指摘された内容は、基本的には延長線上の内容ですが、今回は「立ち上がり重視のライン&操作はアプローチ&ブレーキングで決まる」という、超当たり前田のクラッカーな内容でした。私も常日頃から全く同じことを考えて走りを組み立てていますが、今回はまったく性格が異なるコースで詳しくアドバイスをいただいたので、私自身の今までの走りにプラスする具体的な操作がハッキリ見えました。というわけで、超難易度の高い秒殺トレーニングのコースで、山野選手のアドバイスをイメージしてアタックしてみました。方法は3つ。1つは、私の現状の走り方でアタック。1つは山野選手のアドバイスで直ぐに出来ることを取り入れてアタック。最後はアドバイスをすべて取り入れたアタックです。 1コーナーのアプローチ。スラロームへのアプローチ。難しいタコツボコーナーの荷重移動。外周でのブレーキングの考え方。それぞれ、私のイメージした組み立てでアタックしたところ、向きがスムーズに変わり過ぎてパイロンの角を蹴ってしまいましたが、ベストをコンマ7秒も短縮できました。それでも、まだミスが2か所あるので、完全にものに出来れば1.2秒のアップが可能だと思います。50秒のコースでこれだけ変わるのは、もちろんコースが難しいというのもありますが、やはり走りの組み立ての修正と、それを可能にする実際の操作のバランスですね。タイヤ的には(ヴァリノ・ぺルギアTW200)今回の方がかなり厳しい状態だったので、まだまだ先がありそうです。今回はオンボードレッスンを、2つの全く性格の異なるコースでのアタックを同時にお願いしたので、具体的な細かい操作が凄くイメージ出来ました。私のようにこの道50年。走り方が凝り固まっている老人ドライバーにも、操作可能な具体的なアドバイスをもらえる山野哲也選手のオンボードレッスン。超お勧めです♪(^O^)/ しかし、私のロードスターRF。脚のセットはマジで文句のつけようが無い仕上がりになって来ました。荷重移動でタイヤの転がりが変わるということが目で見て分かりますねーーー!
https://www.youtube.com/watch?v=OHr6lvXKba0

ヴァリノタイヤの新しいドリフト用タイヤはジムカーナでタイムが出るのか?

2024年1月10日

ヴァリノ・ぺルギア08R・JPNという新しいドリフト用タイヤを履いて、美浜ジムカーナDAY2024コースSSAをアタックしてみました。

朝一の路面温度は日が当たっている場所で7℃。さすがにスタート直後はグリップしませんが、発熱はかなり良いようで、コーナーをいくつか回るとグリップ力がしっかり出て来ます。

今までのヴァリノタイヤと比べて、フィラーもショルダーもかなり剛性が上がっているようで、舵角に対する反応も良くなっています。

とはいえ、やはりドリフト用に開発されたタイヤなので、ジムカーナのように大舵角のコーナーでは、もう少しレスポンスと斜め方向のグリップ力が欲しいですね。

そうなれば国産タイヤのTW200クラスのスポーツラジアルと比べても遜色の無いタイムが出ると思います。

https://www.youtube.com/watch?v=IdwN-9rrMCs

2024幸田スポーツドライビング・ラボ、午後アタックコース走行動画。

2024年1月8日

2024幸田スポーツドライビング・ラボ、午後アタックコースの外撮りです。
タイヤはヴァリノタイヤが新しくリリースするドリフト用のタイヤです。
非常にコントローラブルで走りやすい特性ですが、やはり舵に対してのレスポンス&グリップ限界はもう少し欲しい感じです。
今日はファーストコンタクトだったので、エアー圧を含みセットを煮詰めていけば、秒単位でタイムアップは間違いないと思いますが、やはりジムカーナの特性に振ったスペックが欲しいところです。もう少しセットを煮詰めて次のタイヤへフィードバック出来るように頑張ります!
関東からも関西からも交通の便が良い幸田サーキット。午前のパターン練習コースもめちゃくちゃタメになって面白いです。ぜひ走りに来てください!(^O^)/

ゼスティノZ-REX7000は2部山でも気持ちよく走れました♪

2023年12月31日

ナリモの走行で完全に終わったと思ったゼスティノZ-REX7000ですが、幸田サーキットではまだまだグリップしてくれました。
やっぱり幸田サーキットの路面との相性は良いようです。
朝一、パイロンを並べて、完全に冷えた状態で1本走って1分15秒88。タイヤが暖まった2本目で1分14秒72。(手時計なので多少の誤差有)
2本目は置いといて、1本目の1コーナーや三日月シケインでの大アンダーでも、1秒落ちなので2部山でも相当なポテンシャルです。
1番驚いたのはブレーキングが良いことです。2部山でもしっかり止まってくれました。
気温は8℃でしたが、路面温度は日が当たる前なので6~7℃くらいだと思います。
やはり、TW200は柔らか過ぎますね。
このタイヤ。ちょっとトレッドを見直して、TW280のゴムを乗せたら、相当良い感じになると思います。
ということで、ゼスティノの新しいタイヤに期待です♪
動画は2本目のアタックです。真面目にアタックしています!(^^)v

ゼスティノZ-REX7000、ジムカーナ走行での評価は無事に終了しました!

2023年12月22日

ナリモで完全に終わったと思ったゼスティノZ-REX7000ですが、FSW/GCの路面ではまだまだ頑張ってくれました。
動画でも言ってますが、このタイヤの唯一の弱点はタイヤを斜めに使いだす瞬間のインフォメーションの薄さです(当然グリップ力も)。
そういえば、Z-REXは新東名の第一走行車線(1番左車線)での直進安定性がメチャクチャ良いので、大型の轍もまったく気になりません。ハンドル持ってなくても良いくらいです。そこそこキャンバーついてるのにです。
ということは?(お分かりですよね)
縦のグリップは申し分無いので、もう少しレスポンスが上がって、インフォメーションが増えてくれれば秒単位でのタイムアップは間違い無いと思います。
さて、これにてZ-REXの評価は終了となります。
215サイズと235サイズのフレッシュから2部山までの評価で色々なことが分かりました。
ご苦労様でしたーーー♪(^^ゞ

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