アジュールの日記帳
基礎練の勧め(反復練習によって技の引き出しを増やしましょう)
2026年8月26日
よく会場で耳にするフレーズ。
「走りに元気が無い」
これって、どういう状況を言うのでしょう?
①ブレーキングが甘い。
②アクセルの踏みが甘い。
③ライン取りが甘い。
・
・
ゴールしてからの顔が複雑な表情。(笑)
最後は置いといて、ようするに「元気が無い=走りが甘い」
ということになります。
で、更に
「走りが甘い」ってどういう状況?なわけです。
①ミスを怖がっている。
②丁寧に走ろうとし過ぎている。
③そもそもスピードを合わせることが出来ない。
上記のうちの③は、頑張って練習するしか無いですが、①と②はメンタルもありますが、基本的にスキルの問題が大きいです。
そして、①と②を克服するためには、
ズバリ!「走り(操作)の引き出しを増やす練習をする。」です。
①みなさん、臨機応変なブレーキングができますか?
②みなさん、コーナーの深さ&車速に合わせたステアリングワークができますか?
③みなさん、ドリフト(競技レベルのドリフトではありませんよ)を自在にコントロール出来ますか?
タイヤの4つのグリップを引き出すためには、限界を超えた操作を知る必要があります。
①例えば、ワンコーナーの反復練習。
②例えば、スラロームの反復練習。
③例えば、定常円&8の字ドリフトの反復練習。
※①と③の場合は、交互に左右のコーナーリングをすることが大切です。
※②の場合はどんな歩幅でもOKです。
※③の場合はウェット練習がお勧めです。
ジムカーナの場合、通常の練習コースは1つのコースでなるべく多くの要素を取り入れるように考えるのが一般的ですが、色々な場所で開催されている「基礎練」のように、単純な操作を繰り返し練習する方法が何より大切だと思います。
単純な反復練習は、飽き易いので、少しやって「もう十分」と思ってしまう可能性もありますが、これは凄く勿体ないです。
なぜなら、こういう単純な基礎練習は、やればやるほど身に付くからです。
私はスラロームがかなり得意ですが、ここ30年以上、スラロームだけの練習はほとんどしません。(評価走行時はやりますが)
50年前に、毎朝近くの民家が全く無い河川敷で、スラロームとワンコーナーアタックを365日、3年間続けました。
その後も毎朝では無くなりましたが、暇があるとスラローム練習は続けて来ました。
10年以上は続けていましたので、スラローム練習の総距離数は月へ往復できるかもしれません♪(笑)
高齢者になっても、その感覚(身体のセンサー)は全く鈍っていないと思います。
最近は、気軽に走れる場所が無くなってしまったので、朝練は難しいとは思いますが、基礎練が出来る練習会はたくさんあります。
ぜひ、そういう練習会を探してみてください。
りんご先生が、色々なコースで開催してくれているスライドコントロールの練習もめちゃタメになると思います。
ちなみに、来年の幸田スポーツドライビング・ラボの午前パターン練習も、練習コースを3つに戻して(ワンコーナーアタック・定常円・スラローム・8の字ターン)、より反復練習をしていただけるようにするつもりです。
美浜サーキットのジムカーナDAY・午前北ショートコースでもよりスラローム&8の字ターンの反復練習をしていただける設定とする予定です。
お楽しみに♪(^O^)/
ご注意ください!改造オーリンズダンパーが出回っております。
2026年8月21日
☆ご注意ください☆
以前からスーパーオーリンズを中古でご購入いただいたユーザー様から、オーバーホール&仕様変更をご依頼いただいた際に、ダンパーを分解してみると、中身のパーツがオーリンズ以外のパーツ(オイルを含む)で組まれたダンパーを何度も見ています。
寸法的に問題があって異音が出ていたり、作動上の不具合が出ている等でオーバーホールをご依頼されるケースが多々ございます。
ほとんどが競技用のダンパーですが、過去にストリート用でご購入されたダンパーでも、同様な改造ダンパーだったケースもあります。
オークションでご購入される場合や、車輛ごとご購入されてご購入時からスーパーオーリンズが装着されていた場合は、オーバーホール履歴がはっきりとしたものをご確認の上、ご購入されることをお勧めいたします。
改造したショップ&工場のステッカーに貼り替えてあれば問題はありませんが、スーパーオーリンズのステッカーがそのまま貼られている場合もありますので、全く中身の異なるスーパーオーリンズ(ではありませんが)ということになります。
この手の改造ダンパーは相当数出回っていると思われますので、中古でスーパーオーリンズをご購入される場合は、十分にご注意願います。
また、このような改造を他所にご依頼される際は、【うちのステッカーおよびオーリンズのステッカーは剥がして】いただけますと大変助かります。
以上、注意勧告とお願いでした。
近況報告。
2026年8月19日
お盆明け早々に大量のご依頼をいただきました!
本当に有難いです。ありがとうございますm(__)m
お盆前にお預かりさせていただいております分から、順次作業させていただいております。
9月に入れば欠品していましたESAアシストスプリングも入荷しますので、アシストをお待ちいただいていますユーザー様には入荷次第お届けさせていただきます。
お待たせして申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。
自然災害で、もしも愛車が水没してしまった場合。
2026年8月18日
最近の台風および線状降水帯が引き起こす自然災害は、いつ、どこで、発生するのか、全く分からない状況です。
運悪く、被害に遭ってしまったスーパーオーリンズ・BPSダンパー・Style藍のユーザー様で、装着していた脚回りのダメージが気になる人がいらっしゃいましたら、ご連絡の上、ダンパーを送っていただければ無料で点検させていただきます。
※送料はご負担ください。
※オーバーホールが必要で無い場合は、水没処置をして返送させていただきます。
※オーバーホールが必要な場合、費用に関してはユーザー様とご相談の上で、特価で対応させていただきます。
※あくまでもユーザー様個人向けの対応となりますので、業販での対応は出来ません。
※水没後、1カ月以上放置されたダンパーは対象外とさせていただきます。
※ご依頼いただく場合は、水没時の情報を詳しくお知らせください。
今回の対応を、ご利用されるユーザー様が居ないことを願いますが、もしも!の際は、ご相談ください。
ジムカーナでパイロンに触らないということは、めちゃくちゃ大切なことなのです。
2026年7月3日
昨日の幸田スポーツドライビング・ラボ。
参加してくださった10台のうち、初参加は5名。(だったと思う)
1日、みなさんの走りを拝見して、とにかくパイロンタッチが少ないんです。
昔から初心者さんほどパイロンタッチが少ないんですよね。
その理由は、初心者さんは自身の操作の良し悪しの判断の大きな要素として、パイロンに触らないスピード&操作と、パイロンから離れないスピード&操作を意識して走っているからです。
ジムカーナの練習会の時は、いかにパイロンに触らないで攻めるか!を1本1本、肝に銘じて走ることをしつこく言い続けています。
もちろん、どんな選手でもパイロンに触ることはあります。
問題は、「あれ!どこ触った?」というパイロンタッチです。
練習会での「あれ!どこ触った?」というパイロンタッチは、本番で集中してアタックしている時には、ほんと「まじで?」状態だと思います。
大切な本番でのパイロンペナルティや脱輪ペナルティ。
もちろん自業自得な行為ですが、めちゃくちゃ悔しいですよね!
本番でのパイロンペナルティを無くすためには、とくかく「パイロンタッチの練習」をしないことに尽きます。
ターンの練習・スラロームの練習・コーナーワークの練習・フルブレーキング&チョンブレの練習。
色々な練習の要素がありますが、パイロンタッチの練習で、パイロンタッチを身に付けてはNGです!当たり前ですよね。
私も、もちろんパイロンに触ります。
先日の笠置山の時は、4本走って全てパイロンを踏みました。
帰ってから過去イチ動画を観て反省して、対策を考えました。
この道、50年。まだまだ毎回勉強です。
しつこく言いますが、ペナルティをもらったタイムは
です。
パイロンタッチの練習は今すぐに止めてパイロンに触らない練習を心掛けてましょう!
そして、触ったトライでは、なぜ触ったのかを1本1本、しっかり分析することが何より大切です。
※ヒント。
パイロンは避けて走ってはNGです。大切なことは、視野と目線です。そして、ラインが見えているか?が肝です。
今夜から日曜日まで出張します。お急ぎの案件は工場までご連絡ください。
2026年6月30日
今週は、
明日水曜日は美浜ジムカーナDAY。
明後日木曜日は幸田スポーツドライビング・ラボ。
金曜日は午前中に某ワインディングで評価走行。午後は翌日のオートテストのパイロン配置&ポスト位置確認。
土曜日は美浜オートテスト・チャレンジ。
日曜日は5FIVEX美浜スーパージムカーナ。
というわけで、今夜から日曜日まで出張です。
出張の間は、いただいたメールへの返信が遅れることがありますので、ご了承ください。(日中にいただいたメールは、夜には確実に返信させていただきます)
なお、お急ぎの案件は工場へ直接ご連絡ください。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いいたしますm(__)m
全日本ジムカーナ選手権第5戦IN北海道。ユーザー様達が大活躍!
2026年6月29日
日曜日に北海道で開催された全日本ジムカーナ選手権第5戦。
各クラスでESAスプリングユーザー様達が大活躍でした!
PN2クラス優勝の中田選手(ND5ロードスター)。
PN2クラス2位の武内選手(ND5ロードスター)。
BC2クラス優勝の広瀬選手(S2000)。
この3台のバネはESA-Z+ESAアシストスプリング。
BC1クラス優勝の佐野選手(DC2インテグラ)のバネはESA(マットブラック)です。
また、オートマ車のPNマシンで争われるPNATクラスでは、スプリングは各社異なりますが、スーパーオーリンズユーザー様が
優勝:黒水選手(ロードスターRF)
2位:河本選手(BRZ)
3位:高江選手(BMW.MINI)
と大活躍でした。
以上、宣伝でした!
楽しく攻めてナンボ!アタックの基本中の基本ですね。
2026年6月21日
私がちょっとセット変更して、午後タイムアタック前のデモランを隊長に走ってもらいました。
さすがに、いきなり走ったので合わせ切れていませんが、とりあえず隊長らしい元気な走りが戻って来ました!
今年は、ずーーと車高やアライメントを試していましたが、クルマの動きを見ることに一生懸命で、どうも「楽しく攻める」ことを忘れてしまっていたようです。
隊長みたいに器用なドライバーが、時々嵌るパターンですが、「一生懸命楽しく攻める」が、ただ「一生懸命攻める」だけで終わってしまうパターンを繰り返してしまい、何が悪いのか分からないけど、走るのが面白く無くなってしまう。という落とし穴です。
これはバランスが良いロードスターだけでは無く、他のちょっと癖のある車輛も同じだと思います。
コースでアタックするだけじゃ無くて、普通の道を気持ち良く走れるセットをリラックスして探すことが何より大事だと言い続けていますが、身近な隊長でも、つい面倒でやっていないんですよね。
そういえば、RF君の車検は隊長にお願いしているのですが、私のRFを車検に持って行く時に、「川村さんのRFはメチャ乗り易いです!」と言ってました。
一般道をゆっくり走っている時の乗り易さは、アタックでも乗り易いんです。いつも、しつこく言ってます。
タイヤのエアー内圧の差も、乗り易いセットだからこそ、操作に幅が出て、タイムにも表れると思います。
とはいえ、まだクルマ側に気になることも残っているので、「もっと楽しく・気持ち良く」走ってもらえるように、もうちょっとしっかりセットを出して行きたいですね♪
追伸:隊長は、屋根は閉める派です!(笑)
ESAアシストスプリング(ESA-50-10)欠品のお知らせとお詫び。
2026年6月17日
★お詫び★
大変ご好評をいただいておりますESAアシストスプリングですが、常時在庫を切らさないように早目に発注をして対応させていただいております。
ただ、この度、工場で材料の在庫&入荷に問題があり、10K(ESA-50-10)の次回のロットの入荷が9月頭になってしまいます。
大体、1カ月で1ロット分が出てしまいますので、7月~9月頭の2カ月の間、欠品状態となってしまいます。
現在の在庫も新品製作分でほぼ売約済みとなっております。
本当にご迷惑をお掛けしますが、状況をご理解の上、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
なお、20K(ESA-50-20)は現在2ロット分の在庫がありますが、次回入荷時期はまだ分かっておりません。
納期が分かり次第、またご案内させていただきますので、よろしくお願いいたします。
競技系ユーザー様で、脚のセットにお悩みの方は、ぜひご覧ください。
2026年6月6日
スーパーオーリンズのご依頼をいただく際に、競技系のユーザー様よりも、ストリート系のユーザー様(ハイエースユーザー様を含む)からのご要望の方が詳しく、的確な内容が多いというお話をさせていただきましたが、その理由は。
競技系のユーザー様の場合、移動は荷物満載でタイヤも移動用の場合が多く、サーキットやジムカーナ場で走行状態にしてアタック!がほとんどだと思います。
ストリートユーザー様の場合は、普段、家から出て目的地に着いて、家に帰るまでの行程全てが同じ条件の場合がほとんどです。
もちろん、タイムアタックも、一般道の移動も、環境&条件は変わるので、常に一定条件ではありません。
でも、走行距離&時間を含め、ストリートユーザー様は走行距離1万キロが全て評価走行と同じです。
なので、安定性を含め乗り心地も、ハンドリングを含め運動性能も、気になることはいっぱい出て来ます。
もちろん、普段からそういう動きを意識して運転しているユーザー様に限りますが、そもそもAZURに高いお金を払ってご依頼くださるユーザー様は相当に走りにも拘っているユーザー様がほとんどですから、当然ご要望もハッキリしています。
昔からのユーザー様の1人は、30枚あるバルブシムの1枚の違いや、ガス圧1Kの違いをクルマの乗り味として細かく評価してご連絡くださいます。
もちろん装着タイヤのエアー内圧の評価も怠りません。
クルマの動きとタイムが全く関係無いので、動きだけに集中して評価をしてくださるので、こちらも凄く理解し易いということになります。(あまりに細か過ぎて、ダンパーの動きに反映するのがめちゃくちゃ大変でもありますが)
アッパーやアームブッシュの影響や、ボディそのもの劣化等、色々な要素が加わって来ますので、ユーザー様のご要望にお応えできない場合ももちろんあります。
そこで、「なんだよ!偉そうなことを言って、結局ダメじゃねえか!」と思われるユーザー様は離れて行ってしまいますし、「よし!じゃ、他の部分も見直して、再度頼んでみるか!」とお考えくださるユーザー様は、ずっと長くお付き合いをさせていただけます。
おっと!
今日はそういう話ではありませんでした。すみません。
いつも書いてますが、競技系のユーザー様も、アタックする状態で一般道をドライブしながらタイヤの動き・クルマの動きを感じてみませんか?という、まいどお馴染みのネタでした。
騙されたと思って、日課にしてください。
1年経てば、自分の中の変化に気が付くことがあると思います。
















