タイヤ&パーツ豆知識の記事一覧 | スーパーオーリンズ&BPSダンパー・製作&メンテナンス業務

タイヤ&パーツ豆知識

アシストスプリング(ヘルパースプリング)の選び方を動画でご説明。

2020年2月13日

よく「アシスト(ヘルパー)スプリングを入れたいんですが、レートの選び方を教えてください。」というご質問をいただきます。

そこで、簡単にレートや種類の選び方の説明動画を撮ってみました。

参考になれば幸いです♪

※アシストを装着する場合、しっかりセットするのが大前提なのは当然ですが、それでもすべてがメリット尽くしなわけではありません。必ずデメリットもあります。それはセットする車輛側の特性にもよって変わってきます。特にハイレートなアシストをセットする場合は要注意です。
動画は簡単な使い方の説明なので余計なことは言っていませんが、例えばクルマを乗り換えた場合、前のクルマで試した時はこうだったから、このクルマでも同じだろう?は当てはまらないとお考え下さい。メリット&デメリット。自分はどんな動きを求めているのか?をしっかり決めて試すと効果も出やすいと思います。また、セットするダンパーの減衰特性&ストロークによってもアシストの働きが変って来ます。ダンパーが減衰力調整付や全長調整式でしたら、ぜひ色々とお試しください。

車体(サスペンション)とタイヤのバランス!

2020年2月7日

☆帰りの高速道路で♪(長文)☆

さて、今回履いているヴァリノ・グリーヴァ08D。
モーターランド鈴鹿では、タイヤの違いを確認するために、ダンパーはペルギアと同じセットで走行。
翌日、幸田サーキットの周回でエアーをテスト。フロント2.5K,リア2Kで一応決定し、その後、ダンパーの段数を変えてまあまあの動きとなりました。

今回は美浜サーキットでは、その時のエアー&段数で走行。
215サイズ、トレッドウェアー360というグリーヴァは想像以上のパフォーマンスを見せてくれました。

で、今日は幸田スポーツドライビング・ラボの午前のパターン練習コースで、その動きを再確認。午後のアタックコースでも美浜と同じようなパフォーマンスを見せてくれました。

ただ、ちょっと気になる動きもあったので、夕方に時間があったらテストしたいと思っていましたが、今日は忙しくてその時間が取れませんでした。

そこで、帰りの高速で、このタイヤの減衰とダンパー&バネの減衰のマッチングを確認してきました。

下道をしばらく走行後に(この間も3つのセットを試しました)高速へ。
パーキング&サービスエリア毎に、ダンパーの段数を変更して美味しいバランスを確認しました。

まずは、下道で乗り心地をみるために試したちょっと柔らかめの段数で走行。その後、前後別々に徐々に強めの段数を試しました。もちろんタイヤのエアーはそのままです。

ペルギアの時は、サーキット&高速共に、最も良いバランスだったのはフロント12段、リア9段でした。

で、今回最も乗り味が良かった段数はフロント6段、リア8段でした!

いやいや、先入観はNGですね。まさか、ここまで強い段数(特にフロント)でバランスが取れるとは、さすがの私も想定外でした。

でも、しばらくこの段数で走っている内に、その理由もハッキリして来ました。
なるほど!です♪

次は、この段数でコースを走ってみたいと思います。
どんなフィーリングになるのか?
楽しみです(*^^*)

※今夜、最後のサービスエリアで撮影したグリーヴァ08Dです。

約200本走行のヴァリノ・ペルギア08Rのトレッド面。

2020年1月9日

ナンバー付きS15君に履きっぱだったヴァリノ・ペルギア08R。サイズは前後235-17です。
フロントはセンターグルーブの外側がかなり斜めに減っていますが、これはこじってる証拠ですね。言い訳が出来ないタイヤです!(笑)
一方、リアはホントに綺麗に減っています。うんちが付き難いところもヴァリノの特徴の1つです。
去年の寒い時期に入れて、約200本は走っています。
もう少しこじる場面を無くす運転が出来れば、もう200本は行けちゃいますね♪(無理!笑)

ヴァリノ・ペルギア08Rのコントロール性は、やはりなかなかのものでした。

2019年6月23日

昨日の美浜スーパージムカーナシリーズ第3戦は、朝、雨が降ってしまい、朝一のデモランは中途半端な水幕が乗ったズルズルな路面状況での走行でした。
先日のモーターランド鈴鹿での弱ウェット走行の数倍滑る路面状況でしたが、ヴァリノ・ペルギア08Rは相変わらずのコントロール性の良さを見せてくれました。
何と、コース作成者の大須賀選手S2000(タイヤはR1R)を3秒ほどぶっちぎるタイムが出ました。
画面からも頑張って走っている様子(笑)が分かると思いますが、これだけ滑っても真面目にアタックする大須賀選手より速いという事実がヴァリノタイヤのコントロール性の良さを物語っています。
もちろん、低温用のSタイヤや競技用のPNタイヤと比べたら、グリップ力はかなり落ちます。
でも、ペルギア08Rは3種類あるコンパウンドでは1番硬いコンパウンドを採用しています。
しかも、ドライ路面をすでに50本以上は走っている状態のタイヤということを考えると、なかなかのタイムだと思います。
というわけで、ズルズル路面を頑張ってアタックする私の動画です♪
走行時間よりも、走り終えてからのうんちくタイムの方が長いですが(笑)、ぜひ最後までご覧ください(^O^)/

前回の動画に引き続き直巻きスプリングのお話です。

2018年9月28日

決して暇な分けではありませんが、風が涼しくて気持ちいいので、またまた動画を撮ってみました!(^O^)/

直巻きバネの巻き数の違いって?

2018年9月27日

昨夜、仕事を終えて帰ろうとした時に、急に強い雨が降って来たので、雨が弱まるまで仕事の続きをしていました。
で、雨脚が弱まった隙に帰れば良かったのですが、ついこんな動画を撮ってしまいました(^O^)/
https://www.youtube.com/watch?v=i49FYWb5vV0&t=174s

スフェリカルベアリング交換作業

2018年8月23日

某車輛用のオーリンズに装着されていたピロアッパーマウント。
スフェリカルベアリングにガタがあったので交換しようとしたら6角穴が完全に舐めていました!(^-^;
そう君の力?で、何とかボルトを緩めることに成功しましたが、なんと、ネジロックが大量に塗ってありました。
これでは、普通の6角レンヂでは絶対に緩まないと思います。
このピロアッパーはベアリング非交換タイプでは無いと思うのですが、なぜ?という感じです。
何はともあれ無事に交換できて何よりです(^O^)/

ラバーブッシュタイプアッパーマウントのバネ鳴り解消

2018年7月2日

オーリンズのラバーブッシュタイプのアッパーマウントをお使いで、バネの作動音が気になるという人にお勧めなのが、このリジット製ベアリング内臓スラストタイプマウントシートです。
もちろん乗り心地も改善します。
ただし、ハイパコをセットされる場合はハイパコのエンド部の先が内側に出っ張っていることがあり、マウントシートの凸部に当たってスムーズに動かなくなる可能性がありますのでご注意ください。
その場合は、エンド部の内側を少し削って装着していただければOKです(^O^)/

YT41の03G・S5コンパウンド

2018年6月17日

今年の全日本ジムカーナ筑波でおろした03G・S5コンパウンド。昨日の鈴鹿南の走行で22本目の走行です。

車重430kgのYT41。セッティングも決まってタイヤへの攻撃も最小限です♪

現在前後共に205サイズですが、バランス的には丁度いいですね。ちなみに、エアーはフロント0.5、リア0.4(冷間)です。

RM5MルーテシアRS用特注フロントピロアッパーマウント装着完了

2018年4月8日

RM5MルーテシアRS用ピロアッパーマウント装着完了です。
ダンパーストロークを犠牲することなく、0~4度までキャンバー調整が可能です。
※構造的に調整する場合はストラットを外して行う形となります。
アッパーシートはリジットさんのベアリング内臓のアッパーマウントと組み合わせ。
高レートのバネでもしなやかな走りを実現します(^O^)/

このページのトップへ

Calendar Loading