アジュールの日記帳の記事一覧 | スーパーオーリンズ&BPSダンパー・製作&メンテナンス業務

アジュールの日記帳

YouTube動画・再生回数4000回!

2023年8月15日

興味のある人にだけ観てもらえればOKと言う、味もそっけもない私のYouTube動画ですが、大体再生回数は数百回がほとんどです。
たまーーーに数千回再生という動画もありますが、やはり再生回数が多い動画は誰も観ても「おおっ!」と思ってもらえる内容のモノですよね。
最近で最も再生回数が多いのは、身延でテストした時の広瀬選手の走りです。
地味ーーーーーーな、私のあーるえふ君の動画と違って、誰が観ても「凄い!」と思う改造車ならではの動きはインパクト抜群ですね♪(^O^)/

出張秒殺トレーニングIN広島・大佐スキー場

2023年7月18日

秒殺トレーニングIN広島の会場となった大佐スキー場での秒殺コースで、2秒以上タイムアップ出来る!と公言したので、どこでどれだけタイムを切り取れるのか?を1発目の慣熟走行の外撮りを観ながらご説明させていただきます。 みなさんが、動画を観て勉強する時の着眼点の参考になれば幸いです。 まず、秒殺コース(特に出張秒殺では)を作成する際に、私が最も重要視していることは? ①コースが直ぐに覚えられること。 ②コースの慣れでタイムが簡単に上がらないこと。 ③逆に慣れてくるとミスが出て、タイムロスしてしまうこと。 ④ブレーキングの強さ&タイミングで走りの組立が大きく変わってしまうこと。 ⑤とにかく一生懸命ハンドルを切って、素早いペダルワークを反復練習出来ること。 以上の5項目にポイントを置いて考えています。 初心者さんからベテランさんまで、①~⑤はすべて共通なポイントだと考えます。 では、以上のコースの特徴を意識した上で、私の慣熟走行(と言ってもスピード&操作自体は全力です)をご覧ください。 まず、スタートして最初の右コーナーですが、このコーナーでの向きの変わり方の鋭さと、立ち上がりのラインが次の左コーナーに対してしっかりアプローチ出来る向きへ持って行けるようにすること。(狭いパイロン間でも貪欲に少しでも加速出来るようにすることも含みます) ここでは、まずガツンと短いブレーキを入れて、ステアをパキっと素早く切り込んで、最短時間で狙った角度へ向きを持っていけるようにすることが重要なのですが、ここでブレーキ踏力が足りずに、ガツンでは無く、ググっというブレーキングになってしまい、ステアの切り込みスピードも遅くなってしまいました。 結果的に次のパイロンへのラインに乗せるのに時間がかかってしまい、次の左コーナーでガツンとブレーキをかけるスピードに達しませんでした。ここはイメージより、随分時間がかかってしまいました。 ここで、次の左コーナーを含み、確実に①コンマ2秒はロスしています。 ステアリングを切る速さに助けられていますが、左コーナーもブレーキングが中途半端になってしまったので、次のストレートへ向かう超大切な右コーナーへのアプローチも若干苦しくなってしまい、右コーナーからの加速タイミングが遅れてしまいました。ここでも加速を含め②コンマ3秒以上のロスがありました。 そして、右外周ですが、ここは最初のパイロンに自分が並んだ瞬間にブレーキを踏むイメージでしたが、実際は頂点のパイロンを見ながらブレーキングしているので、クルマ2台分は手前で踏んでしまいました。しかも、「あ!早かった!」と感じたのでブレーキを踏む踏力も足りていません。実際にクルマがまったく暴れていないのを見ても、如何にブレーキ踏力が弱かったかが分かります。ここのロスは見た目以上に大きく③コンマ3秒はあると思います。(山野選手から見ればコンマ5秒のロスと言われるのは確実ですね) 続くタコツボへのブレーキングもタイミングが早かったです。それだけで④コンマ3秒のロスです。で、最悪なのは、次の左コーナーの1発目で車速が落ち過ぎるのを嫌ってしまい、ブレーキをちょっと早めにリリースしてしまいました。しかも、短い距離でも加速したいので、アクセルも踏んでます!その所為で、連続する左コーナーへちょっと大回りしてしまい、次の左コーナーでの舵角が立ち上がりまで残ってしまって、その後の加速に影響が出てしまいました。ここでも⑤コンマ3秒のロスです。厳密に言うと、外周へ向けてのラインも狂うので、次の外周左コーナーのアプローチが苦しくなってしまうところですが、距離があったので、ライン的には十分に修正出来ていたと思います。 左外周コーナーはほぼイメージ通りでした。もう少し攻めれたと思いますが、攻めた分のデメリットもあるので、ここのロスは無いと踏みました。 で、真ん中の右360°ターンですが、ここもブレーキングが甘かったです。しかも、LSDの効き味を見たかったので、意識がそっちへ行ってしまったのも甘さの原因だと思います。ターンも少し軸がズレてしまいました。ブレーキングから立ち上がりまでで⑥コンマ4秒のロスだと思います。 続く4本パイロンの定常円コーナーは路面のカントを考慮したスピードコントロールが出来ていたので、いきなりの走りとして良い感じでしたね。でも、当たり前でもう少し攻めることは出来たので⑦コンマ2秒は稼げたと思います。 続くネオターンも360°ターンと同じく、LSDの効き味を確認しながらの走行だったので、途中でのスライドスピ―ドが止まったこともあって、ベストなターンと比べるとイマイチなターンになってしまいました。また、その後のジグザグスラロームへのラインもズレてしまったので、修正する余裕が無く、何とかパイロンをかわすだけの走りになってしまいました。このターンからジグザグスラロームをクリアするまでの間に⑧コンマ5秒以上のロスがあります。 ということで、私が分かる範囲のロスは①~⑧で、トータル2.5秒でした。 この慣熟走行のタイムが1分2秒後半だったので、やはり1分0秒真ん中は狙えたということになります。 ちなみに、この①~⑧のロスの原因はすべてブレーキングです。 ガツンと短く踏むブレーキング。 ドン!と最大減速へ一発で持っていけるブレーキング。 しっかりフロントタイヤを転がすタメの車速&舵角に合わせたブレーキリリース。 これをしっかり再現出来れば、確実に2.5秒。また、多少の甘さが残ったとしても2秒は確実にタイムを削り取ることができます。 何本か走って、タイムが安定してしまった! 何本か走ったら、パイロンタッチが多くなってしまった! 頑張れば頑張る程、巧く走れない!タイムも出ない! そういう人は、ブレーキングに問題があるのです。 通常のコースもブレーキングが8割と言われますが、秒殺コースはブレーキングが9割です。 スピードが遅いほど、1つのコーナーに居る時間も長く、やれることもたくさんあります。 どんなに忙しいコース設定でも、きっちりブレーキを合わせ込めれば、狙った操作が可能です。 後、コンマ5秒では無く。後2秒以上切り取ることが出来るということが、私の走りからよくお分かりいただけたと思います。 ご自分の走行動画と比べて見て、タイヤのエアー圧の違い、ダンパー&その他のセットの違いを含めて、もっとブレーキングで出来ることをしっかり分析してください。(^O^)/

※ロードスターRF前期型PN仕様・BPSダンパー&ESAスプリング・ヴァリノペルギア08R215/45-17・エアー冷間前後2.25。

※参考動画はこちら。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=B8VcvV17vXM

ヴァリノ・ペルギア08Rで路面温度50℃オーバーの幸田スポーツドライビング・ラボのコースをアタックしてみました。

2023年7月7日

路面温度50℃オーバーの幸田サーキット。スポーツドライビング・ラボのアタックコースを、ヴァリノ・ペルギア08R(215-17)で1本アタックしてみました。
ゲートオープン前に幸田の路面に合わせてエアーを合わせましたが、さすがに路面温度が変わり過ぎて、このエアーはイマイチでした。
もう少し、セットをしっかり出してアタックしないとダメですね。
とはいえ、ペルギア08R(8分山)は、ブレーキングでのヨレは気になりますが、ヨレを頭に入れて操作してあげれば、かなりのパフォーマンスを見せてくれました。
※幸田サーキットは山が低いタイヤの方がタイムが出ます。(特に夏場)
以前に、前モデルのペルギア08RをS15に履かせていましたが、その時も5分山を切ってからのパフォーマンスが素晴らしかったので、今回も5分山以下ならかなり印象は違ったと思います。今日の路面ではスリップサインが出ているくらいがベストだと思いました。
この1本のタイムが結構ロスがあっての1分28秒91だったので、きっちり攻め切れば1分28秒フラット。5分山以下なら1分27秒フラットはいけると思います。
まだまだ評価は続きます♪

ロードスターRF(前期型)のDSC&TCSはスポーツドライビングでどうなのか?を、検証してみました。

2023年7月7日

ロードスターRF前期型のDSC(横滑り防止)&TCS(トラクションコントロール)の使い方が少しだけ分かって来ました。
朝一から何度か交互にON/OFFを繰り返して試してみて、余計な介入をある程度事前にコントロール出来るようになりました。
ブレーキングでDSCが作動している時に、アクセルを開けると確実にTCSが作動します。ガバっと開けると結構減速感を伴うレベルです。
その対処方法は2つ。
①ブレーキング~ターンインでのDSCが解除されるのを待ってアクセルを開けて行く。
②ブレーキング~ターンインでDSCが作動している時でも、アクセルでバランスさせてあげると、一瞬TCSが顔を出すが、直ぐに解除されて加速できる。
こう書くと、②の方が良いに決まってますが、アクセルを開ける量を間違えると、直ぐにTCSが再作動します。そのタイミングは相当早く正確です。ちょっと試したら、1つのコーナーでTCSが3回短く作動&解除を繰り返しました。2速~3速のコーナーでの状況なので、なかなかのレスポンスです。
というわけで、ロードスターRF前期型(後期型は知りません)のDSC&TCSでの走行時は、①と②を状況に合わせて使い分けるとロス(デメリット)は最小限だと思います。
単純にタイムでの比較では、ONの状態はOFFよりも1分20秒のコースで約1秒タイムダウンでしたが、フルドライのテクニカルコースとしてはなかなかのタイムだと思います。
※というわけで、比較動画を撮りましたのでご覧ください。
1本目がDSC&TCSをOFF。2本目がONでの走行です。

山野哲也選手のオンボードレッスンの勧め。

2023年7月3日

さてさて、私も仕事柄ユーザー様に色々なアドバイスをさせていただきますが、自分も山野選手に何度かオンボードレッスンをお願いしてアドバイスをいただいて自分の走りを進化させる楽しさを教えていただいています。
私のレッスン内容は、みなさんの参考になることも多いと思い、Facebookでご紹介しているので、観ていただいた人も多いと思います。
このオンボードレッスン動画は、今年の幸田スポーツドライビング・ラボの午後アタックコースを自分で初アタックした時の走りをレッスンしていただいたものです。
パイロンを置いたのは、この数週間前にハイエースで行ったので、RFで走るのは、この動画が初アタックとなります。(2本走った1本目です)
昼の試走なので、路面温度は8℃くらいありました。
タイヤは3分山くらいのゼスティノ07Rです(半年倉庫にしまってあったタイヤを引っ張り出して来ました)。
この日の参加者は全日本&地区戦のトップドライバーさん達が揃っていましたが、PN車輛で1本目のアタックで、私の1本目のタイムと同秒台だったのは、確か全日本の山口選手のGR86だけだったと思います。みなさん練習用のタイヤだったので、1本目は厳しかったと思いますが、それはゼスティノ07Rの3分山もまったく同条件ですからね。
私の走りの山野選手の評価ポイントは87点でした。
止めるブレーキングは6点です。(滝汗)
ライン取りの組立方を含め、モロ納得の評価でした。
実際に、2本目は1.5秒タイムアップしています。その動画を観ると山野選手に指摘していただいた箇所の半分は修正出来ています。
でも、やっぱり半分は甘いところがありました。
この甘い部分は私の組立が「3分山のゼスティノ07Rじゃ、このくらいじゃね?」と決め込んでいるためだと思いました。
要するに操作的なミスでは無く、組立自体でタイムを捨てているということですね。
山野選手にレッスンを受けてから、同じタイヤでアタックしましたが、路面温度は大差ない状況で2本目よりも丸々1秒以上タイムアップしました。
その後はタイヤを換えてしまったので、ベスト更新は出来ていませんが、この時のレッスン内容はタイヤのグリップが落ちても抜群の効果が出ています。
タイムだけを見たらタイヤによってまったく変わって来てしまいますからね。
当たり前ですが、どんなタイヤでもタイムを削り取る組立&操作の練習は可能です。
路面温度が50℃を超えても、ウェット(土砂降りは除く)でもね。
このアタックコースは今年のコースなので、今週の6日を含め、後6回走ることが出来ます。
私の操作と山野選手の組立のアドバイスは、どんなレベルの人にも凄く役に立つと思います。
今年のコースは1コーナーとショートヘアピンへの飛び込み以外は(ショートヘアピンもエスケープゾーンは広いです)安全にアタックしていただける設定となっていますので、ぜひご自身のスキルアップに役立てていただければと思います。
そして、車載動画を撮って、ぜひ山野選手のオンボードレッスンを受けてください。
もちろん、私ももう1度、このコースでレッスンをお願いするつもりです♪
めざせ!90点以上ーーーーー!(^O^)/

AZURからのお願いです。

2023年7月1日

なぜ、ジムカーナコースは覚えられるのに、先ほどの電話の内容は直ぐに忘れてしまうのか?
マジで謎です。
毎日、かなりの数のご相談を電話でいただきますが、電話だけのお問合せの場合、少し時間が経つとその内容をほぼ忘れてしまいます。(キッパリ)
大変お手数ですが、お見積りを伴うお問合せは、必ずメールで送っていただけますようお願い申し上げます。
お電話とメールのダブルでのお問合せも、もちろん大歓迎です!
※セッティング等や、分からない事のお問合せは電話だけのお問合せでも全然問題ありません。
以上、AZUR川村からのお願いですm(__)m

新品ダンパーの入荷状況に関してのお願いです。

2023年6月14日

特注BPSダンパーの納期も現在かなりお時間をいただく状況となっております。(特に初受注品はレイアウトの確認期間を含め4ヵ月ほどお時間をいただくことになります。超レアな車種はもう少しお時間をいただく場合もあります。)
また、オーリンズのベースダンパーもほとんどが受注生産となっていまして、1ヵ月半から2ヵ月(モデルによっては更に延びる場合もございます)ほどお時間をいただいている状況となっております。
このような状況下でも、多くの受注をいただいておりますことに心より感謝いたします。
競技系のユーザー様におかれましては納期遅れは重要な問題となります。またストリート系のユーザー様も、新車の納車タイミングや車検のついで、他の修理&チューニングと同時にという方がいらっしゃいますので、やはり納期遅れは多大なご迷惑をお掛けすることになってしまいます。
こちらとしましても、寸前まで納期が不明な場合も多く、諸々な対応に支障が出て来ることも多々あります。
少しでも、ユーザー様にご迷惑をおかけすることが無い様に、日々努力は続けておりますが、メーカーにはメーカーの事情もあるようで、ユーザー様との間に挟まって、とても心苦しい案件例も少なくありません。
他メーカーさんと比べても決して安くはないダンパーですが、ユーザー様の細かいご要望にお応えできるように日々の勉強を怠らず、品質管理を含め、手間暇をかけ、超零細工場だからこそ可能な対応を心がけていくつもりです。
小さなパーツから新品ダンパーフルセットまで、今後もスーパーオーリンズ・ブラックプログレススーパーダンパー・ハイエース&キャラバン用スーパーパフォーマンスダンパーStyle藍をよろしくお願いいたします!m(__)m
ダンパーの評価に携わって41年。
数万本のダンパー1本1本と付き合って来ました。
数え切れない「なぜ?」「マジ?」「ほほーー!」「だよね!」を経験して来たノウハウは伊達ではありません♪

スーパーオーリンズ&BPSダンパー倶楽部 Facebookページ

2023年6月1日

今まではスタッフブログでご紹介させていただいておりました、スーパーオーリンズ&BPSダンパーの話題ですが、Facebookでも諸々の話題&事例をご紹介させていただくためのページを作りました。

スタッフブログと話題が被らない様に気を付けて記事をアップしていくつもりです。

トップページのスタッフブログのバナーと並びで新しいバナーを設置しましたので、ぜひご覧ください!m(__)m

ここ10年くらいで復活組のユーザー様が随分と増えてくれました!

2023年3月23日

昨日のGRヤリスのユーザー様もそうですが、ここ数年(正確には10年ほど前から)、AZURを始めた頃のユーザー様が、諸々の事情でモータースポーツから遠ざかってしまい、家庭や仕事が落ち着いて来たので、またモータースポーツをボチボチと楽しみたい♪ということで再開されるユーザー様が多くなっています。
半分くらいはお子様と一緒に復活!というパターンですが、半分はご自分1人で再開!というパターンです。
どちらも、メチャクチャうれしいですよね♪
AZURも今年で41年目。20歳くらいで始めたユーザー様は還暦ですからね。
秒殺トレーニングや美浜&幸田の練習会でも、学生さんから高齢者ドライバー♪さんまで、みなさん本当に楽しそうに、真剣に、走り回っています。
もちろん、うちのユーザー様以外のみなさんも同じです。
本当に楽しそうに走り回っています。
我々、走る場を提供する側の人間としては、初心者さんからベテランさん、復帰組のみなさん、すべてのドライバーのみなさんに、安全に思いっきり走っていただけることが何より大切だと思っています。
毎回、色々なイベントをお手伝いしてくださるみなさんにも、本当に感謝です!
AZURの活動は、日本のモータースポーツ全体から見れば、砂漠の1粒の砂だと思いますが、1粒の砂が無ければ大きな砂漠は出来ません。
この1粒の砂を2粒、3粒と増やして行けるように、何より安全第一で、みなさんに楽しんでいただけるイベントを続けて行きたいと思います。
とか、偉そうなことを言ってますが、結局は自分が1番走りたいんですけどね♪(笑)

新しいブレーキパッドの熱入れ。

2023年2月21日

今日は午後から新しいブレーキッドの熱入れの儀式をして来ました。
改造車の時も、結構マメにパッドの熱入れをしましたが、ナンバー付きは決まった儀式があります。
それは、富士山の下りを使って、10~20%の踏力で軽く、本当に軽く熱を入れながらそこそこの距離を走って来るという方法です。
それをやると実際の効果的にどうなの?というと、正直分かりません。
でも、熱エネルギーを出しながら仕事をするアイテムは、いきなりでは無く、ゆっくりと熱入れをした方が性能が安定するような気がしています。
何となくローターとの相性も良くなる気がします。
そんなもん、フルブレーキングを繰り返していたら意味ないじゃん!と言われるとそうかもしれません。
でもね。私的にブレーキはドラポジの次に重要なアイテムだと思っていますので、考え付くことは全部やっておきたいわけです。
パッドの性能には関係無くても、ゆっくりと熱入れしている時間は新しいブレーキパッドと仲良くなるためにはとても大切な時間なんですよね。
長い下り坂をギヤをニュートラルに入れて、軽ーーーくブレーキペダルを踏んだり離したりを繰り返しながら下ってくると、徐々に感覚が変わって来て、最後には右足とパッドが直結している感覚となります。
その感覚が新しいリジットさんのパッドは最高のレベルでした。
これから、しばらくの間、よろしくお願いしますm(__)m

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