TOP > ヴァリノVR08GPスポーツの評価は一先ず休憩です。
今年の頭から評価中のヴァリノ・VR08GPスポーツ。先週からペルギア08Rの評価に入ったので、VR08GPスポーツの評価は少しお休みです。
動画は初コンタクト時のもの。路面温度3℃の美浜ジムカーナDAYのSSAを完全に冷えた状態でアタックしました。
慣れた美浜サーキットなので、どんな状態になってもコントロールする自信はあるので、せーーの!でいきなりアタックしています。
トライアングルの部分は霜が凍っている状態したが、まったく不安なく走れてちょっとびっくりしました。
TW300ですが、トレッドゴムはかなり柔らかく、溝も深いので、冷えた路面でも安定したグリップが得られました。
その反面、TW300でもこれだけ柔らかいと直ぐに減ってしまうのでは?ということと、路面温度が上がって来たらかなりヨレが出て舵の効きは悪くなるだろうな?という予想が。
半年間、アホみたいに走りまくった結果、減りに関しては「マジで?」というくらい減りません。夏場になる頃には3分山くらいまで減らしてトレッドのヨレが無くなった状態でのグリップ力を検証しようと思っていましたが、本当に減りません。これは練習用にはバッチリだと思いました。しかも舵角が大きくなるとアンダーステアが大きくなるので、アンダーを殺す練習にもバッチリです。曲がるタイヤではアンダーを殺す練習は難しいですからね。
しかも、すっぽ抜けるようなアンダーでは無いので、安心してアンダーを殺す練習が可能です。
コレが、このタイヤの最大のメリットだと思います。
これから、ジムカーナやスポーツドライビングを楽しみたいと考えている人には、最適なタイヤですね。
問題は、サイズが少ないことと、ロードノイズが大きいことですね。
ノイズはトレッドパターンというよりも、路面を叩く(ゴムが潰れる)音だと思います。
慣れればどうってこと無いですが、最初はちょっと・・かもしれませんね。
サイズ拡大はヴァリノタイヤさんに頑張ってもらうしかありません♪
改めて動画を観ると、本当に路面温度3℃?という走りです。
1本目と2本目の違いがほとんど無いのが凄いですよね。
というわけで、ヴァリノVR08GPスポーツのコマーシャルでした!(^O^)/