アジュールの日記帳の記事一覧 | スーパーオーリンズ&BPSダンパー・製作&メンテナンス業務

アジュールの日記帳

秒殺トレーニングIN北海道・1日目

2024年4月25日

さて、4月20日・21日と2日間かけて、新千歳モーターランドさんを借り切って秒殺トレーニングをやって来ました。ガレージ・シンシア小野寺社長、何から何までありがとうございました!

1日目は去年開催されたJAF・CUPのコースをそのまま使って、1日センサートレーニングを目いっぱいやっていただきました。最後に2本、JAF・CUPコースをタイムアタックしていただきましたが、センサートレーニングの成果を少しは感じていただけたでしょうか?

私も最後に1本だけJAF・CUPコースをアタックしてみました。フロントが2部山を切った状態のヴァリノペルギア08Rでしたが、いきなり目標の4秒台に入ったので、私自身のセンサートレーニングは成功だったようです♪(笑)
では、2部山のヴァリノペルギア08Rでアタックした車載動画をどうぞ!(^O^)/

https://www.youtube.com/watch?v=jz02LBtmMPw

 

笠置山の悶絶コースをノーサイドでアタック!外撮り編。

2024年4月12日

こちらは、先ほどの車載動画のトライの外撮りです。車載ではステアリング操作が良く分かりますが、外撮りではスピードコントロールと微妙なライン取りが良く分かりますね。このトライは1発勝負なので、何か所かタイミングが合っていないところがあります。ベストは後1秒~1.2秒は速いと思いますが、こういう狭いコースで規制パイロンが多いコースでは、タイヤ幅半分、タイヤの半回転の差がモロにスピードに影響が出てしまいます。 良い練習になりますね!(^O^)/

https://www.youtube.com/watch?v=Ut5ZKgTlRbE&t=16s

笠置山の悶絶コースをノーサイドでアタック!車載編。

2024年4月12日

サイドターンをしても次々に現れるパイロンが行く手を邪魔する笠置山の悶絶ジムカーナ!私のRFで7回、多いクルマは11回、サイドを引くコースをノーサイドでアタックしてみました。ノーサイドで走る場合は、ライン取りとスピードコントロールが肝となります。普通にサイドターンする場合も同じですが、ノーサイドは誤魔化しが効かない分、その精度が更に要求されてきます。 というわけで、ハンドルを一生懸命回しながら各パイロンをスムーズにクリアするお爺ちゃんドライバーの操作をご覧ください♪

https://www.youtube.com/watch?v=GyTohbf1Tb4

新プロジェクトX。

2024年3月29日

プロジェクトXが18年振り?に復活だそうですね。
放送当時は、すべての回が面白くて、中島みゆきさんの歌も大好きでした。
私のような個人工場の職人でも、不可能と思えるような大プロジェクトや誰も考えなかったような技術にチャレンジする技術屋さん達の頑張りは色々な意味で活力をもらえる内容でした。
4月から始まる新プロジェクトXは、主に平成の出来事&人物を取り上げるということですので、時代の変化と共に変わって行く人々の考え方(仕事内容はもちろん、その人の人生観も)の違いも興味が湧くところです。
楽しみですーーー♪
で、前にも書きましたが、私がマツダ株式会社さんから表彰された時の賞状には、ロータリーエンジンの生みの親・山本さんのお名前が刻まれています。
表彰状をいただいた時には、山本さんがどういう人物なのかということはもちろん知りませんでしたが、プロジェクトXを観た時に見覚えがあるお名前だったので不思議な感じでしたが、この表彰状を見た時に、間接的ですが私と繋がりがあったことを喜んだ記憶があります。
新プロジェクトXは4月6日から放送開始だそうです。
毎週録画予約をしなくちゃ!(^O^)/

お買い物仕様で、FSW1分50秒切りを目指して。

2024年3月22日

お買い物車でFSWをアタックしている大西さん。仕事が忙しくて、今シーズンは最後のアタックということで、祭日で混み合っているのを承知で走って来たそうです。
今回のセットは今まで以上に楽しく・積極的に走れるとコメントしてくれました。
来シーズンは「お買い物仕様で50秒切り」を狙って、ダンパーも更にバージョンアップする予定です。
こういう楽しみ方が出来る大西さんは、やっぱり最高です♪(^O^)/

山野哲也選手オンボードレッスン

2024年3月13日

少しでも、みなさんの参考になればと思い、朝っぱらからうんちくを少し♪
私が山野選手のオンボードレッスンを何度か受講して、自身の走りに取り入れるポイントとは。
①自分がなぜ、ソレを選択したのか?を山野選手の選択と比べることが出来るので、自分のソレのイメージを再確認できる。
②山野選手の選択を、実際の走りで出すための操作を具体的に説明してくれるので、私のイメージ(感覚)と照らし合わせて、新しいイメージを確立するために「自分が出来る操作」を確認することと、「新しい操作」を取り入れる方法を認識できる。
③自身が「やらないイメージ&操作」と「できないイメージ&操作」がハッキリとするので、自分がもっとやれることと、さらにやらなければならないことが、具体的な練習に活かすことができる。
結果、私の場合、50年走ってきて頭と身体に沁み込んだ感覚が解放されるので、今までより1本1本の走りがより挑戦的でメチャ楽しくなる。
となります♪
もちろん、山野選手は受講生のレベルに合った説明をしてくれるので、初心者さんは、「分からないこと」が分かって来ると思います。中級者&上級者さんは、「知らなかったこと」を知ることができます。
ただし、このレッスンは1度受講しただけでは、多分半分も消化できないと思います。
複数回レッスンを受けることで、毎回新しい答え合わせができ、同じ内容を動画で何度も反復して観ることで、イメージを確立することができます。
これが、オンボードレッスンの最大の魅力だと思います。
山野選手もいよいよシーズンインで超多忙だと思いますので、あまりレッスン数が集中してしまうと、睡眠時間にも影響が出てしまうと大変です。
気長に待つつもりで、なるべく短めの動画で(短い動画の方がアドバイスを理解しやすいというのもあります)オンボードレッスンを受講してください。
あなたの新しいチャレンジが始まりますよ♪(^O^)/
※このレッスン動画は去年受講した際のものです。今年もすでに2回受講しましたが、ポイントが細分化(0.5ポイントずつ)されて、より分かりやすくなっています。

減衰力&車高調整式ダンパーの各調整パーツは、定期的に回してあげましょう!

2024年3月12日

本日、4年前にスーパーオーリンズを装着していただいたZ33さんが、OHのご相談にお越しいただきました。
走行距離は新品時から5万キロ弱ということで、ストリート&ワインディング仕様としては丁度いい距離だと思います。
でも、このユーザー様。装着時から動きには不満は無かったということで、車高はもちろん、減衰も1度も調整をしないで4年間乗られて来たそうです。
ということは、各調整部の状態が少し(かなり)心配です。
一応、減衰調整ノブは、不具合無く普通に回って調整できましたが、問題は全長調整部分の固着と、リアのスプリングアダプターの固着です。
ストリートユースのユーザー様は、タイヤを交換したり車検に出したりする以外に、タイヤの脱着はあまりしないと思いますが、折角高価なダンパーをご購入いただいたので、半年に1回はタイヤを外して、ダンパーが装着されている状態でも良いので、各部の掃除と各調整部分を回してみて固着が無いかの確認をしていただくことを強く推奨いたします。
オイル漏れ、ブレーキパッドの状態やブッシュ&ブーツ類の点検も同時にやれば安心ですよね。
最近は、ショップさんでもこういう定期点検メニューをやってくれるところもたくさんあります。
車高調整&アライメント調整のついでに各部の掃除&点検&調整をすると、同じ距離を走った際の、各部の傷み具合も安全性も大きく変わってくると思います。
ぜひ、お近くの信頼できるショップさんにご相談いただければと思います。

ESAアシストスプリング入荷しました。

2024年3月7日

欠品していましたESAアシストスプリングが明日入荷します。
バックオーダーをいただいておりました分は、明日発送させていただきます。
大変お待たせしましたm(__)m
今回は大量に入荷しましたので、在庫が大変なことに♪(^^ゞ
というわけで、アシストスプリングに興味のある方は、ぜひこの機会にお求めください。
10Kと20Kの使い分けに関しましては、お気軽にメールにてお問合せください。
ちなみに、FR車&AWD車のリア用として開発されましたが、FF車のフロント用にも相当な効果が確認されています。
アシストをセットする場合はメインスプリングの変更が必要になるケースもありますので、お気軽にお問合せください。
また、スーパーオーリンズ&BPSダンパー以外のダンパーでも、もちろん効果大です。
ぜひお試しください(^O^)/

VALINO美浜スーパージムカーナ・シリーズ開幕しました!

2024年2月21日

今年からリニューアルされて開催されるVALINO美浜スーパージムカーナ・シリーズ。第1戦は夜の雨が残る状況で始まって、午前中にはほぼドライ路面となりましたが、昼休みにまたパラパラと雨が落ちてきてしまい、微妙な弱ウェット路面となってしまいました。コロコロと変わる路面状況下での各選手の素晴らしいアタックは超見物でした♪
動画は私の朝1ヴァリノペルギア08R(TW200)のデモラン1本目。 路面は8割が弱ウェット。所々に水溜まりが残るズルズル路面です。 タイヤが3部山程度なので、スタートはわざとホイールスピンを多めにさせて540°ターンでのタイヤグリップを稼ぐ作戦ですが、さすがにちょっとホイールスピンが多過ぎました!(汗) 540°ターンはちょっとリアスライドが速かったのでカウンターがあたってしまいましたが、それでも旋回スピードが落ちないところがヴァリノペルギア08Rの凄いところです。こういうところは、さすがドリフト用に開発されたタイヤだなと思います。 本音はもう少し踏ん張ってくれれば更に良いですが、このタイヤがグリップ用では無いので、この特性を把握してしまえばタイムは出ます。(本音はこの路面で後1秒欲しいっす) 動画を観ていただければ、どこそこでズルズルとリアタイヤが滑っている箇所がお分かりいただけると思いますが、ズルズル滑る量と、スルスルっと前へ出る量がスルスルが大きく上回っています。 だから、見た目よりタイムが良いんですよね。 ちなみに、3%アンダーセッティングは、まだ乗りこなしていないので、この路面でもドライバーだけで1秒以上は上がります。 タイヤとドライバーで2秒以上先が見えています。 弱ウェットはクルマの動きがハッキリ出るので最高ですね♪ ちなみに、デモラン2本目は3秒以上タイムが上がってしまったので無視(笑)です。

https://www.youtube.com/watch?v=suX3HCX_Mxw

またまた山野哲也選手のオンボードレッスンをお願いした結果!!

2024年2月9日

今回、山野哲也選手のオンボードレッスンを2つのコース(モーターランド鈴鹿と美浜サーキット)のアタック動画で評価していただきました。山野選手に指摘された内容は、基本的には延長線上の内容ですが、今回は「立ち上がり重視のライン&操作はアプローチ&ブレーキングで決まる」という、超当たり前田のクラッカーな内容でした。私も常日頃から全く同じことを考えて走りを組み立てていますが、今回はまったく性格が異なるコースで詳しくアドバイスをいただいたので、私自身の今までの走りにプラスする具体的な操作がハッキリ見えました。というわけで、超難易度の高い秒殺トレーニングのコースで、山野選手のアドバイスをイメージしてアタックしてみました。方法は3つ。1つは、私の現状の走り方でアタック。1つは山野選手のアドバイスで直ぐに出来ることを取り入れてアタック。最後はアドバイスをすべて取り入れたアタックです。 1コーナーのアプローチ。スラロームへのアプローチ。難しいタコツボコーナーの荷重移動。外周でのブレーキングの考え方。それぞれ、私のイメージした組み立てでアタックしたところ、向きがスムーズに変わり過ぎてパイロンの角を蹴ってしまいましたが、ベストをコンマ7秒も短縮できました。それでも、まだミスが2か所あるので、完全にものに出来れば1.2秒のアップが可能だと思います。50秒のコースでこれだけ変わるのは、もちろんコースが難しいというのもありますが、やはり走りの組み立ての修正と、それを可能にする実際の操作のバランスですね。タイヤ的には(ヴァリノ・ぺルギアTW200)今回の方がかなり厳しい状態だったので、まだまだ先がありそうです。今回はオンボードレッスンを、2つの全く性格の異なるコースでのアタックを同時にお願いしたので、具体的な細かい操作が凄くイメージ出来ました。私のようにこの道50年。走り方が凝り固まっている老人ドライバーにも、操作可能な具体的なアドバイスをもらえる山野哲也選手のオンボードレッスン。超お勧めです♪(^O^)/ しかし、私のロードスターRF。脚のセットはマジで文句のつけようが無い仕上がりになって来ました。荷重移動でタイヤの転がりが変わるということが目で見て分かりますねーーー!
https://www.youtube.com/watch?v=OHr6lvXKba0

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