スーパーオーリンズ&BPSダンパー・製作&メンテナンス業務

テスト走行記事

2024年3月7日

今日は(株)パワープラス飯島代表が、わざわざ美浜まで高江選手のスイフトを持って来てくださったので、2本だけ乗せてもらいました。
横着してサイドワイヤーを調整しなかったので、めちゃレバーを引き難かったっす。
2つのターンだけで、2秒は遅いですね。
タイヤも255では面圧が足りないので、単純な踏ん張りは良いですが、トータル的に225のM5の方が1秒は速いと思いました。
今日は低速時のエンジンのピックアップとMAX回転付近のパワー垂れを確認するのがメインだったのでかなり様子見の走りですが(2本走っただけですので)、思いっきり攻めたら私のドライビングでも後1.5秒は間違いなく上がります。
サイドワイヤー調整で2秒・タイヤで1秒・高江選手のドライビングで1.5秒。ここから4.5秒アップが現時点での実力だと思います。
この数字はかなり正確だと思いますが、細かい調整でもう少し上げシロは出そうです。
しかし、脚はポン乗りでも最高に乗りやすかったです。いったいどこの脚なんだろう?(笑)

融雪剤(塩カル)にはご注意ください。

2024年2月7日

本日、新品のスーパーオーリンズを装着にお越しいただきました33スイフトスポーツさん。

北陸地方にお住いのユーザー様で、クルマはフルジムカーナ仕様です。

で、ダンパーを交換する際に下回りを確認したところ、融雪剤の影響でかなりあちらこちらに錆が出ていました。

鉄部はもちろんですが、ブッシュにも悪影響がある融雪剤ですが、簡単にスチームで洗い流せるので、マメに下回りを洗車していただければ、こういう錆び方はしないと思います。

大切なお車を錆から守るために(当然ダンパーも)小まめな洗車をお願いいたします。(^^ゞ

ストリート&ワインディング仕様ZC33Sスイフトスポーツ。

2024年1月11日

去年の年末にお預かりして作業を進めていました、某ショップ様のオリジナルオーリンズ(現在は販売はしていないダンパーです)をOH&仕様変更して(バネもUC-01へ変更)本日装着させていただきました。
突き上げを出来るだけ抑えて、ワインディングでの運動性能を重視したスペックで作業させていただきました。
この度は、ありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたしますm(__)m

ZC33Sスイフトスポーツ用オーリンズダンパーをスーパー化のご依頼です。

2023年12月1日

ZC33Sスイフトスポーツ。
某ショップ様のオリジナル仕様からスーパーオーリンズへ仕様変更のご依頼です。
運動性能と乗り心地を両立したスペックで作業させて頂きます!
最近はロードスターとスイフトスポーツのご依頼が86&BRZに迫る数となっています。
マツダさんとスズキさんには本当に感謝です!
今後も楽しいクルマを作り続けてください(^O^)/

ZC33Sスイフトスポーツ用スーパーオーリンズ。

2023年9月19日

現在、スーパーオーリンズのご依頼数は1位のハイエースを除くと、NDロードスターとZC33Sスイフトスポーツがしのぎを削っている状況が続いています。
ZC33Sスイフトスポーツはストリートスペックのご依頼も多いのですが、もちろんジムカーナ&タイムアタック用のご依頼も毎月かなりのセット数のご依頼をいただいております。ジムカーナ&ショートサーキットスペックの場合、フロントはトラクション対策はもちろんですが、周期の大きなピッチングが出るとクルマの姿勢が乱れてしまうので、大きな振幅のピッチング対策が肝となります。
しかし、フロント以上に需要なのがリアのセッティングです。
要するにリアの動きがフロントタイヤの転がりを助けるバランスを出せるようにするというわけですね。
リアが突っかかったり、また唐突にスライドする場合は、そこで大きなロスを生むので要注意です。
もちろん装着タイヤとのマッチングも併せて、しっかりバランスを取れるセットを出すことが何より大切なポイントだと思います。
動画の仲川選手のスペックは、タイヤがアドバン08B・スペックGなので、単純なグリップ力は最強です。この強烈なグリップ力が仇にならないようにリアとのバランスを出すとご覧のような動きをドライバーが自在に作ることが出来ます。
LSDのセッティングももちろん最重要項目です。
LSDがフロントタイヤの転がりの邪魔をしてしまったら意味が無いですからね。
ちなみに、上記の考え方はシバタイヤや71RS等でもまったく同じです。
どんなクルマもそうですが、ZC33Sスイフトスポーツは前後バランスの誤魔化しが効かないクルマなので、フロントが!リアが!では無く、前後バランスをしっかり取ることがベストタイムを刻むコツだと思います。
※その仲川選手の問答無用な走り!

沖縄魂高江選手ZC33Sスイフトスポーツ2023仕様スペック2。

2023年7月2日

今年からクラス分けが変更になって、自由なタイヤサイズを選べるようになったBCクラス。FFマシンで争うBC1クラスを戦う高江選手は第1戦からフロントに255サイズをチョイスして戦って来ましたが、3戦を終了した時点で、33スイフトスポーツに255は、やはりオーバーサイズということになり、フロントタイヤを225にチェンジしました。 北海道ラウンドでは惜しくも5位・4位という成績でしたが、33スイフトスポーツ勢ではトップタイムを出しました。次戦以降に期待です。

https://www.youtube.com/watch?v=cKJguPpeyNA

 

モンスタースポーツさんのコンプリートカー用ダンパーOH&仕様変更

2023年4月21日

モンスターさんのコンプリートカーをご購入されたユーザー様からのご依頼です。
以前にオーリンズベースのダンパーを採用していたので、AZURでもOH&仕様変更は可能です。
今回はタイプS:100%スペックということで、車高をもう少し落として運動性能もアップ。リアシートの乗り心地も確保したスペックとなります。
セットするバネはお馴染みサスペンションプラス・UC-01です。
タイプS:100%は基本前後DFVスペックとなります。
もちろんご好評をいただいておりますフロントにアズライトスペック、リアにDFVスペックもOKです。
コンプリートカーの脚回りの動きも良いけど、自分的にはもっとこういう動きの方が良いな!というご要望に細かくお応えしています。
お気軽にご相談ください(^O^)/

全日本ジムカーナ小武選手ZC33Sスイスポの悪巧みです!

2023年1月27日

今日は、全日本ジムカーナの小武選手のダンパーの悪巧みをしました。
去年1年間の走りのネガな動きを洗い出して、特に対角線のピッチングの対策と、タイヤサイズの変更に伴う更なるトラクションアップが目的です。
改造範囲が大きいSA車輛ですが、基本はやっぱりこのクルマの動きです。
みなさんは???と思うかもしれませんが、SAやB車輛でもPN車輛の動きに近づけることが、1発勝負のジムカーナでタイムを出すポイントだと思っています。
軽量化&パワーアップを施したスイフトスポーツ+仲川選手のPNスイフトスポーツの動きが目指す走りです。
今年の小武選手の走りにご注目ください!
https://www.youtube.com/watch?v=0cKFRv7qd-g

ZC33Sスイフトスポーツ用スーパーオーリンズ・タイプS:100%

2022年10月29日

今週は新品もオーバーホールも、タイプS:100%スペックのご依頼が多かったです。
こちらはZC33Sスイフトスポーツさん。新品のスーパーオーリンズを装着していただきました。
実はZC33Sスイフトスポーツ用はジムカーナスペック&サーキットスペックよりもストリート&ワインディングスペックのご依頼の方が多いんです。ただ、オーリンズは納期がかかってしまうんですよね。
今回も2ヵ月お待ちいただきました。
大変、お待たせいたしましたm(__)m
ZC33Sスイフトスポーツ用スーパーオーリンズ・タイプS:100%スペック。
超ーーーーーお勧めです!

ZC33Sスイフトスポーツ。さるくらの難コースをこうやって攻略しました!

2022年9月6日

道幅が狭く、多種多様なコーナーが連続するさるくらは、33スイフトスポーツにとって、非常にギア選択が難しいコースです。
そんな難コースを実にスムーズに攻略したご存知ファクトリーイオ代表梅澤選手。
さすがの走りです♪(*^^)v

↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=gEhS6275vlY

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