Style藍・乗り心地
☆ハイエース・ニュースペック評価の旅・その③☆
2022年5月17日
ハイエース・ニュースペック評価の旅、今日は最終日で広島から静岡まで帰ります。今日も5つのセットを評価します。
まずは、早速6回目の段数変更。
山陽道のトンネルはコンクリート舗装なので、そこそこ路面が悪かったと思います。特に和気から赤穂までの路面に期待です!
☆ハイエース・ニュースペック評価の旅・その②☆
2022年5月17日
ハイエース・ニュースペック評価の旅、愛知~広島編。
愛知県を出発して今日、2回目の減衰変更。
天気予報はかなりまとまった雨が降る予報ですが、まだ雨は降ってません。
リアダンパーの調整は寝転ばなければならないので、なるべく本格的な雨になる前にある程度の評価をしておきたいと思います。
今日2回目の段数は前後20段。(実は今回の評価のメインはこの前後20段なのです)
さて、高速での安定性&ハンドリングはいかに?
この後、広島まで各段数での評価をしながらのんびり移動します!
☆ハイエース・ニューテストスペック評価の旅・その①☆
2022年5月11日
始まりました。
まずは、1番の懸念ポイントでもある「高速道路での安定性」の評価です。
段数は、フロント14段、リア16段。
まず、走り始めて、前スペックと比べて14段でのステアリングの操作感が軽くなっていることを確認。高速でのハンドリングに若干の不安を覚えながら、新東名高速道路へ。
120キロ+アルファで巡行しながら路面が悪い車線を選び、車体の安定性とハンドリングを確認して来ました。
やはりハンドルの操作感は若干軽くなっていますが、車速が上がるとかなりしっかり感が出てきて、安定性に不安が出るような動きはまったくありませんでした。後は強風時の車体の揺れですが、それは強風が吹いてくれないと評価できませんので、広島往復の間に強い風が吹いてくれることを祈るしかありません。
明日は幸田サーキットなので、いつもの農道の減速ベルトでリアが16段と20段での収まり具合を確認します。フロントは14段と16段の組み合わせを評価する予定です。
今夜からStyle藍のテストスペック評価の旅に出ます。
2022年4月14日
さて、今夜から福島へ向けて出張です。(今夜は栃木泊ですが)
明日の朝一で現場に入りますのでよろしくお願いします。
さて、今回の出張では、そう君にハイエースを運転してもらって、助手席や後ろの座席に座って、現状のテストスペックの評価をしながら移動します。
ハイエースのスペックは、今まで安いダンパーからお高いダンパーまで、色々なダンパーを試して来て、最終的にStyle藍に落ち着いてくださったユーザー様のインプレ(非常に細かい)を参考に、色々なスペックを試して来ましたが、今回は広島の金本さんのストレートなインプレを参考にテストスペックを評価しています。
金本さんのご要望は、運動性能をある程度犠牲にしても良いから、後ろの席に座る人の負担を出来るだけ減らしたいというとても分かり易いものです。
オーリンズベースなので、基本的に運動性能重視は得意分野ですが、単純に乗り心地だけで言えば、腰が強い分、どうしても硬さが出てしまいます。
運転者は良いけど、後部座席に人しか乗せない場合、やはりリーフスプリングならではの跳ねやガツン!という衝撃をいなしきれない部分も出てきます。
バルブの耐久性を重視しつつ(ここ凄く重要です)速い入力に対してのフラットな乗り味を出すために、まだまだテストは続きます。
もちろん、運動性能重視のスペックもまだまだ進化中です。
Style藍・ニューテストスペック・評価開始。
2022年4月3日
今日は午前中に、先日組んだテストスペックの評価をして来ました。
取り合えず12-14での評価ですが、このスペックは8~16まで使えそうです。
今回12-14でかなりのガタガタ道(ノーマル脚だとぴょんぴょん跳ねるレベル)を走りましたが、この段数でも私的には十分な許容範囲でした。
心配していたステアリングレスポンスも問題無いレベルです。
10-12あたりで更に気持ち良い走りが出来ると思います。
問題は対横風ですが、これは風が強い時に新東名高速を走らないと評価が出来ません。
やはり、まったく新しいバルブの評価は楽しいです。
しっかり受け流しながら、きっちりと受け止める。
文章では何とでも言えるので、また動画でご説明させていただきます。
Style藍・コンフォート仕様ニュースペック評価開始!
2022年4月1日
先日、DFVだけ新テストスペックに変更したハイエース君。
今回、更に進化したDFVスペックと同時にもうあまり弄ることは無いだろうと思っていたメインバルブの特性を大幅に変更しました。
狙いは更にコンフォートな乗り味です。
まずは、そう君に評価してもらって、次は再来週に全日本ジムカーナ・エビスラウンドへの出張で運転席から、助手席から、後部座席から、荷室から(笑)、あらゆる路面で評価をしていきます。
ハイエースで伊豆の山道を快適に走る!
2022年3月9日
先週末、私が出張中にStyle藍を装着していただいたハイエースさん。
普段は伊豆の山道を走る機会が多いということで、安定性と気持ちの良いハンドリングを実現するスペックで製作させていただきました。
また、ワンちゃんを乗せて走るそうですので、ワンちゃんがクルマ酔いしないように大きな周期のピッチングにも対応しています。
前後12段でご希望の動きが出るようにセッティングさせていただきました。
昨日に続いて本日もハイエース・キャンピング仕様用Style藍を装着していただきました。
2022年1月13日
本日は昨日に続き、ハイエース・スーパーロング&ワイドボディ&ハイルーフのフルキャンピング仕様用Style藍の装着でした。
このハイエースは4WD車で、ユーザー様はこの時期にほぼ毎週末スキーに行かれるそうなので、雪道を走行した際は、マメに下回りを洗車していただけるようにお願いしました。
ダンパーのタメにはもちろんですが、ボディ&ブッシュ&各ホース類のタメにも塩カルを直ぐに洗い流すことはとても重要です。
末永くハイエース&Style藍とお付き合いしていただくために、よろしくお願いいたしますm(__)m
フルキャンピング仕様のハイエース用Style藍
2022年1月12日
新車のハイエース・ワイド&スーパーロング&ハイルーフ+ソーラーパネル2基搭載の完全キャンピング仕様用Style藍、装着していただきました!
実用性を考慮して車高は1.5インチダウンでセット。ブレーキパッドもアケボノさんのハイパフォーマンスタイプへ変更。
快適&安全&安心仕様完成です。
Style藍はもちろん専用スペックとなります。
フル仕様のキャンピングカー用としては、問答無用な運動性能を発揮します!
この度は、数多いハイエース用ダンパーの中からStyle藍をお選びいただき、ありがとうございました。
Style藍の高いトラクション性能を確認できました!
2021年12月19日
美浜サーキットで定期的に開催しているオートテストが突然の降雪で中止になってしまったので、ハイエースで積雪5cmくらい(奥の定常円コーナーはも少し積もっていました)の美浜サーキットを走ってみました。
オールシーズンタイヤの4WD(サーキットの牽引用車輛)では普通に走れちゃいますが、ジムカーナ車輛&ジムカーナ用スポーツラジアルではパドック内の僅かな坂でもスタックしてしまいます。
でも、丁度良い機会なので、ハイエースのトラクション性能を確認するために、無謀にもアタック?してみました!
さすがに夏用バンラジアル(5分山)&オープンデフのハイエースでは最終コーナーの上りを上って来れないと、BSEコーナー手前で一瞬躊躇しましたが、Style藍のトラクション性能を証明するためにチャレンジしてみました!
やっぱりオープンデフは厳しいっす!(笑)
アクセル&ブレーキワークの練習にはなりますね♪(^O^)/
※そんな無謀なチャレンジ動画はこちら
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