アジュールの日記帳
試作スプリング一般道評価。
2023年12月6日
テストスプリング評価開始!
2023年12月6日
今日は、早出して今日~明後日の作業の段取りをしてから、早めにあーるえふ君で移動する予定です。
ノーサイド・ジムカーナの勧め。
2023年11月29日
追伸:この動画の時のRF君のセットは5%アンダーステアセッティングでしたが、リアタイヤが1分山(フロントは5分山)というバランスではかなり良い仕事をしてくれています。前後のタイヤが揃っていたら、現在の1%アンダーステアセッティングの方がタイムが出ると思います。
まだまだ続きます。ゼスティノ-REX7000の評価中!
2023年11月6日
先々月から215/45-17のZ-REX7000を評価して来ましたが、今回は「幅の違い」を確認するために235/40-17を履いて、美浜スーパージムカーナシリーズ最終戦のデモランを利用してテストをしてみました。235の効果は特にブレーキングで違いが確認出来ましたが、トラクションはエアーセットを試す時間が無かったので、215サイズと比較して優位性は見られませんでした。今回のコースがブレーキングで差が出る設定だったのでタイムは同じデモラン車輛のGR86(DL.β11)とBRZ(RE71RS)よりはタイムは良かったですが、しっかりエアーセットが出れば、まだまだタイムは刻めると思います。ちなみに、朝一は215と同じエアー圧で走りましたが、トラクションが掛からずイマイチ。午後はエアーをコンマ2下げてトライして、かなり改善されました。と言っても下りのダルマ落し(タイヤ3段積)でエビってしまい、かなりロスってますが。(汗) もう少しエアーセットを煮詰めていけば、相当良いタイムが出そうです。後は、やはりホイールは8.5Jがマッチすると思います(今回は前後8J)。 もう少し評価を続けて、次のタイヤにフィードバック出来ればと思います。ご期待ください。
https://www.youtube.com/watch?v=aOhw8Hbmpv4
ゼスティノZ-REX7000(5分山)でのノーサイド走行動画です。
2023年10月23日
ノーサイド・ジムカーナの勧め。
2023年9月27日
出張秒殺トレーニングIN広島・大佐スキー場
2023年7月18日
秒殺トレーニングIN広島の会場となった大佐スキー場での秒殺コースで、2秒以上タイムアップ出来る!と公言したので、どこでどれだけタイムを切り取れるのか?を1発目の慣熟走行の外撮りを観ながらご説明させていただきます。 みなさんが、動画を観て勉強する時の着眼点の参考になれば幸いです。 まず、秒殺コース(特に出張秒殺では)を作成する際に、私が最も重要視していることは? ①コースが直ぐに覚えられること。 ②コースの慣れでタイムが簡単に上がらないこと。 ③逆に慣れてくるとミスが出て、タイムロスしてしまうこと。 ④ブレーキングの強さ&タイミングで走りの組立が大きく変わってしまうこと。 ⑤とにかく一生懸命ハンドルを切って、素早いペダルワークを反復練習出来ること。 以上の5項目にポイントを置いて考えています。 初心者さんからベテランさんまで、①~⑤はすべて共通なポイントだと考えます。 では、以上のコースの特徴を意識した上で、私の慣熟走行(と言ってもスピード&操作自体は全力です)をご覧ください。 まず、スタートして最初の右コーナーですが、このコーナーでの向きの変わり方の鋭さと、立ち上がりのラインが次の左コーナーに対してしっかりアプローチ出来る向きへ持って行けるようにすること。(狭いパイロン間でも貪欲に少しでも加速出来るようにすることも含みます) ここでは、まずガツンと短いブレーキを入れて、ステアをパキっと素早く切り込んで、最短時間で狙った角度へ向きを持っていけるようにすることが重要なのですが、ここでブレーキ踏力が足りずに、ガツンでは無く、ググっというブレーキングになってしまい、ステアの切り込みスピードも遅くなってしまいました。 結果的に次のパイロンへのラインに乗せるのに時間がかかってしまい、次の左コーナーでガツンとブレーキをかけるスピードに達しませんでした。ここはイメージより、随分時間がかかってしまいました。 ここで、次の左コーナーを含み、確実に①コンマ2秒はロスしています。 ステアリングを切る速さに助けられていますが、左コーナーもブレーキングが中途半端になってしまったので、次のストレートへ向かう超大切な右コーナーへのアプローチも若干苦しくなってしまい、右コーナーからの加速タイミングが遅れてしまいました。ここでも加速を含め②コンマ3秒以上のロスがありました。 そして、右外周ですが、ここは最初のパイロンに自分が並んだ瞬間にブレーキを踏むイメージでしたが、実際は頂点のパイロンを見ながらブレーキングしているので、クルマ2台分は手前で踏んでしまいました。しかも、「あ!早かった!」と感じたのでブレーキを踏む踏力も足りていません。実際にクルマがまったく暴れていないのを見ても、如何にブレーキ踏力が弱かったかが分かります。ここのロスは見た目以上に大きく③コンマ3秒はあると思います。(山野選手から見ればコンマ5秒のロスと言われるのは確実ですね) 続くタコツボへのブレーキングもタイミングが早かったです。それだけで④コンマ3秒のロスです。で、最悪なのは、次の左コーナーの1発目で車速が落ち過ぎるのを嫌ってしまい、ブレーキをちょっと早めにリリースしてしまいました。しかも、短い距離でも加速したいので、アクセルも踏んでます!その所為で、連続する左コーナーへちょっと大回りしてしまい、次の左コーナーでの舵角が立ち上がりまで残ってしまって、その後の加速に影響が出てしまいました。ここでも⑤コンマ3秒のロスです。厳密に言うと、外周へ向けてのラインも狂うので、次の外周左コーナーのアプローチが苦しくなってしまうところですが、距離があったので、ライン的には十分に修正出来ていたと思います。 左外周コーナーはほぼイメージ通りでした。もう少し攻めれたと思いますが、攻めた分のデメリットもあるので、ここのロスは無いと踏みました。 で、真ん中の右360°ターンですが、ここもブレーキングが甘かったです。しかも、LSDの効き味を見たかったので、意識がそっちへ行ってしまったのも甘さの原因だと思います。ターンも少し軸がズレてしまいました。ブレーキングから立ち上がりまでで⑥コンマ4秒のロスだと思います。 続く4本パイロンの定常円コーナーは路面のカントを考慮したスピードコントロールが出来ていたので、いきなりの走りとして良い感じでしたね。でも、当たり前でもう少し攻めることは出来たので⑦コンマ2秒は稼げたと思います。 続くネオターンも360°ターンと同じく、LSDの効き味を確認しながらの走行だったので、途中でのスライドスピ―ドが止まったこともあって、ベストなターンと比べるとイマイチなターンになってしまいました。また、その後のジグザグスラロームへのラインもズレてしまったので、修正する余裕が無く、何とかパイロンをかわすだけの走りになってしまいました。このターンからジグザグスラロームをクリアするまでの間に⑧コンマ5秒以上のロスがあります。 ということで、私が分かる範囲のロスは①~⑧で、トータル2.5秒でした。 この慣熟走行のタイムが1分2秒後半だったので、やはり1分0秒真ん中は狙えたということになります。 ちなみに、この①~⑧のロスの原因はすべてブレーキングです。 ガツンと短く踏むブレーキング。 ドン!と最大減速へ一発で持っていけるブレーキング。 しっかりフロントタイヤを転がすタメの車速&舵角に合わせたブレーキリリース。 これをしっかり再現出来れば、確実に2.5秒。また、多少の甘さが残ったとしても2秒は確実にタイムを削り取ることができます。 何本か走って、タイムが安定してしまった! 何本か走ったら、パイロンタッチが多くなってしまった! 頑張れば頑張る程、巧く走れない!タイムも出ない! そういう人は、ブレーキングに問題があるのです。 通常のコースもブレーキングが8割と言われますが、秒殺コースはブレーキングが9割です。 スピードが遅いほど、1つのコーナーに居る時間も長く、やれることもたくさんあります。 どんなに忙しいコース設定でも、きっちりブレーキを合わせ込めれば、狙った操作が可能です。 後、コンマ5秒では無く。後2秒以上切り取ることが出来るということが、私の走りからよくお分かりいただけたと思います。 ご自分の走行動画と比べて見て、タイヤのエアー圧の違い、ダンパー&その他のセットの違いを含めて、もっとブレーキングで出来ることをしっかり分析してください。(^O^)/
※ロードスターRF前期型PN仕様・BPSダンパー&ESAスプリング・ヴァリノペルギア08R215/45-17・エアー冷間前後2.25。
※参考動画はこちら。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=B8VcvV17vXM
ヴァリノ・ペルギア08Rで路面温度50℃オーバーの幸田スポーツドライビング・ラボのコースをアタックしてみました。
2023年7月7日
ロードスターRF(前期型)のDSC&TCSはスポーツドライビングでどうなのか?を、検証してみました。
2023年7月7日
朝一から何度か交互にON/OFFを繰り返して試してみて、余計な介入をある程度事前にコントロール出来るようになりました。
全日本ジムカーナPN3クラス大多和選手ロードスターRF
2023年7月2日
北海道としては異常な暑さとなった全日本ジムカーナ選手権第5戦。 多くの選手がタイムダウンする2本目にタイムを削って2位に滑り込んだ大多和選手。2本目のタイムだけではトップタイムでした。1本目にこの走りをしろよ♪なのは確かですが、初めて走る砂川の特殊な路面を最後のトライでかなり掴んだようです。めちゃ集中した走りを見せてくれました!