スーパーオーリンズ&BPSダンパー・製作&メンテナンス業務

アジュールの日記帳

2024幸田スポーツドライビング・ラボ、午後アタックコース走行動画。

2024年1月8日

2024幸田スポーツドライビング・ラボ、午後アタックコースの外撮りです。
タイヤはヴァリノタイヤが新しくリリースするドリフト用のタイヤです。
非常にコントローラブルで走りやすい特性ですが、やはり舵に対してのレスポンス&グリップ限界はもう少し欲しい感じです。
今日はファーストコンタクトだったので、エアー圧を含みセットを煮詰めていけば、秒単位でタイムアップは間違いないと思いますが、やはりジムカーナの特性に振ったスペックが欲しいところです。もう少しセットを煮詰めて次のタイヤへフィードバック出来るように頑張ります!
関東からも関西からも交通の便が良い幸田サーキット。午前のパターン練習コースもめちゃくちゃタメになって面白いです。ぜひ走りに来てください!(^O^)/

ゼスティノZ-REX7000は2部山でも気持ちよく走れました♪

2023年12月31日

ナリモの走行で完全に終わったと思ったゼスティノZ-REX7000ですが、幸田サーキットではまだまだグリップしてくれました。
やっぱり幸田サーキットの路面との相性は良いようです。
朝一、パイロンを並べて、完全に冷えた状態で1本走って1分15秒88。タイヤが暖まった2本目で1分14秒72。(手時計なので多少の誤差有)
2本目は置いといて、1本目の1コーナーや三日月シケインでの大アンダーでも、1秒落ちなので2部山でも相当なポテンシャルです。
1番驚いたのはブレーキングが良いことです。2部山でもしっかり止まってくれました。
気温は8℃でしたが、路面温度は日が当たる前なので6~7℃くらいだと思います。
やはり、TW200は柔らか過ぎますね。
このタイヤ。ちょっとトレッドを見直して、TW280のゴムを乗せたら、相当良い感じになると思います。
ということで、ゼスティノの新しいタイヤに期待です♪
動画は2本目のアタックです。真面目にアタックしています!(^^)v

ゼスティノZ-REX7000、ジムカーナ走行での評価は無事に終了しました!

2023年12月22日

ナリモで完全に終わったと思ったゼスティノZ-REX7000ですが、FSW/GCの路面ではまだまだ頑張ってくれました。
動画でも言ってますが、このタイヤの唯一の弱点はタイヤを斜めに使いだす瞬間のインフォメーションの薄さです(当然グリップ力も)。
そういえば、Z-REXは新東名の第一走行車線(1番左車線)での直進安定性がメチャクチャ良いので、大型の轍もまったく気になりません。ハンドル持ってなくても良いくらいです。そこそこキャンバーついてるのにです。
ということは?(お分かりですよね)
縦のグリップは申し分無いので、もう少しレスポンスが上がって、インフォメーションが増えてくれれば秒単位でのタイムアップは間違い無いと思います。
さて、これにてZ-REXの評価は終了となります。
215サイズと235サイズのフレッシュから2部山までの評価で色々なことが分かりました。
ご苦労様でしたーーー♪(^^ゞ

2023裏全日本改造者選手権開催!

2023年12月19日

今年もナリタモーターランドで裏全日本改造者選手権が開催されました。もう20年ほど続いている裏全日本。クルマの改造度はそれほどでも無いけど、人間の改造度?は正にクルマバカな人達がワイワイ騒がしく楽しく走ることが目的の大人の遊びです。
私も、今評価しているZ-REX7000のとどめを刺すためにロードスターRFで走ってきました。
会場には3年連続全日本チャンプの広瀬選手ご一家も応援に来てくれてメチャ楽しく走れました♪

動画は午後の決勝1本目。
パイロンタッチでノータイムの走りです!(裏ルールでパイロンタッチ&脱輪は当該ヒート無効)
計測ラップの1コーナーへのブレーキングポイントで、宗君といちほちゃんが大声援を送ってくれていたので、つい張り切り過ぎて1コーナーのパイロンの角(ウェイト)を触ってしまいました!パイロンは動いていなかったので、誰かがウェイトの欠片を外に出していたんだと思います。(笑)
チャンプ広瀬君の突っ込みも入っていますよ♪(笑)
これで、来年、広瀬君がパイロンを触っても文句が言えなくなりましたとさ!(*^_^*)

試作スプリング一般道評価。

2023年12月6日

試作スプリングと250キロほど楽しく走ってきました。
まずは、いつもの段数で60キロほど走って評価をした後、バネの基本的な特性を確認するために段数をかなり緩めて50キロほど走ってから、ダンパーをかなり強めに合わせて主に凹の通過時の動きを更に50キロ程確認しました。
その後、また弱めの段数でちょっとしたワインディングを評価してもう1度高速に乗って宿にとうちゃこです。
明日は、美浜サーキットのSSAとSSPのシンプルコースで諸々の運動性能を評価します。ターンでの蹴り具合は幸田サーキットで確認をする予定です。
まずは、最適なダンパーの段数とのマッチングを見てからですが、美浜と幸田と同じ段数で違和感無く走れることが1つのポイントとなります。
楽しみです!

テストスプリング評価開始!

2023年12月6日

いよいよ新しい試作スプリングの評価を開始します。
今日は、早出して今日~明後日の作業の段取りをしてから、早めにあーるえふ君で移動する予定です。
高速&ワインディングで、試作スプリングの評価をするために荷物も最小限です。
もちろん、タイムアタック時の運動性が最も重要な評価ポイントですが、今回のバネの方向性を確認するためには、高速&ワインディングでの評価は欠かせないのです。
ダンパーの仕様変更の場合は、もちろん慣れているということもありますが、自分で組み込んでいるので動きがあらかじめ読めています。
しかし、スプリングの場合は、私の希望を宮浦さんにお伝えしただけですので、バネのどこをどうして対応してくださったのかは、じっくりと乗ってみないと判断できません。
サスペンションプラスさんのスプリングとの初コンタクトは、名阪Eコースで、自分のS2000で行いました。
銘柄はもちろんUC-01です。
3種類の今まで慣れていたメーカーのものと、UC-01との比較時のことは今でも鮮明に記憶しています。
あの現場に居合わせた人達には、その動きと驚きのタイムでUC-01の運動性能を確認していただけたと思います。
さて、今回のESAスプリングの試作品。実はほんの少しの違いしかありません。あくまでもESAスプリングの「軽量FRマシン専用のスプリング」がコンセプトです。
最初はノーマル形状の特注スプリングとして登場したESAスプリング。当時から色はマットブラック1本でやって来ましたが、今回は現行のESA直巻きスプリングとの差別化をするために、色も変更しました。
品番の最後に印字されたZの文字が意味するモノ。
じっくりと評価をしていくつもりなので、発売までには少し時間がかかると思います。
お楽しみにお待ちください。

ノーサイド・ジムカーナの勧め。

2023年11月29日

ここ数年でキョウセイを走った中で1番面白く、難しかったコースでした。何たってノーサイドで走ってますからね。
でも、この時のタイムってPNタイヤのトップと1秒差くらいでした。
ノーサイドでのアタックはライン取り&荷重移動はもちろん、操作の基本がめちゃ練習できます。
・やらなければいけないこと。
・やってはダメなこと。
・そこ!というタイミングの見極め。
・ここから!という積極的な操作。
・手と足とのリンク。
・手前手前の組立。
ぜひ、オフシーズンはノーサイドでの勉強をしてみませんか?
びっくりするほど、自分が何をやっているかが分かりますよ♪
追伸:この動画の時のRF君のセットは5%アンダーステアセッティングでしたが、リアタイヤが1分山(フロントは5分山)というバランスではかなり良い仕事をしてくれています。前後のタイヤが揃っていたら、現在の1%アンダーステアセッティングの方がタイムが出ると思います。

まだまだ続きます。ゼスティノ-REX7000の評価中!

2023年11月6日

先々月から215/45-17のZ-REX7000を評価して来ましたが、今回は「幅の違い」を確認するために235/40-17を履いて、美浜スーパージムカーナシリーズ最終戦のデモランを利用してテストをしてみました。235の効果は特にブレーキングで違いが確認出来ましたが、トラクションはエアーセットを試す時間が無かったので、215サイズと比較して優位性は見られませんでした。今回のコースがブレーキングで差が出る設定だったのでタイムは同じデモラン車輛のGR86(DL.β11)とBRZ(RE71RS)よりはタイムは良かったですが、しっかりエアーセットが出れば、まだまだタイムは刻めると思います。ちなみに、朝一は215と同じエアー圧で走りましたが、トラクションが掛からずイマイチ。午後はエアーをコンマ2下げてトライして、かなり改善されました。と言っても下りのダルマ落し(タイヤ3段積)でエビってしまい、かなりロスってますが。(汗) もう少しエアーセットを煮詰めていけば、相当良いタイムが出そうです。後は、やはりホイールは8.5Jがマッチすると思います(今回は前後8J)。 もう少し評価を続けて、次のタイヤにフィードバック出来ればと思います。ご期待ください。

https://www.youtube.com/watch?v=aOhw8Hbmpv4

 

 

ゼスティノZ-REX7000(5分山)でのノーサイド走行動画です。

2023年10月23日

本日のゼスティノZ-REX7000。朝一の走り。
冷え冷え路面&砂&タイヤカスだらけ路面。
初めてスタートで2速へ入れるまでホイールスピンしっ放し。
ド・アンダーでキョウセイマウンテンへ登れないかと思った。
下った後の右コーナーも砂だらけ。
ゴール前のダブルパイロン→270°ターン→変則スラロームは攻め甲斐MAX!!
あーるえふ君で3速へ入らない超テクニカルコース。
というわけで、スタートからゴールまで、自分が出来ることは全部やって走った1本目です!
1つだけ言えることは、こんな路面でもZ-REX7000のコントロール性はバッチリだと言うこと。
タイムは路面を考えるとかなり速いかな♪
でも、ここから1.5秒は上げたいね!(^^ゞ

ノーサイド・ジムカーナの勧め。

2023年9月27日

真剣にノーサイドでテクニカルなジムカーナコースをアタックしたことがありますか?
ノーサイドではブレーキング&ライン取りの誤魔化しが効かないので、マジでスピ―ドコントロールの練習になるんです。ちょっと走って「こんな感じかな?」で止めてしまうと意味が無いばかりか、サイドターンの練習も「こんなもんかな」で終わってしまいます。
ノーサイド。マジで奥が深く勉強になりますよ♪

このページのトップへ

Calendar Loading