スーパーオーリンズ&BPSダンパー・製作&メンテナンス業務

ブラックプログレス・スーパーダンパー

ケーターハム・スーパーセブン160用BPSダンパー完成

2024年3月3日

スズキの660CCターボエンジン搭載モデル(車重440kg)のケーターハム・スーパーセブン160。

その軽量を活かした抜群のフットワークをより引き上げるBPSダンパー完成しました。

大変お待たせしました!今後のセットアップを含め、よろしくお願いいたしますm(__)m

ZC33Sスイフトスポーツ用スーパーオーリンズ。

2023年9月19日

現在、スーパーオーリンズのご依頼数は1位のハイエースを除くと、NDロードスターとZC33Sスイフトスポーツがしのぎを削っている状況が続いています。
ZC33Sスイフトスポーツはストリートスペックのご依頼も多いのですが、もちろんジムカーナ&タイムアタック用のご依頼も毎月かなりのセット数のご依頼をいただいております。ジムカーナ&ショートサーキットスペックの場合、フロントはトラクション対策はもちろんですが、周期の大きなピッチングが出るとクルマの姿勢が乱れてしまうので、大きな振幅のピッチング対策が肝となります。
しかし、フロント以上に需要なのがリアのセッティングです。
要するにリアの動きがフロントタイヤの転がりを助けるバランスを出せるようにするというわけですね。
リアが突っかかったり、また唐突にスライドする場合は、そこで大きなロスを生むので要注意です。
もちろん装着タイヤとのマッチングも併せて、しっかりバランスを取れるセットを出すことが何より大切なポイントだと思います。
動画の仲川選手のスペックは、タイヤがアドバン08B・スペックGなので、単純なグリップ力は最強です。この強烈なグリップ力が仇にならないようにリアとのバランスを出すとご覧のような動きをドライバーが自在に作ることが出来ます。
LSDのセッティングももちろん最重要項目です。
LSDがフロントタイヤの転がりの邪魔をしてしまったら意味が無いですからね。
ちなみに、上記の考え方はシバタイヤや71RS等でもまったく同じです。
どんなクルマもそうですが、ZC33Sスイフトスポーツは前後バランスの誤魔化しが効かないクルマなので、フロントが!リアが!では無く、前後バランスをしっかり取ることがベストタイムを刻むコツだと思います。
※その仲川選手の問答無用な走り!

まだまだ現役!DC2インテグラ・タイプR

2023年8月4日

まだまだ元気なインテグラDC2。
OHのご依頼もたくさんいただきますが、さすがに古いオーリンズはピストンロッド等のパーツも生産中止で、シリンダーの状態も怪しくなって来るので、最近は新品ダンパーに買い替えていただくユーザー様が増えて来ました。
安い中古ダンパーを購入してOHするよりは、結局は新品の方がお得になる場合が多いんです。
本日のDC2もオーナー様が大切に乗られているお車です。
今までとは比べ物にならない程、シャキっとした走りをお楽しみください♪
本日は、ありがとうございましたm(__)m

新型BRZ&GR86用スーパーオーリンズ&BPSダンパー

2021年12月24日

新型BRZ&GR86用スーパーオーリンズとBPSダンパーの製作が年をまたいでまだまだ続きます。
最近、「旧型と何かが変わりますか?」とか、「新型BRZとGR86とではダンパーの基本的なスペックが変わりますか?」という内容のご質問をよくいただきます。
特にジムカーナのPN車輛やライトチューンでサーキットを走る人には、とても気になるところだと思います。
まず、旧型から乗り換えの場合、ダンパー&スプリングはそのまま装着できます。
なので、まずは今のスペックで走って見て不満な点があったらそこを対策するとお考えの方が多いと思います。
なるべく余計なお金は掛けないというのが私の仕事上の基本スタンスですが、今回は「乗り換えと同時にダンパーをOH&仕様変更した方が無難です」とアドバイスさせていただいてます。
その理由は、旧型と新型はかなり動きが違うということ。もちろん何万キロも酷使した車体と新車の車体の違いも大きいです。
細かいポイントはまた個別にご説明させていただきますが、最も重要な点は「動きが凄く良いので、このままでOK!」となってしまうことです。
これが実にもったい無いと思うのです。
変更点は僅かなことなのですが、この僅かな変更点がより新型の良さを引き出してくれます。
当たるも八卦、当たらぬも八卦では、新型のメリットを最大限発揮するまでに遠回りをしてしまう可能性も否めません。
他のメーカーさんもこのあたりはキッチリと対応してくると思いますが、うちのユーザー様にも安心してご依頼いただけるスペックをご用意しました。
ノーマルの良さをより引き出すセッティング。
競技車輛を含め、ライトチューン車輛のセッティングを星の数ほどやってきたAZURのノウハウは相当なものですから。
もちろん、新品ダンパーの製作のご依頼もお待ちしています。
ユーザー様の使用目的に合わせて、スーパーオーリンズとBPSダンパーからチョイスしていただけます。
スーパーオーリンズとBPSダンパーの違いを具体的に知りたい!というユーザー様はお気軽にお問合せください。
1番大きな違いは、街乗りメインの人はスーパーオーリンズ(DFV仕様)がお勧めということです。
スーパーオーリンズでもタイム重視のスペック(アズライトスペック)もご用意していますし、BPSダンパーはもちろん問答無用な運動性能を発揮します。
これ以上の違いに関しては、勘違いされてしまう内容も含まれますので、直接お問合せいただければ幸いです。
ストリートスペックからタイムアタック専用スペック。また、その両方をカバーできるスペックまで、チューニング内容・走るステージ&コースに合わせてよりユーザー様のご希望にお応えできるように1セット・1セット、製作させていただきます。
そうそう忘れていました。新型BRZとGR86の違いですが、もちろんあります!メーカーさんの「なぜ、そうしたのか?」を大切にして、より各走行ステージに合わせてセッティングします。
また、新型はもちろん旧型BRZ&86用のスペックも常に進化していますので、そちらもどーーーんとお任せください!
年明けしばらくは年内にご依頼いただいたダンパーの製作でいっぱいいっぱいですが、年明けから全力でダッシュできるように頑張ります!
みなさまからのご依頼を心からお待ちしています♪m(__)m

2020スペックのBPSダンパーはますますパワーアップします!

2020年2月10日

BPSダンパーは真の特注ダンパーと自信を持って言えます。
なぜなら、外観は当然ですが、性能も特注だからです。
特注品の性能は「こんなもんかな?」的な要素が大きいのですが、BPSダンパーの「これでどうだ!」は「こんなもんかな?」とは、スタートラインが違うのです。
その秘密は、当然ですがご購入いただいたユーザー様にしか分かりません。
2020年。BPSダンパーの「これでどうだ!」はますますレベルアップして行きます。
ユーザー様に見える部分、見えない部分。すべての高性能化が「特注製作」の義務であり、権利でもあるのです(^^ゞ

このページのトップへ

Calendar Loading