2022年8月13日
GRヤリスが発売されてから、競技系を含みスーパーオーリンズ&BPSダンパーを数多く製作させていただいております。
現在も数台バックオーダーをいただいております。
心より感謝いたします。ありがとうございますm(__)m
うちのユーザー様は日本全国にいらっしゃいますので、少しでもGRヤリスのユーザー様のお役に立てることは無いかと考え、以前に山野哲也選手のオンボードレッスンを片山選手のGRヤリスのセッティングで乗った動画で受講した際のレッスン内容をご紹介させていただこうと思い付きました。
※走行時のタイヤはフロント08BスペックG、リアA052です。
この時は、朝からセットアップのために色々と試してからの最後のアタックなので、GRヤリスPN仕様初走行とはいえ、かなりGRヤリスの動きに慣れて来た走行でのレッスンでした。評価点数もこのコースとしてはかなり良い評価をいただきましたが、それでも山野選手には色々と指摘していただいたので、その後のセットアップにもとても役に立ちました。
ユーザー様にとっても、「なるほど~~」という発見があると思います。
後は、私のドライビングの中で、山野選手に褒めていただいた操作も参考になると思います。
ちなみに、この時の片山選手のGRヤリスはクラッチがかなりヤバくて1速へ落す時にちょっと気を使って操作していますが、そこもしっかり山野選手に指摘していただきました。
というわけで、GRヤリスでジムカーナを楽しまれているみなさんに少しでもお役に立てればと思い、山野哲也選手のオンボードレッスンの動画をフルサイズでご紹介させていただきます!(^^ゞ
2022年7月3日
身延参りをしてきました。
大多和選手のロードスターRF(スーパーオーリンズ)と鈴木選手のGR86(BPSダンパー)の悪巧みです!
大多和選手の悪巧みは機密事項なので動画も無し。鈴木選手は今までリアはシングルスプリング(ESA)でしたが、フロントの仕事量が増えてリアのトラクションがもう少し欲しいというリクエストでリアにESAアシストスプリングを投入していただきました。
生憎、雨が降ったり止んだりで身延としてはかなり滑る路面でしたが、お陰でトラクションを含め前後バランスも良い感じになりました。ちなみ、アシストスプリングの作動長は10mmにセットしました。
2022年2月22日
ウェット路面では、かなりナーバスな動きになると言われているGR86。
去年の全日本ジムカーナでは、33Sスイフトスポーツで常にトップレベルの走りを見せてくれた仲川選手が、今年から超久しぶりにFRマシン(GR86)で全日本ジムカーナにチャレンジします。
クルマは2週間にPN仕様にしたばかり。カラーリングもやっと終わっていよいよ本格的なシェイクダウンです。
午前中はドライでしたが、午後からは待望?のウェット路面となりました。
FRマシンは超久しぶりな仲川選手ですが、この時期のウェット路面は超ズルズルなキョウセイドライバーランドを目いっぱい攻め込んでいました。
まだまだ完璧な走りには程遠い操作ですが、このズルズル路面でウェットが苦手と言われているGR86を巧く走らせていました。
今年の活躍が楽しみです♪
※ズルズル路面を攻める仲川選手の動画はこちら↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=13n0e5w4jI4&t=19s
2022年1月30日
沼上選手がテスト走行動画を送ってくれました。
タイヤは去年、旧型BRZで使っていたファイベックスタイヤです。
この走行は前後12段です。沼上選手のドライビングは、この12段と10段・8段というちょっと強めの段数の組み合わせで、どんなコースにも対応出来そうです。
今後は、更に色々なコースで上記段数の組み合わせを試していただき、美味しいセットを出してください。(^O^)/
※走行動画はこちら↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=4qznZoNPq0w
2022年1月13日
違いの分かる男。くみちょ選手が動画を送ってくれました。
新車のND5ロードスター+BPSダンパー+ESAスプリング+リアESAアシストスプリングの動きが良く分かります!
でも、くみちょ選手は「よく分からない」だそうです!(笑)
さすが、関東チャンプ♪(^O^)/
※問答無用な走りはこちら↓ ↓ ↓ ↓ ↓
2021年11月29日
自動車トーマス松村代表。
私にRFを奪い取られてしまったので、相当気落ちしているかと思いきや(笑)、逆に吹っ切れたようでGRヤリスのドラインビングがますます鋭くなって来ました!
GRヤリスが活き活きと走っています♪
まだまだ行けますね!(*^^)v
※動画はこちらから↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
2021年10月25日
全日本のトップドライバーでさえミスを犯すGRヤリスでのサイドターン。
特に360°以上の深いターンは難しいです。
これからGRヤリスでジムカーナをやろうと思っている人に、GRヤリスならではの気を付けて欲しいポイントを2つほど説明したいと思います。
まずは、アクセルワーク。
ターボ車としてはレスポンスの良いGRヤリス。しかもアクセルペダルとの反応に少し差があるので、そこのタイミングを取るのが大きなポイントだと思います。
初心者さんが犯しやすいミスとしては、アクセルを踏んだ瞬間にタイムラグがあるので、その所為でアクセルを開ける量が多くなってしまうということです。そうすると、ほんのちょっと遅れてトルクがグワっと出て来るのでフロントが逃げてしまったり、急に巻き込んでしまったりという挙動が出てしまうことがあります。また、アクセルオンで失速気味になってしまうのも同じ原因だと思っています。そうなると、余計にアクセルを踏んでサイドブレーキを強く引く(クラッチを切っていないのでそうなります)ことになります。
それでは旋回が続くわけがありません。
コツは、ほんのちょっと早めにアクセルを開けて、しっかりターボとLSDに準備運動をさせてやることです。
そうすることによって、旋回中のアクセルの踏み過ぎをコントロールすることが出来ます。
この早めの準備運動とサイドを引くタイミングの差を意識することによって、浅いターンと深いターンの軸を作ることが可能になると思います。
旋回中のアクセルは一定が基本。ようするにコーナーリング中のバランススロットルと同じです。
勾配の強い路面では、このバランススロットルがより重要になります。多少パイロンとの距離は変わりますが、車輛の旋回軸がズレなければターンは継続して加速出来る準備もしっかり作れると思います。
もう1つは連続してサイドレバーを引く場合、レバーを完全に戻さずに、パーキングブレーキのランプが点いた状態の範囲でレバーを下げて、また引き上げるということです。
この2つを意識してもらえば、後はタイミングを覚えるまで繰り返して練習することです。
このタイミングを覚える練習は比較的グリップの低いタイヤで練習することをお勧めします。
お金がうなるほどある人はハイグリップで練習しても良いですが、本番での駆動系およびブレーキトラブルを防ぐためにも、まずはローグリップタイヤで練習しましょう!
ちなみに、このタイミングをしっかり掴んでしまえば駆動系への負担も極端に少なくなるはずです。(^O^)/
※お勉強動画はこちら↓ ↓ ↓ ↓ ↓
2021年9月28日
全日本ジムカーナ選手権に、珍しいコルト・バージョンRの改造車で参戦していた蛯原選手。
久しぶりに連絡をいただいたと思ったら、今回のマシンはノートe-power・nismoです!
先週スーパーオーリンズを投入していただいて、今回がシェイクダウン走行でした。
細かいセットアップをしている時間が当然無かったので、今回は暫定のセットでの走行ですが、モーターパワーはターンも速いですね。
今後のセットアップが楽しみです♪(^O^)/
※その走行動画こちら↓ ↓ ↓ ↓ ↓
2021年9月21日
新型BRZのテスト走行の車載動画です。ガレージ天竜さんに撮影していただきました。
新車はすべてのパーツがフレッシュなので動きがしっかりしているのは当然ですが、とにかく新型BRZはバランスが良いです。4輪の接地感が変化することなく、常に同じ場所を中心に動くので初めて走るクルマ&タイヤ&路面でも、まるで自分のクルマみたいに(笑)自由に操作できるのです。
画面からも、それがよく分かっていただけると思います。
※車載動画はこちら↓ ↓ ↓ ↓ ↓
2021年9月20日
新型BRZ+S001+BPSダンパー+ESAスプリングでの走行動画です。
※せーーの!で続けて2本走った2本目です。
今回はガレージ天竜様に、RE71RSの新品タイヤもご用意していただきましたが、諸々の評価をするタメには、S001くらいのグリップが丁度良いということで、4本走行すべてS001で評価しました。
スーパーオーリンズもBPSダンパーも、RE71RSでの組み合わせを基本にセッティングしていますので、S001ではタイヤとのマッチングがイマイチですが、その分、動きはよく分かりました。
※シェイクダウン動画はこちらから↓ ↓ ↓ ↓ ↓