Style藍の記事一覧 | スーパーオーリンズ&BPSダンパー・製作&メンテナンス業務

Style藍

本日から日曜日までハイエースで出張です。

2023年4月4日

さて、今週は本日より日曜日まで出張です。
水曜日は美浜ジムカーナDAY。
木曜日は幸田スポーツドライビング・ラボ。
金曜日は旬まるさんで昼ご飯を食べてからモーターランド鈴鹿さんへ。
土曜日はルフト・ジムカーナ第1戦のお手伝い。
日曜日はキョウセイで中部地区戦での説教部屋。
移動はハイエースで、新しいDFVスペックの評価です。
①知多半島の某評価コース。
②幸田サーキット周辺の某評価コース。
③モーターランド鈴鹿の縁石の走破性チェックとハンドリング評価。
④キョウセイドライバーランドのいつもの評価ポイント。
⑤新東名&旧東名で高速時の安定性評価。
と、走り慣れた評価コースでじっくりと新しいDFVスペックとメインバルブ&ニードルバルブの各段数でのバランスを評価してきます。
もちろん大切な仕事ですが、とても楽しみです。
ハイエースでの移動は身体が疲れないのも最高です♪(^^ゞ

ワイド&スーパーロング&4WD車にStyle藍を取付ていただきました。

2023年2月5日

本日、Style藍を取り付けていただいたハイエースさん。ワイド&ハイルーフのスーパーロング4WD車です。
このモデル用の基本スペックは6段~10段でバランスが出るように設定しています。もちろん、ご使用目的によって更に細かくバルビングされています。
前後10段で試走して来ましたが、バルブが馴染んだら8段が良さそうな感じでした。
ユーザー様にはバルブが馴染んだら8段を試していただけるようにお伝えしました。
本日は遠路遥々、またお土産もどっさりとありがとうございました!
今後もよろしくお願いいたしますm(__)m

ワイド&スーパーロング用Style藍。

2022年12月20日

本日は遠路遥々、Style藍の装着にお越し頂きました!
荷室は完全にフラット化されていて、バイクを載せての移動が多いそうです。
一般道での乗り心地と高速での安定性を両立したコンフォートスペック改でセッティングさせていただきました。
ワイド&スーパーロングのハイエースでも、軽快&超快適な走行が可能となります。
本日はありがとうございました!
今後も末永くよろしくお願いいたしますm(__)m

Style藍 ニューコンフォートスペック評価継続中

2022年11月25日

ニューコンフォートスペック。
完全に馴染んで来たら、前後12段がめちゃくちゃ良い♪
14段も16段も快適です。
でも、風が強い高速は12段が最強でした!
マジで良いです(^^ゞ

ノーマル車高のハイエース4WDは、フロントをちょっとだけ下げるのが基本です。

2022年10月25日

日曜日にStyle藍を装着していただいたハイエースさん。
ノーマル車高の4WD車は、最初からフロントが少し高目なので、ほんのちょっとフロントを下げて前後バランスを合わせます。
高速もワインディングも街乗りもトヨタが誇るフロントミッドシップFRマシンの快適なハンドリングをお楽しみいただけます!
今後も末永くよろしくお願いいたします♪m(_ _)m

Style藍・2022年バージョンのコンセプトを分かり易く動画で説明してみました。

2022年10月20日

発売から10年経ったハイエース用スーパーパフォーマンスダンパーStyle藍ですが、今までも数多くのユーザー様の価値観に合わせて50種類くらいのバルブスペックを製作してきました。

そして、10年目の今年は今までのユーザー様の声をもとに、新たなバルビングにチャレンジしました。

今年試した2022年ニューテストスペックは4回。その1回毎に確実に進化させて今月の頭に最終的な基本スペックが完成しました。

もちろん、この基本スペックからユーザー様のハイエースのモデルおよび仕様、そして何よりユーザー様がどのような走りを求めていらっしゃるか?に合わせて、ユーザー様1人1人が望まれる走りを実現するようにバルビングを展開しています。

ということで、実際にどのようなコンセプトで2022年バージョンが完成したのかという話を簡単に分かり易くさせていただきました。

ちょっと長い動画ですが、ぜひ最後までご覧くださいm(__)m
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=AhNeo6EGfwk&t=43s

運動性能重視(もちろん乗り心地も確保)のStyle藍をご注文いただきました!

2022年9月6日

本日、九州からStyle藍をご注文くださったユーザー様。
若い頃にシビックに乗られていて、スーパーオーリンズもご検討いただいたそうですが、予算の面で諦めたそうです。
その後にご結婚され、お子さんが生まれて、現在は仕事を兼ねてハイエースにお乗りです。
そのハイエースの乗り味が気に入らないということで、今回Style藍をご注文いただきました。
ユーザー様は、まさかハイエースのダンパーでAZURにお世話になるとは思っても見なかった!とおっしゃってくださいました♪
お任せください!シビック用スーパーオーリンズと比べても決して引けを取らない運動性能をお届けいたします。
走るのが楽しい!
これがStyle藍の性能です。
来週中にはお届けできると思います。
お楽しみにお待ちください(^O^)/

お陰様で、Style藍も10年目に突入です!

2022年8月23日

9年前の今日、ハイエース用スーパーパフォーマンス・ダンパーStyle藍の記念すべき1次スペックを装着しました。
それまではハイエース用のダンパーとは無縁でしたが、とある競技系のユーザー様が仕事で乗っているハイエースに吊るしのオーリンズを装着されて、その動きがどうもしっくりこないということで、何とかなりませんか?というお問合せをいただいたのが、ハイエース用ダンパーのスペックを考えるきっかけとなりました。
その後もレーシングカートを運ぶハイエースの乗り味を何とかしたいというユーザー様や、重い荷物を積んで山道を長距離走るというユーザー様や、車椅子用のリフトを積んでいる介護用車輛などなど、多くのユーザー様からご依頼をいただくようになりました。
いざ真剣にやってみると、ハイエースユーザー様は本当に色々な使い方をされているので(ハイエース自体の種類も多いですしね)とあるユーザー様には大変ご満足いただいても、別のユーザー様はどうも気に入らなかったようで直ぐに外して売ってしまったということもありました。
そういうことを数年間繰り返して来て、ここ2~3年前から、ほとんどのユーザー様にご納得いただけるスペックをご提供できるようになって来ました。
とは言いましても、その中でも「これはいいな!」から「まあ、こんなもんかな?」まで満足度は色々だと思います。
「まあ、こんなもんかな?」と妥協してお使いいただいているユーザー様が「お!これはいいな!」と感じていただけるように、この先もハイエースがある限り、まだまだStyle藍の進化も止まりません。
10年目に突入するStyle藍を今後もよろしくお願いいたしますm(__)m

まだまだ進化中!Style藍をよろしくお願いしますm(__)m

2022年8月10日

今日、ハイエースでAZURを出発する際に、今まで1度も試したことがない段数セットに合わせてみました。
走り出して直ぐに超軽快なハンドリングににんまりしましたが、やはりギャップでの硬さが目立つので、これはコンセプトから外れてるということで、新富士IC傍のセブンイレブンの駐車場の隅っこに停めて段数を変更しました。(もちろんコーヒーも買いました)
フロントを調整して、リアを調整しようと寝ころんだ時に、肘がアスファルトに触れたんですが、めちゃ熱くて火傷するかと思いました!
何か厚手のシートが必要ですね。そういえば、去年も同じことを思いました。学習能力がありません!(汗)
さて、ここからが本題です。
次期スペックの狙いは、現状の16段のしっかりしたダンピングと20段のソフトで腰のある乗り味を巧くミックスさせて、更に腰の強さから来る「とあるスピード」での芯があるような硬さを無くす方法です。
そんなわけで新東名の掛川~浜北の評価路面を120キロで走りながら出した答は?(ナイショですが)
現在のスペックですが、フロントのバンプ側のバルブシムはDFVを含めると14枚、リバンプ側のバルブシムは16枚の合計30枚のシムを組み合わせています。
リアのバンプ側のバルブシムはフロントと同じく14枚、リバンプ側のバルブシムも14枚の合計28枚のシムを組み合わせています。1本あたりの数なので、1台分では116枚ものシムを使ってセッティングしているのです。(利益率が下がるわけですね)
このバルブシム1枚1枚の役割をすべて把握しているので、どのシムを換えると、前後のシムにどのような影響が出て、また他のシムへどのような影響が出るので、組み合わせたシムすべての働きがどのように変化するのかを含み、ニードルバルブとのバランスを狙い通りに持って行くことが出来ます。
そこから、左右と前後&対角線のロール&ピッチスピードと4つのタイヤに入る路面からの入力をいなす効果を狙い通りにコントロールできるようにバランスをとっていきます。
オーリンズの各パーツの工作精度とバルブシムの耐久性が非常に高いので、この作業を正確に行うことができるのは言うまでもありません。
とはいえ、オーリンズと言えども万能ではありません。
オーリンズだからこその高い運動性能としなやかな動き、と言葉にするのは簡単ですが、それを決めるのはあくまでもユーザー様の価値観であって、私が決めるわけではありません。
私の仕事は、ユーザー様の多様な価値観に対応できる数多くのバランスをご用意させていただくことです。
そして次期スペックは、そう君の一言を実現できるか?にかかっています。
方向性は決まっているので、後は30枚と28枚のシムの働き方改革をどのように進めるかです。
1枚1枚の仕事の環境の最適化を崩さないように、それぞれの能力をしっかり発揮できるように配置するのは1つの職場の人事異動と似てるかもしれませんね。
シム1mmの大きさの違い、0.05mmの厚さの違い、そしてそれらの組み合わせ。
今まで、数え切れない組み合わせを実際の走行で評価して来たノウハウは半端ではありません。
クドイですが、Style藍はまだまだ進化を続けていきます!
新規でご購入をご検討の方も、そろそろOH時期なので、この機会にStyle藍へ仕様変更しちゃおうかな?とお考えの方も。
常に進化を続けるStyle藍を、ぜひあなたのハイエースのパートナーとしてお選びください。

ハイエース4WDにStyle藍を装着していただきました。

2022年7月29日

本日、Style藍を装着していただいたハイエース4WDさん。
車高はノーマルのままが良いということですが、納車時から4WD車はフロントが高い(カタログ数値よりも全然高い)ので、水平になるように車高を調整しました。
普段はお仕事にも使うということで、荷物を載せた時の安定性と空荷時の乗り心地をしっかりバランスさせたスペックとなります。
3000キロ程走行していただくと完全にバルブシムが馴染んで狙った動きとなります。
1回目のOHは5万キロくらいでお願いします。
本日はありがとうございました!
今後もよろしくお願いいたしますm(__)m

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