2025年6月26日
AZURでスプリングを装着する場合、すべてのカテゴリー&車種を含み、サスペンションプラスのUC-01を装着することが多いです。
その理由は、私が好きだからです♪ もちろん、UC-03も、ESAも他社製スプリングもセッティングはバッチリお任せなのですが、ESA-Zは特注のためお値段が張るのと常時在庫をしていないので、直ぐに対応が出来ないというデメリットがあります。
その点、UC-01は5インチ・6インチ・7インチ・8インチのよく使用するレートは常に在庫をしていますので、ユーザー様のご希望に合わせて直ぐに対応が可能です。
では、なぜUC-01が好きなのか?というと、別に赤が好きなわけではありません!(笑)
当然、バネの動きが好きなのです。特にレートが低目の8インチ、レートが低目~高目までバッチリの7インチ、ハイレートはお任せの6インチ、セットする車輛のサスペンションレイアウトに合わせて、ユーザー様のご希望をしっかり動きに出すことが可能です。
スーパーオーリンズとUC-01の組み合わせは、走りだけでは無く、信頼性も抜群なのです。
数年前から塗装も一新して錆にも非常に強くなっています。
競技車輌用だけでなく、ストリートユーザー様にも間違い無くご満足いただけます。
ぜひ、スーパーオーリンズ&UC-01の走りを、ご堪能ください。

2025年6月25日
昨日、新品のスーパーオーリンズを装着にお越しいただいたR32GT-Rさん。
今まで装着していたオーリンズ(吊るしにバネ交換)が完璧にへたって来たことと、サーキットはたまに楽しむ程度で街乗りがメインということで、最新スペックのS:100%でセッティングさせていただきました。※ピロアッパーのみ流用です。
さすがに各部にガタが来ていたので、しっかりメンテしながら末永くお乗りいただければと思います。
本日はありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたしますm(__)m
2025年6月20日
以前にもネタにしましたが、スラロームの比較動画です。
1本目は、とにかくパイロンギリギリを狙った最短距離を意識して走ったもの。
2本目は、パイロンから10cmを狙って車速重視で走ったもの。
ちなみに、タイムはほぼ同じでした。
ただ、本番のアタックではどちらを選ぶかと言えば、当然パイロンタッチのリスクが少ないパイロンから10cmを選びます。
見た目はギリギリの方が良いけど、成功率を考えるとやはり10cmマージンだと思います。
2025年6月20日
少し前にモンスターさんで販売されていた33スイフトスポーツ用特注オーリンズ。
ここ1~2年でOH&仕様変更のご依頼が急に増えて来ました。
今月は3台目です。
今日はOH&仕様変更が終わったダンパーを装着させていただきました。
ユーザー様のご希望に合わせた仕様変更内容なのですが、どこかで更に改造されているダンパーで結果的に交換パーツも多く、若干お値段が張ってしまいましたが、これで安心して気持ち良くサーキット走行もしていただけると思います。
この度はありがとうございました!
引き続き今後もよろしくお願いいたしますm(__)m
そしてそして、DC5用とEP3用の特注オーリンズのOH&仕様変更のご依頼もなぜか続いています。
カタログモデルは問題ありませんが、特注品(ショップさんオリジナル)はシリンダーがやたらと短くてガス室の容量が確保できなかったり、レイアウト上、謎な部分も多く???な上に、生産中止をしてかなり経過しているので、相当頭を使って作業しなければいけません。
通常の数倍時間はかかりますが、金額は大差ありません。
儲からないわけですね!
ベストは無理でもベター&ベターな方法で頑張ります!
※ダンパーの写真はありません。
2025年6月13日
AZURでは、未だにNDロードスター用スーパーオーリンズに負けない本数のNA&NBロードスター用スーパーオーリンズを製作させていただいております。
NCロードスターも相変わらず多くのご依頼をいただきます。
ロードスター全てを合わせるとGR86&BRZを上回る本数となります。
本当に有難いです。
今日、製作したスーパーオーリンズはタイプR:100%スペック。
タイヤがRE71RSということで、スプリングはUC-01をチョイス。リアにはESAアシストスプリングを組み込みます。
かなりハイレートな仕様ですが、乗り易さ重視のセットとなります。
この度はありがとうございましたm(__)m
明日、出荷させていただきます!
2025年6月12日
ちょっと前にボツになったDFVの説明動画を撮り直しました。
今回は余計なことは喋っていないので、消すことは無いと思います。
相変わらずの1発撮りなので、言い直しが何回かありますが、結果的には言い直すことで目に留まるかな?ということでそのままにしてあります。
DFVの構造図は4輪用オーリンズのカタログに載っている図をお借りしました。
私の汚い手書きではDFVの仕組みがイマイチ分かり難いですが、今回は分かり易いと思います。(^^ゞ
2025年6月11日
極1部のユーザー様しか観てもらっていない私のYouTube動画なので、再生回数が1000回行けば凄いです。
アップしている動画の大体が数百回の再生回数です。(その中でもStyle藍をご購入されるユーザー様は、みなさんハイエースのうんちく動画を観ていただいているそうで、結構仕事に役立っています♪)
さて、そんな私の動画の中で、今RF君に装着しているBRIDEさんのフルバケと専用シートレールの紹介動画は、何と1500回も再生されています。
ロードスターのフルバケには、みなさん興味があるんでしょうね。
2座席スポーツカーにフルバケは必須アイテムだと思います。
1カ月間、BRIDEさんのフルバケに座れない生活を送って、更にフルバケの素晴らしさが分かった気がします。
街乗りも含めて、やっぱりフルバケ最高ーーーーー!(^O^)/
2025年6月9日
というわけで、パート2です。
DFV(デュアルフローバルブ)の具体的な仕事内容と、ニードルバルブと協力してメインバルブの減衰力をコントロールしているという話です。
最後の1分くらいで時間が無くなってしまい、かなり早口になってます。ちょっと聴き難いかもしれませんが、ご了承ください!
https://www.youtube.com/watch?v=2F433DhOhOw&t=33s
2025年6月7日
4輪用オーリンズのサブバルブシステム・DFV(デュアルフローバルブ)。何となく知っているけど、実際にどんな仕事をしているのか?は、あまりご存知無いと思います。
そこで、今回は2回に分けて、ハイエースを走らせながらDFVって、どんな仕事をしているのかをご説明したいと思います。
まずは、パート1。DFVの仕事&役割に関してのお話です。
短い動画なので、ぜひご覧ください。パート2は2日後にアップします!
https://www.youtube.com/watch?v=0MTR0FlV878&t=10s
2025年6月7日
全日本ジムカーナ選手権・赤門テストコース。オートマ車輛で戦うPEクラスで、見事3勝目を飾った河本選手。
今回はロードスターRFでは無く、去年のチャンピオン高屋選手とBRZでダブルエントリーでした。
結果はオーナーの高屋選手のミスもありましたが、見事ぶっちぎりで優勝を飾りました。
細かいセットの内容は聞いていませんが、ブレーキングが超難しい赤門の今回のコースを、ATマシンでこれだけ攻めるのは半端ありません。
後半のバンクからのS字コーナーでちょっと突っ込み過ぎていますが、リカバリーもバッチリですね。
スラロームからの砂だらけの左コーナーの処理も非常に巧いです。
さすが!の一言です♪