スーパーオーリンズ豆知識の記事一覧 | スーパーオーリンズ&BPSダンパー・製作&メンテナンス業務

スーパーオーリンズ豆知識

4輪用オーリンズ・DFVシステムの仕組みとオイルの流れを図で説明させていただきました。

2025年6月12日

ちょっと前にボツになったDFVの説明動画を撮り直しました。
今回は余計なことは喋っていないので、消すことは無いと思います。
相変わらずの1発撮りなので、言い直しが何回かありますが、結果的には言い直すことで目に留まるかな?ということでそのままにしてあります。
DFVの構造図は4輪用オーリンズのカタログに載っている図をお借りしました。
私の汚い手書きではDFVの仕組みがイマイチ分かり難いですが、今回は分かり易いと思います。(^^ゞ

オーリンズのサブバルブシステム、DFVの仕事って実際のところ、どんな内容なの?というお話です。

2025年6月9日

というわけで、パート2です。

DFV(デュアルフローバルブ)の具体的な仕事内容と、ニードルバルブと協力してメインバルブの減衰力をコントロールしているという話です。

最後の1分くらいで時間が無くなってしまい、かなり早口になってます。ちょっと聴き難いかもしれませんが、ご了承ください!

https://www.youtube.com/watch?v=2F433DhOhOw&t=33s

 

オーリンズのサブバルブシステム、DFVの仕事って実際のところ、どんな内容なの?というお話です。

2025年6月7日

4輪用オーリンズのサブバルブシステム・DFV(デュアルフローバルブ)。何となく知っているけど、実際にどんな仕事をしているのか?は、あまりご存知無いと思います。

そこで、今回は2回に分けて、ハイエースを走らせながらDFVって、どんな仕事をしているのかをご説明したいと思います。

まずは、パート1。DFVの仕事&役割に関してのお話です。

短い動画なので、ぜひご覧ください。パート2は2日後にアップします!

https://www.youtube.com/watch?v=0MTR0FlV878&t=10s

自分のオーリンズは30段くらい調整出来るのですが、壊れていませんか?

2022年6月22日

自分のオーリンズは30段くらい調整が出来るのですが、これって壊れていませんか?というご質問をよくいただきます。
答は「正常です」です。
というわけで、なぜ調整ノブが30段も回るのか?という説明動画をアップしました。
動画の最後で、つい余計な話(企業秘密な内容です)もしてしまったので、そこからカットしています。尻切れトンボになってしまい申し訳ありませんm(__)m
※動画はこちら↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=yn-ooKbi0O4&t=5s

S2000はやっぱり楽しいな♪ という動画です。(^O^)/

2020年4月19日

ちょっと前の動画ですが、S2000+ZⅡ☆スペックでの走行動画です。

動画からも「自由自在」が伝わって来ますよね♪

現在のS2000用スーパーオーリンズ・タイプGスペックは、この時のセッティングが基本になっています。

超絶にお勧めです(^O^)/

スーパーオーリンズ(Style藍)はブレーキング性能に拘りぬいてセッティングしています。

2020年2月16日

仕事柄、あまり馬力には興味がありません。
どちらかというと加速よりも減速が好きです。
だからと言って、首が前へ出ちゃうような強烈な減速Gフェチでもありません。
スルスル~~って、知らないうちにきっちり減速している感覚が大好物です!
ブレーキペダルを踏んだ分だけ、違和感無く気持ちよく車速が落ちている時間は内臓がとても喜んでいるのが分かります。
タイヤの性能も同じです。
路面をしっかり捉えて減速Gをしっかり受け止めながらも平気な顔をして転がってくれるタイヤが大好きです。

そういう意味で、超絶に気持ちいいな♪と感じたタイヤはダンロップさんのバイアススリックでした!
どんな路面状況でも、思った通りの減速が出来る素晴らしい減衰特性を持ったタイヤでしたね。
単純な制動力は現在のラジアル構造に軍配が上がると思いますが、あの一体感と安心感から来る安定の転がり感はやっぱりバイアスならではなのかな?と今でも思っています。

ここ数年のダンパーの減衰特性を決めるバルビングも、実はこの感覚を最重視してセッティングしています。
特にストリートでは、『圧倒的なブレーキング時の安心感』がテーマとなっています。(もちろん競技用も)
ハイエース用のダンパーはこの特性を出すために躍起になってセッティングしていると言っても過言ではありません。
ダンパーセッティング。仕事ですが、本当に面白いです。

もっとスムーズにタイヤが回転するように!
もっと気持ちよい減速が出来るように!
高性能の先にあるのは安全&安定です♪(^^ゞ

※動画のハイエースのダンパーはアズライトスペックです。スーパーDFVスペックもアズライト同等のブレーキ性能を発揮するところまでセッティングは進んでいます。

くどいようですが、しつこくアップです(^^ゞ

2020年1月20日

初めてオーリンズダンパーを使用される人はもちろんですが、現在オーリンズをお使いの人でも、20段調整の方法を勘違いしてお使いになっている人も結構いらっしゃいます。
というわけで、定期的にこの動画をアップ♪(^O^)/

OHのスパンについてのお話です!

2019年10月31日

本日、作業させていただいたダンパーは4セットの内、3セットはピストンロッド交換となりました。
いずれも、イレギュラーなものでは無く、OH時期が大きく過ぎてしまっていたことが原因です。
ロッドが傷つく原因の1位はガイドブッシュの摩耗によるもの。(OH時期が過ぎている)
2位はダストブーツの破れ(または未装着)によるもの。
3位は加走行によるもの。(OHは定期的に行っているが走行距離が15万キロ以上になる場合)
となります。

というわけで、こちらの動画を参考にしてください!

ノーマルアッパー派? ピロアッパー派?

2019年8月29日

NDロードスター用スーパーオーリンズ・サーキットスペックの定番はクスコ製ピロアッパーマウントとの組み合わせです。
もちろん、フロントの純正タワーバーも問題なく装着可能です。
カタログモデルの寸法では、マッチングが今一つですが、スーパーオーリンズはバッチリです♪
もちろん、ストリート用にも対応いたします!(^^ゞ
ノーマルアッパー仕様orピロアッパー仕様。
あなたはどちら派?

ちなみに、今月はピロアッパー2台にノーマルアッパー2台で引き分けでした♪

ロッドをプライヤー等で掴まないようにご注意ください。

2019年6月19日

オーリンズのOHをご依頼いただく中で、ごくたま~~にですが、ロッドに回転方向の傷が入っているモノがあります。
原因の多くが、アッパーを外す際にロッドが供回りをしてしまい、バネの隙間からプライヤー等でロッドを掴んでナットを回そうとして、やっぱり供回りさせてしまい、回転方向に傷が入ってしまうということだと思います。
ロッドのメッキは非常に硬いので、余程の力で掴まないとこういう傷は入りませんが、中には凹みが見つかる場合もありますので、強烈に掴んで回しているのだと思われます。
大体が、ロッドの先端付近を掴んでいるので、もしも傷が入ったとしても、この位置なら大丈夫だろうと考えているのかもしれませんが、ダメです!(汗)
もしも、アッパーを外そうとして供回りしてしまったら、直ぐにAZURへアッセンブリーで送ってください。
余程の状態で無い限り、分解して返送いたします。
まだ新しいダンパーが、こういう状態で送られてくるケースもあります。
無駄な出費をおさえるためにも、十分にご注意ください!

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