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アジュールの日記帳

ジムカーナでパイロンタッチは死刑ですから!

2023年1月24日

今年の美浜ジムカーナDAYとFSWGCでの秒殺トレーニング。
第1回を終えて思ったことは「とにかくどのコースもパイロンタッチが多過ぎる!」です。
今年のコースが特に難しいとは思いませんが、確かにパイロンが邪魔になるように配置している個所が目立つかもしれません。
なので、非常にパイロンタッチが多いです。
練習なので、パイロンを触るのは仕方が無い!という意識は危険ですよ。マジで。
だって、練習でよくパイロンを触るということは、パイロンを触る練習をしているようなものですからね。
パイロンを正確にクリアする操作が出来てこそ、自分の走りのイメージが固まって来るのです。行き当たりばったりで車速や距離だけを意識していると当然パイロンタッチが増えて来ます。
これ、特に初心者さんには大切なことです。
最初はパイロンを避けるイメージでしか無いと思いますが、しっかりパイロンを避けている内に、自然とクルマの操作の正確性が上がって来ます。
これが、将来的にとても重要となって来るのです。
ロガーや動画を観ながら、ここの操作があーだ!こーだ!言う前に、パイロンを触らないことが何より重要なのです。
パイロンギリギリは確かにカッコ良いです。
でも、それは触らないからカッコ良いんです。
そして、速いのです。
パイロンギリギリを攻める!!
攻めていたら触らない。ということを肝に銘じて練習してください♪
私は運動神経があまり良く無いので、自分の操作自体に100%の自信がありません。なので、パイロンから10cmとか20cmを攻めるようにしています。
時々はパイロンを触ることもありますが、その場合は、必ず理由があるので、1本のパイロンタッチが教えてくれることがとても重要だったりします。
パイロンタッチが当たり前では、1本のパイロンが動いても何も教えてくれませんからね。
というわけで、特に初心者のみなさん。
パイロンを触らないように意識して走ってみてください。
5年後、10年後に必ず役に立っていると思います。
そうそう、幸田スポーツドライビング・ラボの午後コースだけは極端にパイロンタッチが少なかったです。なので、参加者さんの走りも見る見る上達していました。
ブリーフィングで「パイロンを触ったら死刑!」と何度も言ったのが良かったのかも?
美浜とFSWでもくどいくらいに言おうかな♪(^O^)/

https://www.youtube.com/watch?v=vgwSgT-OZ3A

新たな発見と答え合わせが肝となります。

2023年1月20日

今朝は朝っぱらから気になったことの答え合わせをしています。
そうそう、答え合わせと言えば、私のような実際に走りながらクルマのセットアップをしていく所謂職人肌の人間にとって、感じた現象を理屈で答え合わせすることは、仕事上必要不可欠になって来ます。
もともと理系の人間では無いので数字は大の苦手(中・高校の数学&物理の点数はなぜか良かったですが)です。
しかも、国語は更に苦手(要するに得意な科目は無い)なので、言葉に表すのも上手ではありません。
目の前にクルマがあって、自分が乗ったり、外から動きを見たりしていれば、答え合わせも新たな問題作りも同時に出来ちゃうことが多いですが、その感覚&状況をユーザー様に伝えるのは本当に苦労して来ました。
今朝の答え合わせは、昨日新スペックをテストしてもらった河本選手の新型BRZ・AT。
ぼちぼちと答え合わせが揃って来たので、次の応用問題作りに入ります。
去年1年間、多くのユーザー様の走りを拝見して来て、GR86とBRZの諸々の動きの違いがやっと具体的に見えて来ました。
ジムカーナのPN車輛のように改造範囲が極端に狭い場合は、ノーマル状態での違いがそのままなのは当然ですが、脚回り(特に車高が大きいかな)の変更や駆動系の変更、タイヤ&ホイールの変更によって、それぞれの特徴が更に変化していきます。
ダンパーの動きは、クルマ全体の動きの1つの要素に過ぎません。バネやスタビや車高やアライメントなどなど、更に細かいセットアップによってもダンパーの仕事内容は変わって来ます。
そういう細かい現象の答え合わせは、頭の良い技術者さんならある程度は数字で表せると思いますが、私のように数字と睨めっこしている時間も惜しんで身体のセンサーを磨くことで状況を1つ1つ理解して、答え合わせをして、次の応用問題を見つけていくのには、膨大な時間が必要になるので、この歳になっても果てしなく勉強をし続けることになります。まあ、それが好きなんですけどね。
50年近くやっていて、酒も止めて、タバコも止めて、他に趣味もなく、毎日毎日、ひたすら走り込むことが日課でした。ビデオカメラが普及してからは動画を観る時間も半端ありません。
ドライバーの操作&クルマの動きに関する勉強の時間は誰にも負けない自信があります。(時間量だけね)
世界トップレベルのゲーマーのゲーム時間にも負けないかもしれません。(笑)
と、まあ朝っぱらから自慢話みたいになってしまいましたが、私が自慢できるのは膨大な時間と経験値です。
そこから、1人1人のユーザー様にどれだけ満足していただける走りをお届けできるか?が私の仕事です。
この10年は、そう君がダンパーのメカ的な不具合を発見して対処する大事な仕事をほぼ完ぺきにこなしてくれるので、私は今まで以上に答え合わせと応用問題作りに専念出来ています。
親子なので当然ですが最強のパートナーだと思います。
AZURを選んでくださるユーザー様、1人1人のタメに出来ることをしっかりやる。
あらゆるモノの値上げ値上げで相変わらず経営はどんどん厳しくなっていますが、41年目も変わらぬスタンスで1歩1歩前進出来ればと思います。
さて、応用問題作りの続きをしますかね!
https://www.youtube.com/watch?v=SEoxa5yWSLU

富士市は基本的に暖かいんですが。

2023年1月12日

今日は寒いから暖かいモノを食べたいっす♪
先程、とある削り作業をしていたんですが、ちょっと心配になって再度寸法を確認してから再作業することにしました。
あれ?と思ったら直ぐに確認!ですね。
年明け早々に凄い数のダンパーの作業依頼をいただいております。
本当にありがとうございます。
相変わらずハイエース用Style藍も絶好調です。
オーバーホールはかなり使い込んだダンパーが多く、確認作業が多くなってなかなかスムーズに作業が捗らないケースが続いていますが、しっかり確認しながらユーザー様のご希望になるべく添えるように作業しています。
ちょっとお時間をいただく場合もありますが、ご了承ください。
しかし、富士市は暖かい土地ですが、それでも陽が落ちると急激に冷え込んで来ます。
夜の仕事の人も多いと思いますが、くれぐれも体調にはお気をつけください。
私も少しずつ正月出張の疲れが取れて来ました。
仕事が目白押しなので、風邪を引いたりコロナをもらわないようにしなくちゃね♪

明けましておめでとうございます!

2023年1月6日

本年も変わらぬご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。

本日よりAZURは通常営業となります。

皆様からのご依頼、心よりお待ちしていますm(__)m

1年間、数々のイベントにご参加いただき、本当にありがとうございましたm(__)m

2022年12月30日

昨日の幸田スポーツドライビング・ラボで2022年度AZURのイベント活動はすべて終了しました。

今年も1年間、本当にたくさんの人達にご参加いただき、心から感謝いたします。ありがとうございましたm(__)m

来年も新年早々からイベントが盛りだくさんです!
また、多くのみなさんとご一緒出来ることを楽しみにしています。

2023年も日本全国でお会いするみなさん。よろしくお願いいたします♪

 

明日は幸田スポーツドライビング・ラボ走り納めSPL.です。

2022年12月28日

今日は昼休みの時間をお借りして、明日のコースのマーキングをして来ました。
ディパァの3本パイロンは路面の荒れ具合やイエローライン&ゼブラ等の問題もあって、マーキングを書き直すこと7回!
シンプルコースの安全な最終コーナーからゴールまでのラインも考慮して配置しました。
ちなみに、この3本パイロンは2023年幸田スポーツドライビング・ラボでも使用します(走り方は違います)。
明日の午前中の1発目の1コーナーはかなり滑ると思います。
ここでスピンするとリアからタイヤバリヤーに当たる可能性がありますので、最初の2本は十分にご注意を。
その他は飛び出しても比較的安全に設定したので、1コーナーさえ無事にクリア出来たら、後はイケイケコースです♪
では、参加されるみなさん。帰省ラッシュが始まっていますので、想像以上に高速はヤバイです。
120%の超絶安全運転でお越しください(^O^)/

今年、1番多く作業させていただいた車種は?

2022年12月27日

2022年度の営業が無事に終了しました!
今年もたくさんのダンパーの作業をさせていただきましたが、年間作業本数第1位に輝いた車種は!!
●1位  ついにハイエースが来ました!(*^^)v
●2位  NDロードスター(含むRF)
●3位  ZC33Sスイフトスポーツ
●4位  86&BRZ
●5位  S2000
以上がベスト5でした!
去年1位だったWRXが今年は何とDC2に負けての7位!!
その他の車種もかなり上位変動が多かった1年でした。
さて、来年はどの車種が1位に来るのか?
みなさんからのたくさんのご依頼お待ちしていますーーーm(__)m

本日は2022年度最終営業日です。

2022年12月27日

さて、今日は2022年仕事納めです。
大掃除と来年の目玉となるであろうFFヤリス用BPSダンパーの製作です。
新年は1月6日から、そのFFヤリスの作業から仕事初めとなります。
年越しでお預かりしているダンパーのOH作業も1月6日からスタートとなります。
私は5日にモーターランド鈴鹿さん。6日に美浜サーキットさん。7日と8日は幸田サーキットさんでのボランティア活動から新年がスタートします。
が!その前に凄く重要な案件が昨夜勃発したので、4日にユーザー様のところへ出向いて、とあるパーツをお預かりするのが2023年のスタートとなりそうです。
何はともあれ、うちのような超零細工場が今年も生き残れたことに心より感謝いたします。
今年は川市チーフの訃報もあり、40年というAZURの歴史を色々と思い返すことにもなりました。
本当にユーザー様1人1人に支えられて来た40年だったと思います。
と、言ってもまだ1日あります。
今日も1日頑張ります!(^O^)/

2022裏全日本改造者選手権IN成田モーターランド

2022年12月19日

裏全日本の外撮り動画を観ると、ショートカットの段差でのリアの収まりがイマイチなのがよく分かりますね。
実は、このバタつき加減にはちゃんとした理由があるのです。
ナリモのストレートにある2カ所のショートカットはアップダウンと舗装のつなぎ目の段差でそのクルマの脚の動きが良く分かるのもナイスです♪
今回のあーるえふ君のセッティングはセット0.75改。
改の内容はナイショですが、バネ&アシストはいつもの通り、フロントにESAの10K+1Kアシスト。リアにESAの8K+ESAアシスト。
ダンパーはBPSダンパーのフロント18段、リア20段(前後24段調整)です。
前後18段にすれば、リアのバタつきは90%程度解消します。リアを16段にするとほぼ100%解消して、段差でも吸い付くような走りが可能です。
じゃ、なぜフロント18段、リア16段にしなかったのか?というと、段差以外の区間での荷重移動の前後バランスをドライバーの操作によって狙い通りの動きに持って行くのに時間がかかるということと、冷えた路面ではタイヤのグリップ変化が大きくなってしまうからなのです。
なので、今はリア20段がとても気に入っています。
その理由は、このセットが何でも出来る!ということです。
例えば、前後14段にすると、クルマの動きは凄く安定します。多少ラフな操作をしてもクルマの動きは安定しています。
クルマの動きが安定すればタイヤの転がり具合も安定するか?というと、ハンドルをロックツーロックまで切り込んだり、1速や2速でアクセルのオンオフが0~100までを繰り返すようなジムカーナ的な走りでは、必ずしもクルマの姿勢の安定性=タイヤのグリップの安定性とはならないのが厄介なところです。
ここで、ベテランなみなさんは「段差で脚がバタついていたらタイヤのグリップが安定しないだろ?」と思うかもしれません。
でも、もう1度動画をよく見てください。脚がバタついてもタイヤの転がり方は安定しているのがお分かりいただけると思います。
BPSダンパーはこの程度のバタつきではタイヤのグリップ変化を最小限に抑え込む仕事をしています。
フラットな路面では、その動き易さを利用して、自在にロール&ピッチのストローク量と速さをドライバーが作り出すことが出来るのです。
しかも、いきなりタイヤのグリップがスッポ抜けたり、逆に突っかかったりしないので、高い車速でのコーナーリング、確実に車速を落として姿勢を変化させるブレーキングが可能となるのです。
クイックな姿勢変化とスムーズな荷重移動という異なる運動性能をドライバーが自在に使いこなす。
それこそが、私が追及している「理想のコーナーリング」なのです。
2022スペックは、ひとまず現セットで完成です。
2023スペックは、この方向性を更に煮詰めていきます。
まだまだドライビングも進化しなければ、理想のコーナーリングを実現するのは難しいですからね。
いやーーーーーー楽しいです♪マジで♪(^O^)/

チーム・アジュール最高傑作マシン!

2022年12月18日

C2ロードスターも楽しかったけど、やっぱり川市チーフとの共同作業で最高に楽しかったのは、このYT37ですね。
当時東名パワードのエンジニアだったなべちゃん(現コルトスピード)にエンジンを2Lにスケールアップ(元々は1.8L)してもらった時に、トルクが出るからリアのトラクションをもっと増やしたいね!と川市チーフと策を練ったんですが、いきなりリアフレームを切断してごにょごにょとやり出した時は、「おお!そう来ますか!」という感じで新鮮な驚きがあったことを良く覚えています。
YT37にはオーリンズの電子制御アクティブダンパーの試作品が装着されていたので、フレームの変更で更にダンパーの動きも良くなって4駆みたいな加速が実現しました。
あの発想の豊かさは技術的なノウハウはもちろんですが、何をすれば何がどうなるということがすべて頭の中にあったんだと思います。
思い付きでフレームを切った貼ったしてたら、折角しっかりとプログラミングされた電子制御ダンパーもまともな仕事が出来ませんからね。
ろくな設備も無い、超ちっぽけな工場で、あれだけの結果を残せたのは川市チーフの頭脳と手先の器用さのお陰以外の何物でも無かったと思います。
今観ても、このトラクションは半端無いっす!

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