スーパーオーリンズ・オーバーホール
4回目のOH作業完了です。
2025年5月31日
本日、4回目のオーバーホールにお越しいただいたR34GTさん。
定期的にオーバーホールをしてくださるのでダンパーには全く問題無し。
このR34さんはサーキットも走られるのでメンテはしっかりやってくれるので安心です。
今回も無事に作業完了しました!
また、次回もよろしくお願いいたしますm(__)m
新品スーパーオーリンズの納期状況。
2025年5月30日
3月&4月上旬にオーダーいただきましたオーリンズが入荷して来ました。大変お待たせいたしました。
車種によっては、もう少しお待ちいただく場合もありますが、徐々に入荷して来る予定です。
順次、製作してお届けさせていただきますので、お楽しみにお待ちください。
なお、4月中旬・下旬にご注文いただいた分は、値上げ前の駆け込み注文が大量にバックオーダーとなっていますので、こちらはもう少しお時間をいただく状況です。
5月1日以降にご注文いただきました分は、納期が分かり次第、またご連絡させていただきます。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いいたしますm(__)m
なお、ハイエース用Style藍は在庫も十分にございますので、10日間ほどで発送可能となります。
こちらも、よろしくお願いいたします!
究極の1%アンダーステアセッティング・マシン。YT37。
2025年5月28日
究極の1%アンダーステアセッティング。
そして、極めつけが電子制御のオーリンズ・アクティブダンパーを装着したYT37。
東名パワード製SR18改の低速トルクの太さを最大限生かせるセッティングを施して、パワーに勝るライバルマシン達と対等の勝負をしました。
このマシンがオーバーステアだったら・・・
考えただけでもゾッとしますね。
1%アンダーステアセッティングとは、どのようなハンドリングを目指していたのか?
今のロードスターRFと基本的には何も変わりません。
一言で表すと。
ドライバーが頑張れば頑張るほど、タイヤも頑張ってくれるセッティングです。(超当たり前)
続・元祖1%アンダーステアセッティング!
2025年5月28日
続・元祖1%アンダーステアセッティング。
パイロンから離れてるって?
カウンターがあたってるって?
そんなの関係ねぇーーー♪
クルマが前へ出てりゃOKさ!
そして、シケイン&スラロームはドライバーが頑張ります!!
という走りです!
もちろん優勝です(*^^)v
もちろん優勝です(*^^)v
※映像提供:アルファジムカーナチャンネル様。
※1996年の三井三池でした!すみません。
DL☆BRIDE☆ロードスターは元祖1%アンダーステアセッティングマシンです。
2025年5月28日
元祖1%アンダーステアセッティング!
リアが多少スライドしてもガンガン前へ出てます。
シケインやスラロームはちょっと忙しくなるけど、そこはドライバーが頑張る!が基本です♪
※動画はアルファさんのジムカーナチャンネルからコピーさせていただきました。
ますます絶好調!ESAアシストスプリング。
2025年5月27日
ESAアシストスプリング。
最近はストリートやサーキットユーザー様からのご注文が多いです。
うれしいことに、ご購入先がショップ様の場合、リピートでのご注文が多いこと。
しかも、ダンパーやメインスプリングは他メーカーさんです。
20Kも10Kも凄く良いコメントが多くて、真面目に作って良かったと思います。(いつも大真面目ですが!)
ちなみに、ESAアシストスプリングは、一般的な高レートのアシストスプリングと違い、1Gでほぼ、または完全に密着させることを前提にストロークを決めています。その具体的な効果を知りたい方は、ぜひお気軽にお問合せください。
サスペンションプラス宮浦さん、良いバネをありがとうございますm(__)m
幸田スポーツドライビング・ラボからの耳寄り情報です。
2025年5月27日
幸田スポードライビング・ラボからの耳寄り情報です!
毎月、基本第1木曜日に開催しています幸田スポーツドライビング・ラボですが、去年少しの間、以前のチャレンジカートコースの1部を利用してサイドターン練習エリアを設けてみましたが、ちょっと狭くてあまり練習にはなりませんでした。
そこで、6月のラボから、去年の5倍くらいの広さのターン練習が出来るコースを用意していただけることになりました。
一般駐車場と旧カートコースを使ったコースとなります。
名称はSTSSコースです。
2速まで入る広さですが、ガードレールがあるわけでは無いので、基本パイロン位置を変更することは不可とさせていただきます。また、STSSでのドリフトの練習もNGとなります。
180°&360°&540°&8の字ターン&ネオターンとあらゆるターンを2種類の路面で練習していただけます。
レーシングコースの設定は今まで通りですので、サイド無の基本操作の反復練習はレーシングコースで。
サイドターンの練習はSTSSで。
1日、目いっぱい練習していただけます。
こんな欲張り練習コースは世界中探しても無いかも?です。
いつまで使えるかは不明ですが、当分は使えるそうです。
ぜひ、ご活用ください!
https://www.yrp-net.com/?page_id=33525
Style藍の前後の段数を変えてみると?という動画です。
2025年5月23日
今まで、2025スペックのコンフォート段数は前後16段戻しがお勧めと言い続けていましたが、今回ちょっと重いものを積んだ時に、16段では少しリアのストロークが大きいかな?と思い、リアだけ14段に締めてみました。 過去のスペックでは前後2段違いはよくやっていましたが、2025スペックはとても前後のバランスが良いので、同じ段数でずっと評価を続けて来ました。 で、今回リアを2段締めたところ、大きなギャップでの収まりはもちろん良くなりましたが、段差の突き上げも気にならずに快適な走行が可能でした。 リアにお乗りになられる同乗者さんにも快適なドライブをお楽しみいただけると思います。 重い荷物を載せる場合や、ワイド&スーパーロング車の場合は10-8もお勧めとなります。 ぜひ、お試しください♪
https://www.youtube.com/watch?v=t2JkJH5-7OM&t=30s
中身が加工されたオーリンズ(オーリンズとは言えませんが)の場合。
2025年5月22日
特注のダンパーは外観からほぼ見分けがつく場合がほとんでですが、厄介なのは外観はカタログモデルと見分けが付かず、中身を加工してあるオーリンズ(加工したダンパーはオーリンズとは言いませんが)の場合は、完全に分解しないと内容を把握出来ない場合があります。
ピストンを加工したり、別のモノに交換したり、バルブシムの材質が変わっていたり、ロッドが変わっていたり、オイルが変わっていたり、中にはシールもオーリンズでは無いものを使用している場合もあります。
オーリンズは例えば内部に組み込まれているワッシャー1枚でも、別のモノに交換してしまうと、全体の減衰特性が変わってしまったり、バルブシムの正確な位置がズレてしまったり、ポート位置がズレてしまったり、そのまま使い続けると各部の緩みの原因となったり、色々なトラブルの原因となることがあります。
諸々な加工をしてある場合、性能が安定しないので(耐久性も著しく落ちる場合も)、最初は良かったけど、しばらく使っていたら動きが変になったという場合や、急に音が出て来た、というご不満でオーバーホールをご依頼いただき、開けてビックリーーー!という状態のダンパーを数多く作業させていただいております。
最悪の場合は、オーバーホールを諦めていただくケースもありますが、出来るだけ費用を押さえて、本来のオーリンズに戻す作業も十分に可能なケースもあります。
毎年1000セット近く、4000本のダンパーのオーバーホール作業をさせていただいておりますので、あらゆるケースに対応させていただくことが可能です。
それでも、今回のケースのように対応不可なケースもございます。
オーリンズダンパーを末永く安心してお使いいただけるように、ちょっとでも??と感じましたら、お気軽にお問合せください。
中古で購入されたオーリンズが、特注オーリンズだった場合。
2025年5月22日
昨日もオークションでご購入される際に気を付けていただきたい旨の書き込みをしましたが、昨日ご依頼いただいたホンダ系特注オーリンズの確認をさせていただきました。
ご依頼くださったユーザー様はストリート用にご使用されるそうで、車高は高め、レートは低めをご希望でした。
しかし、オークションでご購入されたオーリンズはショップ様の特注品で、しかもサーキット仕様のレイアウトのダンパーでした。
シリンダーもかなり短いので、ロッドストロークを伸ばすと、当然ガス室の容量が取れません。
ロッド自体はとりあえず他車種用が流用できそうですが、シリンダーおよびアウターケースは特注品なので、1から製作する必要があります。
現在、オーリンズでは特注品およびパーツ類の製作は行っておりませんので、残念ながら、このダンパーは再使用不可となってしまいました。
今回のケースは、写真からだけでは判断が出来ない希なケースとなりますが、オークション品はこういうリスクがあるということを頭に入れておいていただければと思います。
特注オーリンズの場合、出品者にご購入先および詳しい使用方法や、OH履歴を確認出来ることが必須となります。
明らかに転売目的な出品者や、出品者が使用歴・オーバーホール履歴等がまったく分からない、または自分で装着したことが無いという場合は、かなりリスクがあるとお考え下さい。
特注ダンパーは正規カタログモデルとの見分けが一般の人には難しいと思いますので、ダブルで余計な費用が発生することを避けるためにも、ちょっとでも??と思った場合は、お気軽にご相談いただければと思います。