TOP > 新スペック評価の旅・その2
残念ながら名港トリトンはそよ風プラス程度で横風の安定性を見ることは出来ませんでした。
突き上げ軽減の評価は新東名~伊勢湾岸道~23号~広域農道~名阪国道で確認できました。
フロントは8段で固定。リアの段数を10段、8段、6段の3パターンに変えながらの走行でした。
まず、リア10段はFSWの行きと同様に、突き上げは少なく荷物にもやさしい動きでしたが、ちょっとフワフワ感がありました。
街乗りでは問題ないレベルです。
次にリア8段ですが、当然ですがフワフワ感はほとんど気にならなくなりました。細かいギャップでも問題はありません。
前後バランスも良い感じです。空荷の場合は、この段数は良い感じだと思います。
次にリア6段です。
この段数はリアがますます安定して、非常に楽に運転ができました。細かいギャップでも大きなギャップでも、ダンパーが良い仕事をしているのがよく解ります。
フロント8段とのバランスも良好です。
個人的には、このバランスが最も好みです。
荷室の荷物にもやさしい動きでした。
後は、対横風評価と極悪路でのバランスの評価です。
まだまだ評価の旅は続きます♪