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ウェット路面を攻める!
最高に楽しいですね♪
でも、ウェット(特に冬場や雨足が強い場合)路面はスピン&コースアウトの危険性も大きくなるので要注意でもあります。
ウェットを攻める場合・・
・急な操作をしない。
これは基本です。
ブレーキングをギリギリまで我慢する!なんて以ての外。
急なステアやアクセルワークも注意が必要です。
でも、タイムアタックする場合は、ゆっくりと走るわけにはいきません。ゆっくり走っても楽しくありませんからね。
ウェットを攻める際のキーポイントは「ボトムスピードを高める」ことにあると考えています。
タイヤがスムーズに曲がってくれるためのブレーキング&荷重移動。そして、それが可能なライン取り。
なるべくタイヤを縦に転がしながら、ズルズルと滑り出す4つのタイヤをアクセルワークで前へ前へと転がしていく。
例え、カウンターステアがあたっても、タイヤが転がっていれば大きなロスにはなりません。アンダーも同じです。
1キロでも速いスピードでコーナーをクリアして、そこからパワーを出来る限りタイヤに伝える。
このコントロールが最高に気持ち良いんです。
前へ!前へ!もっと前へ!
やり過ぎギリギリまでアクセルを踏める姿勢作り。
そこから生まれる高いボトムスピード。そこからの加速。
そして、スピードに係わらずハイドロを起こすとコントロール不能になるので、路面状況の読みもとても重要です。
初心者さんは、まずはスピードが低いパイロンコースやエスケープのあるサーキットでの反復練習がお勧めです。
今日は雨だから・・・
メチャ楽しいっ♪
です!