アジュールの日記帳
トレッドウェアー360。ヴァリノ・グリーヴァ08DはFR車の練習用には最高です!
2020年2月7日
今年から評価しているヴァリノ・グリーヴァ08D。(サイズは前後215)
モーターランド鈴鹿・美浜サーキット・幸田サーキット。それぞれのコースで周回とジムカーナコースで評価しましたが、このタイヤはとてもコントロール性が良く、しかも減り方も均等で、FR初心者さんが腕を磨くには持って来いのタイヤだと確信しました。ドリフト用に開発されたことも大きく影響していると思います。
ヴァリノタイヤだけでなく、ドリフト用に開発されたタイヤは、タイムアタック用に開発されたタイヤと比べて、間違いなく乗りやすく(限界が低い分、低いスピード域で色々と挙動を試すことが出来ます)しかも減りも少ないので、反復練習にも好都合ですね。
そして、最大のメリットは車体側(特に駆動系)への攻撃性が低いということです。
これは、マジで大きなメリットだと思います。
というわけで、かなり難易度の高い幸田スポーツドライビング・ラボの午後アタックコースをグリーヴァで走ってみました。その車載動画とうんちくをご覧ください♪
※1本目はタイヤが冷えているということと、タイヤの動きを確認するために、色々と試しています。2本目はタイヤの特性に合わせた走り方をしています。
Style藍・今回は外撮り動画です!
2020年2月3日
リア12段と6段で、大きな段差を超える際の動きの違いを動画で解説してみました!(^O^)/
幸田サーキット・4輪(箱)レコードタイム・大幅更新!
2020年2月2日
石川さんのランサーが幸田サーキット43秒2とかいう、驚愕のタイムを叩き出してしまいました。
Dマシンのタイムも脅かされそうです!(滝汗)
動画を拝見すると、幸田サーキットが二回りくらい小さくなった感じです。
では、早回しみたいな車載動画をどうぞ(^O^)/
ニパ子号(33Sスイフトスポーツ)に悪巧み♪
2020年2月2日
今日は、ニパ子号のダンパーオーバーホールです。
去年のスペックで特に不満は無いそうで、外から見ても不自然なところは無い感じでしたが、ただのOHでは面白く無いので(笑)ちょっとだけ悪巧みしてみました。
全長調整部分の回りが重いな?と感じたら、直ぐにご相談ください!
2020年2月1日
全長を調整しようと、ロアーブラケットを回そうとしたら、途中で重くなったので直ぐに調整を止めてシリンダーを確認したところ、ほんのちょっとネジ山が潰れている個所を発見。
修正して無事に調整終了です。
このようにほんのちょっとした潰れでも、調整に支障が出る場合があります。
反対にかなり大きな傷でも問題無くクルクル回る場合もあります。
写真は修正後のものですが、こんな小さな傷の場合でも、強引に回そうとするとネジ山が完全に数周に渡ってかじってしまうこともあります。ロアーシート&ロックナットも同様で、ちょっと回りが重くなったな!と感じたら、そこから力を入れて強引に回さないようにご注意ください。
最悪はもう1枚の写真のように削り取ってから修正しなければならない場合もあります。
また、更に最悪の場合はシリンダー本体を交換することもあります。
あれ?と思ったら直ぐにご相談ください!
トレッドウェアー360のヴァリノタイヤを評価開始!
2020年1月31日
真剣にタイムアタックしている人はスルーしてください!
さて、これからサーキット走行やジムカーナを始めたい人や、単純にあまりお金をかけずにスポーツ走行を楽しみたいという人も多いと思います。
そこで、クルマにもやさしく、懐にもやさしい、楽しく走れて、しかも運転の勉強が出来るタイヤは?ということで、ヴァリノ・グリーヴァ08Dをテストすることにしました。
サイズはS15シルビアの純正サイズより1サイズアップの215幅です。
幅が広くなればグリップは向上して、ライフも伸びますが、純正サイズレベルでの運動性能とライフを確認するために、あえてこのサイズをチョイスしました。
第1段として、モーターランド鈴鹿と幸田サーキットを走ってみました。
今回は、幸田サーキットでの車載映像をお届けします。録画時間が10分間ということで、かなり意識して喋りましたが、例によって(笑)最後が切れてしまいました♪ (学習能力がありません~~)
最後のうんちくを聴いてから、もう1回車載を確認していただくと、このタイヤの特性がよくご理解いただけると思います。
全国各地でオートテストが大盛況♪(^O^)/
2020年1月25日
くどいようですが、しつこくアップです(^^ゞ
2020年1月20日
初めてオーリンズダンパーを使用される人はもちろんですが、現在オーリンズをお使いの人でも、20段調整の方法を勘違いしてお使いになっている人も結構いらっしゃいます。
というわけで、定期的にこの動画をアップ♪(^O^)/
2020秒殺トレーニング・午後テクニカルコース走行動画です。
2020年1月17日
2020秒殺トレーニング・午後テクニカルコースのコンセプトは、
①覚えやすい
②ちょっとしたライン取りでボトムスピードが変化する
③次のパイロンへのアプローチの仕方が勉強できる
もちろん、いつも通りにステア&ペダルワークの連携プレーが随所で練習できる設定となっています。
シンプルコースはAT車輛でも楽しくトレーニングできる設定です。
2020年はオリンピック&パラリンピックの影響で6月~9月の開催が出来ませんが、1月~5月、10月~12月は開催する予定です。
2020コースにぜひチャレンジしてください(^O^)/
2020秒殺トレーニング・午前テクニカルコース・1部変更のお知らせ。
2020年1月17日
最短距離を走る。
時間は距離÷スピードなので、1mでも短い距離でゴールすればタイムも速いわけです。
でも、平均スピードが1km/hでも早ければやっぱり速いわけです。
当たり前ですよね。
距離を稼ぎつつスピードをなるべく速く!
これがタイムアタックの基本中の基本。
そのためにラインを考え、操作を工夫して、それを可能にするために、クルマをチューニング&セッティングしていきます。
ドライバーが速くなるためには時間とお金がかかります。
クルマを速くするためには時間とお金がかかります。
お金と時間がいっぱいあれば両方一緒に出来ますが、世の中、なかなかそう巧くは行きません。
しかも、時間とお金の掛け方を間違ってしまうと、その努力が報われないことも。(滝汗)
「人生に無駄は無い!」が信条ですが、お金の無駄は話が違うと思っています。(財力的に・・汗)
我々の仕事の目的は、ユーザー様に少しでも多くのお金を使ってもらうことではありません。
限りある予算の中で最高の成果を出していただけるためのお手伝いだと思っています。
ダンパー製作・その他のパーツのチョイスはもちろんですが、ドライバーの技術向上のためのイベント開催、その中での効率性(少しでも安い参加料・ランニングコストをなるべく抑えるコース設定・基本操作が確認できるコース設定・頑張れば頑張るほど難しくなるコース設定などなど)を高めることが使命だと思っています。
ということで、2020秒殺トレーニングの午前パターン練習・テクニカルコースを1部変更することにしました。
以上、前置きがちょっと長いお知らせです♪(^O^)/