スーパーオーリンズ新規製作
マイナー後・GRヤリス用スーパーオーリンズ。
2024年11月21日
マイナー後のGRヤリス用スーパーオーリンズです。
本日はジムカーナ用とストリート用の2セットを製作させていただきました。
写真はフロントにキャンバー調整式のピロアッパーをセットしたジムカーナスペックです。ちなみに、ストリート用はノーマルアッパーマウント仕様です。
ピロアッパーマウントはレイル製。カラーはピロ&ノーマル共にオーリンズに合わせて専用品を製作しています。
ピロアッパー仕様は、これで2セット目ですが、マイナー後は細かいキャンバー調整が出来るのが最大のメリットですね。
また、細かいセッティングに関してはお気軽にお問合せくださいm(__)m
GRヤリス。マイナー前もマイナー後もストリートから競技用までバッチリお任せください!
2024年11月16日
最近、マイナー前&マイナー後のGRヤリス用ダンパーのご注文をたくさんいただきます。
最も多いのはストリート用スーパーオーリンズですが、競技用スーパーオーリンズ&BPSダンパーも定期的にご注文をいただきます。
本当にありがとうございますm(__)m
フルノーマルのGRヤリスは幸田サーキットでよく乗せていただきますが、もちろんノーマルでもそれなりに楽しく走れます。
でも、タイヤ&ホイールを換えたら、やっぱりブレーキと脚は入れたいですね。
もう何度も紹介しているので見飽きていると思いますが、下の動画は片山選手が全日本ジムカーナに使用したGRガレージ水戸インター様のGRヤリスのシェイクダウン動画です。
全くの新車でエンジンとミッションのナラシを兼ねて幸田サーキットへ移動して、レイズさんのホイールのマッチングを見たり、試作ダンパーのフィッティングを見るのと、私自身がGRヤリスに初めて乗るので(国内でも納車1番乗りくらいの車輛ですので当たり前ですね)まずはGRヤリスがどんなもんかな?でした。
車輛はブレーキと脚以外はフルノーマル(タイヤも純正・デフも前後オープンデフ)車輛ですが、目的は十分にクリアできました。
脚も組んでアライメントを合わせただけの超暫定スペックでしたが、純正タイヤ&オープンデフでも非常に乗りやすかったです。
バネもリアは14Kで固定でしたが、フロントは16K・18K・20Kを用意して、動画の時はフロント20Kと最も硬いレートを組んでいます。(この時は最終的に16K・14Kが乗りやすかったです)
純正タイヤに20K&14Kですからね。それでもGRヤリスは普通に走れちゃいます。それだけ素性が良いんだと思います。
ちなみに、ストリートからショートサーキット走行までカバーするセットの場合は、装着されるタイヤによって、フロント10~14K、リア8~12Kをお勧めしています。
RZハイパフォーマンス車なら、マジでブレーキと脚だけでめちゃくちゃ楽しく走れますね。
というわけで、GRヤリス用ダンパーのご用命は、ぜひAZURまで♪という宣伝でした!(^O^)/
GRヤリス(マイナー後)用スーパーオーリンズ・タイプS:100仕様装着。
2024年10月30日
マイナー後のGRヤリス用スーパーオーリンズ・タイプS:100%仕様です。
タイプS:100%ですが、狙いはワインディング仕様となります。
バネレートも通常のタイプS:100%のセットより若干ハイレートとなります。
フロントのアッパーマウントはノーマルアッパーにリジットさんのスラストタイプ(ベアリング内蔵)マウントシートをセットしています。
基本セット段数は前後7~8段となります。
※お引渡し時は前後10段で合わせています。
タイヤが255サイズでリムカードが1cmくらいあるので、結構内側がギリギリでしたが、5mmほど外へ出すということですので大丈夫ですね。
GRヤリスに255を履かせた場合は、ホイールのインセットとキャンバー角が肝となります。
今回のダンパーは最大3度30分キャンバーがつけれるので外側はまだまだ余裕がありますが、内側がギリギリだったのでキャンバーボルトを使用して2度20分に合わせました。
車高は最低地上高95mmです。(馴染ませた後の車高です)
マイナー前と比べると若干最低地上高が低くなるようですので要確認です。
本日はありがとうございました!
今後も末永くよろしくお願いいたしますm(__)m
毎日の作業が勉強です!
2024年7月25日
本日は、ショップさんオリジナルのオーリンズを装着されたGRヤリスさんが、OH&仕様変更にお越しくださいました。
装着されてから、そこそこの距離をお乗りということでしたが、ダンパーの状態も良く、問題なく作業が終了しました。
ただ、ダンパーの中身と取付方法に若干の問題があって、そこもしっかりと対策して作業させていただきました。
作業終了時は突然の大雨&雷でしたが、オーナー様に試走もしていただき、乗り味の変化に驚いていらっしゃいました。
今回の作業では、こちらも勉強になることがあったので、今後の作業に活かしたいと思います。
本日は遠路遥々ありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたしますm(__)m
GRヤリス用スーパーオーリンズ・タイプS:100%スペック。
2024年6月21日
GRヤリス用スーパーオーリンズ・タイプS:100%スペック。装着完了です!
ワインディングでのハンドリングと高速道路での安定性にご不満があると言うことで、初めて車高調に変更することを決意されたそうです。
軽く試走した感じでは、脚の動きは狙い通りですが、エアー圧のバランスがイマイチな感じでした。
そこもしっかり調整して納車させていただきます。
ユーザー様は滋賀県からお越しいただいたので、帰りの高速では別次元の乗り味をお楽しみいただけると思います。
この度は、ありがとうございました。
乗り心地の良さと、軽快なハンドリングをバランスさせています。
2024年5月17日
2年前に新品のスーパーオーリンズをご購入いただいたGRヤリスさん。
その時のご要望は、
①リアの突き上げ感の改善
②街乗りで、時速50キロ以上でのフラットな乗り味
③高速道路での安定性
④ワインディングでの軽快なハンドリング
⑤車高はノーマルから10mmダウン程度
という内容で製作させていただきました。
その後、かなり距離を乗られるということで、去年の春に1度ダンパーをOHしていただきました。
その時にフロントのバネも交換していただきましたが(10インチから8インチへ)、ちょっと動きに違和感があるということで、今回は10インチへ戻す作業をご依頼いただきました。
ちなみに、バネはUCー01の6Kです。
リアもUC-01の10インチの6Kです。
車高は全く変えずに、プリロードだけ前回の時より変更して、10インチのメリットと、ちょっとゆったり動くデメリット?のバランスを図っています。
また、次回はOHにお越しいただけるということですので、お待ちしています♪
今後も末永くよろしくお願いいたしますm(__)m
GRヤリス用スーパーオーリンズ装着。ほぼ街乗り時々サーキット仕様。
2024年5月2日
AZURの連休前の作業は、このクルマ用のスーパーオーリンズ取付作業です。
AZURにご依頼いただくこの車種用としては最も多い「街乗りメイン、たまにサーキット走行」というユーザー様です。
じゃ、吊るしで良いんじゃね?と思う人も多いと思いますが、このユーザー様も最初は吊るしでとお考えだったそうです。
折角高い車高調を入れるのなら、最初から納得できるものが良いですよ!と、GRガレージ・トレッサ横浜の磯貝様からアドバイスをいただいたそうで、磯貝様のご推薦もあってスーパーオーリンズをお選びいただきました。
サーキット走行も視野に入れておられるので、バネレートはちょっと硬めですが、路面に張り付くような乗り味をお楽しみいただけるセットとなっています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
早速、ユーザー様からコメントをいただきました。
バルブが馴染めば更に動きが良くなります。
今後もよろしくお願いいたしますm(__)m
☆ワインディングでの挙動が純正とは別物になり、大変興奮いたしました。
いつもの道をいつもの通りにゆったり流しただけですが、素晴らしいです。
何時も通りにハンドルを切ると切り過ぎになるほど曲がる。舵角に合うように少し速度を足した位ではなんともしない安定した走り。
自分がこう曲がりたいとハンドルを操作した時に遅れがないので、とても信頼出来る車になったと感じました。
GRヤリス用スーパーオーリンズ・サーキットスペック完成
2024年2月28日
サーキット専用GRヤリス用スーパーオーリンズです。もちろんスペックはタイプR:100%です。
セットするバネはサスペンションプラスのUC-01。リアのコントロール性重視でチョイスしました。
バルブはレスポンス&コントロール性重視のアズライトスペックとなります。
他社製サスペンションキットの場合はバネレートがFr<Rrというセッティングが多いですが、スーパーオーリンズは基本的にFr=RrもしくはFr>Rrでセッティングしています。
その理由は乗っていただければ分かります。
大変お待たせしました!
今後もよろしくお願いいたしますm(__)m
いながわひろゆき選手+GRヤリス。ニパ子号は今年も元気いっぱいです♪
2024年2月13日
CVTヤリスの走りを観ると稲川選手のブレーキングの巧さがよく分かりますが、狭いツクバ・ジムカーナコースでのGRヤリスの走りを観ても、ほんとブレーキングが巧いなーーと感心します。
年間走行回数は私の100分の1くらいだと思いますが!(笑)
関越でシビックで走っているのを観た時から、稲川選手はブレーキングが凄く巧かったですからね♪
仕事の関係で出れる大会は絞られてしまいますが、今年も活躍が期待されます。
ステアリングはグルグル回してナンボです♪
2023年9月11日
新千歳モーターランドでの秒殺コースをアタックしてくださったみなさん。ありがとうございましたm(__)m
みなさんの動画を拝見しますと、スタート直後のジグザグスラロームはもちろんですが、色々なとこでタイヤのグリップを決めてしまって、もっとステアを切れば速くクリア出来る箇所を待っているパターンがちょこちょこ目立ちました。
ステアの切り角を始めから決めて、そのスピードでアプロ―チして、アクセルを早めに開けてしまってリアがスライドするというパターンですね。それかステアを戻せなくて待ってしまうというパターンです。
もっと忙しく切っていいのに!
ということで、私が稲川選手のGRヤリスで笠置山の悶絶コースをアタックした動画を引っ張り出して来ました。
FR並みにクルクル回していますよね。
アンダーが出やすいGRヤリスでもしっかりスラロームも出来てるし、シケインの切り返しも頑張ってます。
これだけ切っても良いんです。
切り過ぎはステアする速さが遅くていつまでも切り込んでいる状態なのです。
スパっと切ればちゃんと曲がります。
というわけで、頑張ってステアリングをグルグル回す爺さんの走りをどうぞ!(*^^)v