スーパーオーリンズ&BPSダンパー・製作&メンテナンス業務

スーパーオーリンズ新規製作

ロードスターRF用スーパーオーリンズ・タイプG:100%仕様

2023年1月28日

名古屋のユーザー様ですが、本日マツダ静岡富士店からクルマを引き取って、そのまま脚を組んでいただきました。
ノーマル脚に乗ったのは2キロくらいですね♪(笑)
ちなみに中部地区戦参戦車輌です。
ユーザー様と色々と相談させていただいた結果、イニシャルスペックは前後ESAのシングルスプリングでいくことにしました。
LSD他の作業は岐阜のスエマツダさんで作業されるそうです。
シェイクダウンが楽しみです♪

富士市は基本的に暖かいんですが。

2023年1月12日

今日は寒いから暖かいモノを食べたいっす♪
先程、とある削り作業をしていたんですが、ちょっと心配になって再度寸法を確認してから再作業することにしました。
あれ?と思ったら直ぐに確認!ですね。
年明け早々に凄い数のダンパーの作業依頼をいただいております。
本当にありがとうございます。
相変わらずハイエース用Style藍も絶好調です。
オーバーホールはかなり使い込んだダンパーが多く、確認作業が多くなってなかなかスムーズに作業が捗らないケースが続いていますが、しっかり確認しながらユーザー様のご希望になるべく添えるように作業しています。
ちょっとお時間をいただく場合もありますが、ご了承ください。
しかし、富士市は暖かい土地ですが、それでも陽が落ちると急激に冷え込んで来ます。
夜の仕事の人も多いと思いますが、くれぐれも体調にはお気をつけください。
私も少しずつ正月出張の疲れが取れて来ました。
仕事が目白押しなので、風邪を引いたりコロナをもらわないようにしなくちゃね♪

明けましておめでとうございます!

2023年1月6日

本年も変わらぬご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。

本日よりAZURは通常営業となります。

皆様からのご依頼、心よりお待ちしていますm(__)m

今年、1番多く作業させていただいた車種は?

2022年12月27日

2022年度の営業が無事に終了しました!
今年もたくさんのダンパーの作業をさせていただきましたが、年間作業本数第1位に輝いた車種は!!
●1位  ついにハイエースが来ました!(*^^)v
●2位  NDロードスター(含むRF)
●3位  ZC33Sスイフトスポーツ
●4位  86&BRZ
●5位  S2000
以上がベスト5でした!
去年1位だったWRXが今年は何とDC2に負けての7位!!
その他の車種もかなり上位変動が多かった1年でした。
さて、来年はどの車種が1位に来るのか?
みなさんからのたくさんのご依頼お待ちしていますーーーm(__)m

本日は2022年度最終営業日です。

2022年12月27日

さて、今日は2022年仕事納めです。
大掃除と来年の目玉となるであろうFFヤリス用BPSダンパーの製作です。
新年は1月6日から、そのFFヤリスの作業から仕事初めとなります。
年越しでお預かりしているダンパーのOH作業も1月6日からスタートとなります。
私は5日にモーターランド鈴鹿さん。6日に美浜サーキットさん。7日と8日は幸田サーキットさんでのボランティア活動から新年がスタートします。
が!その前に凄く重要な案件が昨夜勃発したので、4日にユーザー様のところへ出向いて、とあるパーツをお預かりするのが2023年のスタートとなりそうです。
何はともあれ、うちのような超零細工場が今年も生き残れたことに心より感謝いたします。
今年は川市チーフの訃報もあり、40年というAZURの歴史を色々と思い返すことにもなりました。
本当にユーザー様1人1人に支えられて来た40年だったと思います。
と、言ってもまだ1日あります。
今日も1日頑張ります!(^O^)/

2022裏全日本改造者選手権IN成田モーターランド

2022年12月19日

裏全日本の外撮り動画を観ると、ショートカットの段差でのリアの収まりがイマイチなのがよく分かりますね。
実は、このバタつき加減にはちゃんとした理由があるのです。
ナリモのストレートにある2カ所のショートカットはアップダウンと舗装のつなぎ目の段差でそのクルマの脚の動きが良く分かるのもナイスです♪
今回のあーるえふ君のセッティングはセット0.75改。
改の内容はナイショですが、バネ&アシストはいつもの通り、フロントにESAの10K+1Kアシスト。リアにESAの8K+ESAアシスト。
ダンパーはBPSダンパーのフロント18段、リア20段(前後24段調整)です。
前後18段にすれば、リアのバタつきは90%程度解消します。リアを16段にするとほぼ100%解消して、段差でも吸い付くような走りが可能です。
じゃ、なぜフロント18段、リア16段にしなかったのか?というと、段差以外の区間での荷重移動の前後バランスをドライバーの操作によって狙い通りの動きに持って行くのに時間がかかるということと、冷えた路面ではタイヤのグリップ変化が大きくなってしまうからなのです。
なので、今はリア20段がとても気に入っています。
その理由は、このセットが何でも出来る!ということです。
例えば、前後14段にすると、クルマの動きは凄く安定します。多少ラフな操作をしてもクルマの動きは安定しています。
クルマの動きが安定すればタイヤの転がり具合も安定するか?というと、ハンドルをロックツーロックまで切り込んだり、1速や2速でアクセルのオンオフが0~100までを繰り返すようなジムカーナ的な走りでは、必ずしもクルマの姿勢の安定性=タイヤのグリップの安定性とはならないのが厄介なところです。
ここで、ベテランなみなさんは「段差で脚がバタついていたらタイヤのグリップが安定しないだろ?」と思うかもしれません。
でも、もう1度動画をよく見てください。脚がバタついてもタイヤの転がり方は安定しているのがお分かりいただけると思います。
BPSダンパーはこの程度のバタつきではタイヤのグリップ変化を最小限に抑え込む仕事をしています。
フラットな路面では、その動き易さを利用して、自在にロール&ピッチのストローク量と速さをドライバーが作り出すことが出来るのです。
しかも、いきなりタイヤのグリップがスッポ抜けたり、逆に突っかかったりしないので、高い車速でのコーナーリング、確実に車速を落として姿勢を変化させるブレーキングが可能となるのです。
クイックな姿勢変化とスムーズな荷重移動という異なる運動性能をドライバーが自在に使いこなす。
それこそが、私が追及している「理想のコーナーリング」なのです。
2022スペックは、ひとまず現セットで完成です。
2023スペックは、この方向性を更に煮詰めていきます。
まだまだドライビングも進化しなければ、理想のコーナーリングを実現するのは難しいですからね。
いやーーーーーー楽しいです♪マジで♪(^O^)/

幸田スポーツドライビング・ラボ2022ラストアタック外撮り動画です。

2022年12月15日

先日アップしました車載動画の外撮りです。路面温度約10℃とタイヤがゼスティノ07R・3分山としては相当頑張っていますね。
計測開始食後のショートカットは3速ノーブレーキですが、さすがにフロントタイヤの反応が乏しかったので手前から舵を入れてアンダーを出さないように、ほぼ狙い通りのコーナーリングが出来ました。
第3シケインを折り返してからはフロントタイヤのグリップ感がかなり出て来たので、調子に乗って8の字ターンへオーバースピードで入ってしまいました。でも、タイヤの山があれば十分に間に合うタイミングでしたね!
68歳の腰の痛い爺さんにしては頑張ってます♪(^O^)/

その動画はこちら↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=2dZEg1oV_qQ

2022最終セットで幸田スポーツドライビング・ラボのアタックコースを真剣に走って来ました。

2022年12月9日

今日、幸田スポーツドライビング・ラボの2022アタックコースを走るために、昨日の美浜SSPをパスして腰を温存して来たのですが、2022アタックコースはやっぱり半端無かったです!
というわけで、腰が痛くなるほどの全開アタックをご覧ください。
1コーナーのシケインは3速アクセルオフで放り込んでます。
ちなみに、気合が入り過ぎて8の字ターンの1発目をオーバースピードでミスってます♪(笑)
気合100%の動画はこちら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=FPSQePqNNhc

ロードスターRF・2022最終スペックでの走りです。

2022年12月7日

先週、腰を痛めてから、ロードスターRFで移動する時に、なるべく腰に負担がかからないセットを探していたのですが、「これだな!」というセットが見つかって、そのセットで高速&ワインディングを走ってみたところ、とても乗り易く、4つのタイヤの転がり具合も最高でした。
当然、このセットでタイムアタックしたくなりますよね。

というわけで、美浜ジムカーナDAY2022午前SSAをアタックしてみました。
まだ受付開始前の朝一で、タイヤが完全に冷えた状態でのアタックと、少し温まったタイヤで続けてもう1本走りました。
路面温度が5℃ということと、風がかなり強かったので、温まったと言ってもほんのり表面が温かい程度です。

それでも、2本目のタイムは今年のゼスティノでのベストタイムをコンマ6秒上回るタイムを叩き出しました。
しかし、今回のセットの凄いところは完全に冷えたタイヤでの1本目のアタックです。
タイヤのグリップ感が薄い状況下で、とてもコントローラブルで気持ちよくアタックが出来ました。タイムも1本目としてはびっくりするくらい良いタイムでした。

今回のセットを基準に、2023年に発売予定の新しいタイヤとのマッチングをしていくつもりです。
多分、このままでも驚くほど乗り易くタイムも出る予感しかありません!

※動画は1本目と2本目を続けて撮っています。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=WVWROuk0o1I

ロードスターRF2022最終スペックで秒殺コースをアタックしました。

2022年11月17日

ロードスターRFが手元に来てから丁度1年。

1年かけて理想のコーナーリングマシンを目指して数え切れないセットを試して来ました。
先週、その纏めとして幸田サーキットとモーターランド鈴鹿で最終的に3つのセットに絞って評価しましたが、その結果は3つのセットの良いとこ取りという感じで、セット1.25が現状ではベストということに落ち着きました。

今回は超テクニカルな秒殺トレーニング2022のアタックコースでフルパイロンコースでの評価をしました。

タイヤがほぼ1年前のゼスティノ07Rの3分山でのアタックです。
今日はちょっと掃除が行き届いていなかったので、コース全面にかなりタイヤカスが溜っている個所が何カ所かあって、午前のパターン練習終了直後の試走ということで、いきなり足をすくわれる場面もありましたが、返って反応の良さを確認出来て良い評価が出来ました。

2022最終スペック『セット1.25』の動きは現状何の不満もありません。どんなタイヤを履いてもベストパフォーマンスを見せてくれると思います!(^^ゞ

※動画はこちら↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=JBM8yQrS8-s

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