スーパーオーリンズ&BPSダンパー・製作&メンテナンス業務

アジュールの日記帳

お陰様でAZURは41周年☆

2023年10月1日

☆祝・41周年♪(^O^)/☆
お陰様で、本日でAZURは満41歳になりました!
今日までAZURを支えて来てくださった皆様に心より感謝申し上げます。
今日からも、いつも通りに我々に出来ることを1つ1つ丁寧に、確実に作業していきます。
今後も末永くAZURをよろしくお願いいたします。

本日より出張です!

2023年9月28日

本日夕方から全日本ジムカーナ選手権最終戦「見学」のため鈴鹿へ出張となります。
日中はメールの返信が出来ませんが、夜に順番に返信させていただきますので、よろしくお願いいたします。
工場は通常通り営業しておりますので、お急ぎの案件は工場へご連絡ください。
全日本決勝日10月1日はアジュールの41周年創立記念日となります。
42年目も、1日1日、今までと変わらずにユーザー様1人1人のご希望を形に出来るように日々精進してまいります。
皆様からのたくさんのご依頼をお待ちしています♪

ぼぶ選手、地元で久しぶりの優勝です!

2023年9月27日

見た目通りな「繊細」なドライビングを見せてくれるぼぶ選手。
細かいミスはありますが、タイヤを転がすブレーキングはさすが地元ですね。
難しいパイロン配置の今回のコースを最後まで集中して攻め切っていました。
ぼぶちゃん、優勝おめでとーーーーー!(*^^)v

ノーサイド・ジムカーナの勧め。

2023年9月27日

真剣にノーサイドでテクニカルなジムカーナコースをアタックしたことがありますか?
ノーサイドではブレーキング&ライン取りの誤魔化しが効かないので、マジでスピ―ドコントロールの練習になるんです。ちょっと走って「こんな感じかな?」で止めてしまうと意味が無いばかりか、サイドターンの練習も「こんなもんかな」で終わってしまいます。
ノーサイド。マジで奥が深く勉強になりますよ♪

沖縄のジムカーナも熱い!

2023年9月27日

日曜日の動画が続々届いていますが、まずは沖縄から!
先月、ダンパーをOH&仕様変更していただいた登川選手のND5ロードスター。
まだセットがしっかり出ていない感じの動きですが、それでもコントロール性はかなり良さそうです。
今後の走りが楽しみな登川選手。来年は沖縄で秒殺やりたいですね♪

毎日GR86です!(^O^)/

2023年7月29日

本日のGR86です!
ユーザー様は、ずっとZN6に乗られていましたが、ついにGR86を投入です。
ダンパーはZN6で使っていたスーパーオーリンズをバネを含め、ガラリと見直して装着していただきました。
鉄チンホイールでもカッコ良く見えるから不思議です♪(笑)

GR86用スーパーオーリンズ&ESAスプリング装着

2023年7月27日

そして本日は、こちらも納車したばかりのGR86さんにオーリンズベースのスーパーオーリンズを装着していただきました。
こちらはZN6の86に装着してあったダンパーをGR86用にOH&仕様変更を施してセットさせていただきました。
ユーザー様のご希望で、通常のセットよりも若干車高を高めにセットしました。
その乗り心地の良さからも、路面への追従性の高さがお分かりいただけると思います。
本日は、ありがとうございました!m(__)m

GR86用BPSダンパー&ESAスプリング&ESAアシストスプリング装着

2023年7月27日

昨日のネタを今頃書いている私です!
まあ、それだけ忙しいと言うことで。
待ちに待ったGR86が納車された超精密高性能レンズ屋さん。
お仕事が超精密なので、走りもきっと超精密機械のような正確無比な走りだろうと思うと、これがまた、勢いで突っ走るタイプなのです♪(笑)
というわけで、「えーーい!行ってしまえーーー!」な走りを支えるのは、超精密バルビングを施した最新スペックのBPSダンパーと、ESAスプリング&20KのESAアシストスプリングです。
GR86&BRZ用に開発されたアシストスプリングの動きは、正に超精密レベルの仕事をしてくれます。
その圧倒的な路面追従性をお楽しみください♪(^O^)/

出張秒殺トレーニングIN広島・大佐スキー場

2023年7月18日

秒殺トレーニングIN広島の会場となった大佐スキー場での秒殺コースで、2秒以上タイムアップ出来る!と公言したので、どこでどれだけタイムを切り取れるのか?を1発目の慣熟走行の外撮りを観ながらご説明させていただきます。 みなさんが、動画を観て勉強する時の着眼点の参考になれば幸いです。 まず、秒殺コース(特に出張秒殺では)を作成する際に、私が最も重要視していることは? ①コースが直ぐに覚えられること。 ②コースの慣れでタイムが簡単に上がらないこと。 ③逆に慣れてくるとミスが出て、タイムロスしてしまうこと。 ④ブレーキングの強さ&タイミングで走りの組立が大きく変わってしまうこと。 ⑤とにかく一生懸命ハンドルを切って、素早いペダルワークを反復練習出来ること。 以上の5項目にポイントを置いて考えています。 初心者さんからベテランさんまで、①~⑤はすべて共通なポイントだと考えます。 では、以上のコースの特徴を意識した上で、私の慣熟走行(と言ってもスピード&操作自体は全力です)をご覧ください。 まず、スタートして最初の右コーナーですが、このコーナーでの向きの変わり方の鋭さと、立ち上がりのラインが次の左コーナーに対してしっかりアプローチ出来る向きへ持って行けるようにすること。(狭いパイロン間でも貪欲に少しでも加速出来るようにすることも含みます) ここでは、まずガツンと短いブレーキを入れて、ステアをパキっと素早く切り込んで、最短時間で狙った角度へ向きを持っていけるようにすることが重要なのですが、ここでブレーキ踏力が足りずに、ガツンでは無く、ググっというブレーキングになってしまい、ステアの切り込みスピードも遅くなってしまいました。 結果的に次のパイロンへのラインに乗せるのに時間がかかってしまい、次の左コーナーでガツンとブレーキをかけるスピードに達しませんでした。ここはイメージより、随分時間がかかってしまいました。 ここで、次の左コーナーを含み、確実に①コンマ2秒はロスしています。 ステアリングを切る速さに助けられていますが、左コーナーもブレーキングが中途半端になってしまったので、次のストレートへ向かう超大切な右コーナーへのアプローチも若干苦しくなってしまい、右コーナーからの加速タイミングが遅れてしまいました。ここでも加速を含め②コンマ3秒以上のロスがありました。 そして、右外周ですが、ここは最初のパイロンに自分が並んだ瞬間にブレーキを踏むイメージでしたが、実際は頂点のパイロンを見ながらブレーキングしているので、クルマ2台分は手前で踏んでしまいました。しかも、「あ!早かった!」と感じたのでブレーキを踏む踏力も足りていません。実際にクルマがまったく暴れていないのを見ても、如何にブレーキ踏力が弱かったかが分かります。ここのロスは見た目以上に大きく③コンマ3秒はあると思います。(山野選手から見ればコンマ5秒のロスと言われるのは確実ですね) 続くタコツボへのブレーキングもタイミングが早かったです。それだけで④コンマ3秒のロスです。で、最悪なのは、次の左コーナーの1発目で車速が落ち過ぎるのを嫌ってしまい、ブレーキをちょっと早めにリリースしてしまいました。しかも、短い距離でも加速したいので、アクセルも踏んでます!その所為で、連続する左コーナーへちょっと大回りしてしまい、次の左コーナーでの舵角が立ち上がりまで残ってしまって、その後の加速に影響が出てしまいました。ここでも⑤コンマ3秒のロスです。厳密に言うと、外周へ向けてのラインも狂うので、次の外周左コーナーのアプローチが苦しくなってしまうところですが、距離があったので、ライン的には十分に修正出来ていたと思います。 左外周コーナーはほぼイメージ通りでした。もう少し攻めれたと思いますが、攻めた分のデメリットもあるので、ここのロスは無いと踏みました。 で、真ん中の右360°ターンですが、ここもブレーキングが甘かったです。しかも、LSDの効き味を見たかったので、意識がそっちへ行ってしまったのも甘さの原因だと思います。ターンも少し軸がズレてしまいました。ブレーキングから立ち上がりまでで⑥コンマ4秒のロスだと思います。 続く4本パイロンの定常円コーナーは路面のカントを考慮したスピードコントロールが出来ていたので、いきなりの走りとして良い感じでしたね。でも、当たり前でもう少し攻めることは出来たので⑦コンマ2秒は稼げたと思います。 続くネオターンも360°ターンと同じく、LSDの効き味を確認しながらの走行だったので、途中でのスライドスピ―ドが止まったこともあって、ベストなターンと比べるとイマイチなターンになってしまいました。また、その後のジグザグスラロームへのラインもズレてしまったので、修正する余裕が無く、何とかパイロンをかわすだけの走りになってしまいました。このターンからジグザグスラロームをクリアするまでの間に⑧コンマ5秒以上のロスがあります。 ということで、私が分かる範囲のロスは①~⑧で、トータル2.5秒でした。 この慣熟走行のタイムが1分2秒後半だったので、やはり1分0秒真ん中は狙えたということになります。 ちなみに、この①~⑧のロスの原因はすべてブレーキングです。 ガツンと短く踏むブレーキング。 ドン!と最大減速へ一発で持っていけるブレーキング。 しっかりフロントタイヤを転がすタメの車速&舵角に合わせたブレーキリリース。 これをしっかり再現出来れば、確実に2.5秒。また、多少の甘さが残ったとしても2秒は確実にタイムを削り取ることができます。 何本か走って、タイムが安定してしまった! 何本か走ったら、パイロンタッチが多くなってしまった! 頑張れば頑張る程、巧く走れない!タイムも出ない! そういう人は、ブレーキングに問題があるのです。 通常のコースもブレーキングが8割と言われますが、秒殺コースはブレーキングが9割です。 スピードが遅いほど、1つのコーナーに居る時間も長く、やれることもたくさんあります。 どんなに忙しいコース設定でも、きっちりブレーキを合わせ込めれば、狙った操作が可能です。 後、コンマ5秒では無く。後2秒以上切り取ることが出来るということが、私の走りからよくお分かりいただけたと思います。 ご自分の走行動画と比べて見て、タイヤのエアー圧の違い、ダンパー&その他のセットの違いを含めて、もっとブレーキングで出来ることをしっかり分析してください。(^O^)/

※ロードスターRF前期型PN仕様・BPSダンパー&ESAスプリング・ヴァリノペルギア08R215/45-17・エアー冷間前後2.25。

※参考動画はこちら。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=B8VcvV17vXM

全日本ジムカーナPN3クラス大多和選手ロードスターRF

2023年7月2日

北海道としては異常な暑さとなった全日本ジムカーナ選手権第5戦。 多くの選手がタイムダウンする2本目にタイムを削って2位に滑り込んだ大多和選手。2本目のタイムだけではトップタイムでした。1本目にこの走りをしろよ♪なのは確かですが、初めて走る砂川の特殊な路面を最後のトライでかなり掴んだようです。めちゃ集中した走りを見せてくれました!

https://www.youtube.com/watch?v=PHzZ8YlSR9M

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