スーパーオーリンズ&BPSダンパー・製作&メンテナンス業務

サポートドライバーの話題

パイロンタッチでオーバーオールタイムをフイにした山口で選手のアタック!

2021年4月12日

関東地区戦で、まぼろしのベストとなってしまった山口選手の2本目の走りです。
スラロームや8の字ターンを結構ミスっているので、まだコンマ5秒以上はいけましたね!
要修行ということで♪(^O^)/

S15シルビア+BPSダンパー+ESAスプリング

2021年3月23日

BPSダンパー&ESAスプリングに交換したS15君。
木曜日の走行で特に違和感は無かったんですが、動画を観て少し気になることがあったので、急遽フロントのみバネレートを変更しました(ESAスプリングのレート違いです)。
動画は朝一のデモラン2本目。
この後、ダンパーの段数を変更しましたが、動画はバネレート変更のみの走りです。(段数も車高も同じ)
木曜はフロント14K、リア12K+ESAアシストでしたが、この動画はフロントを10Kに変更して、フロント10K。リア12K+ESAアシストスプリングでの走行です。

スーパーオーリンズからBPSダンパーへ。

2021年3月19日

超寝不足ですが、走って来ました!
朝一でバネレートの確認だけして、昼にバネとダンパーのマッチングを確認。90%で走ると良い感じでしたが、100%で走ると、タイヤの縦と斜めの使い分けが狙い通りに行かないことが判明。原因がバネ<ダンパーだと分かったので、ダンパーを調整して3本だけで終了。
そして、練習が終わった4時過ぎに完全に冷えた状態で1本だけアタックした動画がコレです。
フロントの車高が6mm高いですが、それは狙いがあってのことです。
タイヤはヴァリノVR08GPのフロント245(7分山)・リア255(2分山)です。
路面温度も冷えて来ていたので、猛烈なホイールスピンを覚悟してクラッチミートしましたが、ほんのちょっとのホイールスピンがあったのみ。2速へアップしてからはアクセル全開で行けちゃいました。
その後の走りは、やはりタイヤが冷えている所為でちょっとぎこちない動きが出ていますが、私の操作に対する反応は素直!の一言です。
時間が無かったので、今日はこの1本のアタックで終了しましたが、土曜日の美浜スーパージムカーナのデモランで更にセッティングを煮詰めたいと思います。(^^ゞ

※S15シルビア・ジムカーナSC仕様
・エンジン&ミッションノーマル
・デフ:クスコRS(1ウェイ)
・ブレーキ:前後RIGID
・ブースト1.1
・タイヤ:ヴァリノVR08GP・Fr:245・Rr:255(エアー:FR 2.0、Rr 1.7)
・ダンパー:BPSダンパー(前後24段調整)
・スプリング:ESAスプリング(Fr:14K、Rr:12K+ESAアシストスプリング)

SC仕様・S15シルビア・2021スペック着地です!

2021年3月16日

S15シルビア・SC仕様・2021スペック、とりあえず着地しました。
車高もアライメントもまずは2020スペックと同じ数値です。
バネがESAに変わったので、レートはフロント14K、リア12K+ESAアシストスプリングをセットしました。UC-03から前後2キロダウンです。
タイヤが基本ヴァリノタイヤなので、そこも考慮してのチョイスです。
ちょこっとAZURの駐車場を移動した感じでは、かなり良い手応えです。つい、このまま富士山へ走りに行きたくなってしまいました♪
ワインディングを飛ばしたら超絶に楽しいに決まってますね!(^O^)/

セットアップ!

2021年3月2日

先週の秒殺トレーニングで、とても良い走りを見せてくれた山口選手。
週末にツクバサーキットのジムカーナ場でデモランした動画を送ってくれました。
早速、拝見したところ、富士のジムカーナコースでは気にならなかった、とある動きが出ているのが分かりました。

タイムロス的にはロガーでも分かり難いほんのわずかな差ですが、本番のアタックでは、こういう動きが積み重なってコンマ数秒(コースによっては秒単位)の差が簡単についてしまいます。

早速、別のコースでも走行していただくことをお願いしました。
その動きを観て、具体的な対策をしたいと思います。

かなりFRの動きになって来ました!

2021年2月3日

今までは、ずっとFFマシンに乗って来た北陸のぼぶ選手。
ND5ロードスターに乗り換えてからも積極的に走り込んでいます。

まだ、細かいところで詰めどころはありますが、ぼぶ選手の持ち味である繊細かつ大胆なドライビングがFRマシンでも良い感じになって来ました。

スーパーオーリンズ・アズライトスペック+ESAスプリング+ESAアシストスプリングとのマッチングも良い感じです。
今年の活躍が楽しみですね♪

初めてアシストスプリングを装着する際の注意点。

2021年1月16日

車高調にアシストスプリング(ヘルパースプリング・テンダースプリング等))をセットする際には、アシストのレートはもちろんですが、アシストのセット長(0G時の位置から密着時までのストローク量)が動きに大きく影響します。

初めてアシストスプリングをセットする場合、お勧めのセット長は10mm~25mm程度がセットを出しやすいと思います。まず、最初に試す時は作動長15mm前後で試して、その後10mmと20mmを試すと方向性が出しやすくなります。15mmより20mmの方が良かった場合は、次は25mmを試すという順番がお勧めとなります。

慣れてくると、計算値から大体の目安をつけて組み込むことも可能となりますが、その場合でも、やはり計算値から前後に5mmは動かして確認することをお勧めします。

ちなみに、ESAアシストスプリングの作動長は0Gで13mm(軸重によって多少変化します)前後となるように設計しています。もちろん理由があっての設計ですが、その狙いはぜひご購入いただいてご自身で確認してみてください。なるほど!という動きをしてくれると思います。

※長めの作動長でセットする場合、ダンパーのロッドストロークによっては1Gからのバンプストロークが不足してしまうことがありますので、ご注意ください。

※全長調整式ダンパーの場合、メインスプリングの自由長によってはアシストスプリングをセット出来ない(車高が出ない)場合がありますのでご注意ください。また、ネジ式ダンパーの場合は、ロッドストロークを合わせる必要がありますのでご注意ください。

https://www.youtube.com/watch?v=3M_xFwbOpG4

ND5ロードスター用BPSダンパー・シェイクダウン走行動画

2020年11月25日

BPSダンパー・シェイクダウン動画を送っていただきました。
まだ、バルブはド・新品です。
クリックは、前後10段戻しで走られたそうです。
バネは前後ESAの10K&9K+ESAアシストです。
リアは12段の方が動きは良いと思いますが、ド・新品バルブとしては良い感じです。
今後もスーパーオーリンズと二本立てで、より多くのユーザー様の走りを支えて行けるように精進します。

86&BRZ用大容量タイプBPSダンパー、ニュースペック・テスト走行動画。

2020年10月31日

今日はオートランド作手で全日本ジムカーナドライバー佐藤巧選手にご自分の86に装着されている大容量タイプのBPSダンパーのニュースペックのテストをしていただきました。
オートランド作手の2コーナーは非常にアンダーが出やすい難しいコーナーです。その後の左ヒルクライムコーナーもFRマシンはトラクションがすっぽ抜け易いチャレンジングなコーナーとなります。
トップターンは進入アンダー、出口オーバーになりやすいFRマシンには特に難しいコーナーです。
そして、最終コーナーは立ち上がりでアンダーが出やすいので高いボトムスピードでターンするのがとても難しいコーナーです。
PN仕様の86で29秒台という短いサーキットですが、脚の評価にはバッチリな非常にタフなサーキットです。
この動画を観ると、BPSダンパーの仕事振りが良く分かりますね。ESAアシストスプリングも頑張ってくれています!

しつこくESAスプリングのご案内。

2020年10月30日

しつこくESAスプリングの宣伝です!(^^ゞ
軽いFF車のリアで、絶対的な乗り心地を確保した上でのクイックでスポーティな動きが欲しいという場合、ESAスプリングを通常のレートより1~2Kほど低いものをセットすると、安定したフラットな乗り味を確保しつつ軽快な走りを得ることが出来ます。
その効果を説明している動画がこちらです。
車載動画からもコメント通りの動きをしているのが分かってもらえると思います。
FFのストリート系(もちろん競技系も)のユーザー様に、この動画のルーテシアのフロントUC-01,リアESAの組み合わせはかなりお勧めとなります。
FFのジムカーナ車輛で特にサイドターンの旋回スピードアップをお望みの場合にも有効です。
(注:セットするダンパーによってはバランスを出し難い場合があります。)

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