スーパーオーリンズ&BPSダンパー・製作&メンテナンス業務

テスト走行記事

ゼスティノ07Rからヴァリノ・ペルギア08Rへ。

2023年6月27日

今回の笠置山モーターパークへは、ヴァリノ・ペルギア08Rを履いての出張でしたが、行きはエアーはナラシ用、ダンパーやバネ&車高も今までと変わらずでした。当然ですよね。お初モノですから。
ちなみに、ペルギア08Rは過去にシルビアに履いていましたが、当時とは若干マイナーチェンジされているそうです。
サイズも違うので、ここはまったくのお初ということで、色々と試して来ました。
まずは、脚はそのままでエアーセット出しです。
土曜日の時点で、ほぼ満足できるセットが見つかったので、日曜日はそのまま走行しました。
エアーセットは変わらずに良いフィーリングでしたが、脚とのバランスに少しだけ気になる点が見えて来てしまいました。
そこで、ダンパーを少し変更して走行したところ、更にタイヤのフィーリングが良くなりました。
そのセットのまま、笠置山を下り、中央高速・東海環状・新東名と走って新城まで。その間のフィーリングは行きとはかなり違って、硬さはありますが、突き上げやロードスター特有の段差でのバタつき感はほとんど気にならないレベルになっていました。
翌日は、新城から下道で引佐まで移動して、引佐から東名方面へ下って、そのまま東名高速を帰って来ました。
ここでの乗り味もグッドフィーリングでした♪
荷物がまったく積めないあーるえふ君の最大のメリットはアタックセットのままで移動中も評価が可能と言うことですね。
※お陰で帰りは燃料が少なくなって途中で高いハイオクを入れなくてはならないかとヒヤヒヤしましたが。(笑)
来週は、美浜・幸田・モー鈴と出張が続くので、それぞれのコースでまた色々な評価をしてきたいと思います。
このヴァリノ・ペルギア08RのTWは200。VR08GPスポーツのTW300はまったく減らないタイヤですが、こちらは結構減ります。
練習用には断然VR08GPですが、安くて、タイムも出て、減りもそれなりに持つという点ではペルギア08Rは凄く良いタイヤだと現時点では評価しています。
個人的には、VR08GPスポーツにこのゴムを乗せてくれないかな?というのが本音ですが、そこはまだまだ評価は始まったばかりです。
評価の旅は続きます!(^^ゞ
※ラストアタック動画です。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=Xkol0dSKa-E

ゼスティノ07Rは、やっぱりコスパ最高です!

2023年6月22日

美浜スーパージムカーナシリーズ第3戦。朝一のデモラン動画です。
タイヤはゼスティノ07Rのフロント3分山・リア1分山(汗)でのアタック(1本目)です。
ここまで減っても、まだタイムが出るって凄いですよね。
夏場の練習には最高です♪(^^ゞ

某選手の新型戦闘機が発進です!

2023年4月28日

納車が遅れに遅れていた、某選手のGR86がやっと納車されました!

ナラシも終わらない内にスエマツダさんでLSDを装着。その後、直ぐにBPSダンパーを装着していただきました。

そして、いきなり今週末はD地区戦だそうです。

ダンパーのナラシは必要無いですが、クラッチとLSDはしっかりナラシをお願いしますねーーー♪

街乗り&ゴルフ場へ&サーキット走行、全てをカバーするスーパーオーリンズです!

2023年4月27日

NDロードスター用のスーパーオーリンズは、ジムカーナ仕様が全体の半分、後はワインディング時々サーキット仕様が半分という割合です。
サーキット専用スペックは数パーセントです。サーキット専用で製作される人は、他のパーツを含め、ショップさんのお勧めでセットを出されるので、スーパーオーリンズもショップ様からのご依頼が多くなります。
今日、装着させていただいたロードスターさんは、通勤&ゴルフ場へのワインディング&サーキット(袖ケ浦)走行という、AZURではかなり多く製作させていただいているスペックとなります。
ちなみに、タイプ別の割合は、S:60%・R:40%でのご依頼です。
スーパーオーリンズにセットしたバネは前後ESAスプリングで、リアに10KのESAアシストスプリングとなります。
街乗りではフラットライドな快適な乗り味を。
ワインディングでは軽快なロードスターならではの走りを。
サーキットではコントローラブルで気持ちよく攻めていただける走りを。
スーパーオーリンズ・アズライトスペックの自由自在な走りをお楽しみください!
今後も末永く、よろしくお願いいたしますm(__)m

ロードスターRF・2023スペック。デモラン車載動画。

2023年4月25日

こちらは車載動画です。

タイヤはゼスティノ07Rの2分山ですが、めちゃコントローラブルで思いっきり攻め込めます。
サイドターン無しでの走行ですが、かなり難しいパイロンセクションの動きも抜群でした!
ぜひ、動画をご覧ください♪

https://www.youtube.com/watch?v=WmH5sE9LDrs

 

ロードスターRF・2023スペック発進!

2023年4月25日

1年半で3万キロ乗ったロードスターRF君のBPSダンパーをOH&仕様変更して、ESAスプリングのレートを変更しました。

3万キロ煮詰めた前スペックの延長線上のスペックなので、セットアップはラクチンです!

とりあえず、セット1とセット2と良い感じのバランスが出ました。

動画はキョウセイ・ジムカーナシリーズ・ノーサイドクラスでのデモランです。

サイドターン無しだからこその細かいクルマの動きが良く分かります。良い感じです♪

https://www.youtube.com/watch?v=-P8QQhDvtEc

ESAアシストスプリングに新しい仲間が加わりました。

2023年3月8日

主に、軽量FRマシン用に開発したESAアシストスプリングですが、4WDマシンのリア用や、GT-R等のマルチリンク車輛の前後にも装着していただいてご好評をいただいております♪
そこで、ユーザー様の更なる使い勝手の良さを実現するために、ESAアシストスプリングに新しい仲間が加わりました。

これで、更にセッティングの幅が広がります。

詳細はESAスプリングのページをご参照ください。

2022裏全日本改造者選手権IN成田モーターランド

2022年12月19日

裏全日本の外撮り動画を観ると、ショートカットの段差でのリアの収まりがイマイチなのがよく分かりますね。
実は、このバタつき加減にはちゃんとした理由があるのです。
ナリモのストレートにある2カ所のショートカットはアップダウンと舗装のつなぎ目の段差でそのクルマの脚の動きが良く分かるのもナイスです♪
今回のあーるえふ君のセッティングはセット0.75改。
改の内容はナイショですが、バネ&アシストはいつもの通り、フロントにESAの10K+1Kアシスト。リアにESAの8K+ESAアシスト。
ダンパーはBPSダンパーのフロント18段、リア20段(前後24段調整)です。
前後18段にすれば、リアのバタつきは90%程度解消します。リアを16段にするとほぼ100%解消して、段差でも吸い付くような走りが可能です。
じゃ、なぜフロント18段、リア16段にしなかったのか?というと、段差以外の区間での荷重移動の前後バランスをドライバーの操作によって狙い通りの動きに持って行くのに時間がかかるということと、冷えた路面ではタイヤのグリップ変化が大きくなってしまうからなのです。
なので、今はリア20段がとても気に入っています。
その理由は、このセットが何でも出来る!ということです。
例えば、前後14段にすると、クルマの動きは凄く安定します。多少ラフな操作をしてもクルマの動きは安定しています。
クルマの動きが安定すればタイヤの転がり具合も安定するか?というと、ハンドルをロックツーロックまで切り込んだり、1速や2速でアクセルのオンオフが0~100までを繰り返すようなジムカーナ的な走りでは、必ずしもクルマの姿勢の安定性=タイヤのグリップの安定性とはならないのが厄介なところです。
ここで、ベテランなみなさんは「段差で脚がバタついていたらタイヤのグリップが安定しないだろ?」と思うかもしれません。
でも、もう1度動画をよく見てください。脚がバタついてもタイヤの転がり方は安定しているのがお分かりいただけると思います。
BPSダンパーはこの程度のバタつきではタイヤのグリップ変化を最小限に抑え込む仕事をしています。
フラットな路面では、その動き易さを利用して、自在にロール&ピッチのストローク量と速さをドライバーが作り出すことが出来るのです。
しかも、いきなりタイヤのグリップがスッポ抜けたり、逆に突っかかったりしないので、高い車速でのコーナーリング、確実に車速を落として姿勢を変化させるブレーキングが可能となるのです。
クイックな姿勢変化とスムーズな荷重移動という異なる運動性能をドライバーが自在に使いこなす。
それこそが、私が追及している「理想のコーナーリング」なのです。
2022スペックは、ひとまず現セットで完成です。
2023スペックは、この方向性を更に煮詰めていきます。
まだまだドライビングも進化しなければ、理想のコーナーリングを実現するのは難しいですからね。
いやーーーーーー楽しいです♪マジで♪(^O^)/

幸田スポーツドライビング・ラボ2022ラストアタック外撮り動画です。

2022年12月15日

先日アップしました車載動画の外撮りです。路面温度約10℃とタイヤがゼスティノ07R・3分山としては相当頑張っていますね。
計測開始食後のショートカットは3速ノーブレーキですが、さすがにフロントタイヤの反応が乏しかったので手前から舵を入れてアンダーを出さないように、ほぼ狙い通りのコーナーリングが出来ました。
第3シケインを折り返してからはフロントタイヤのグリップ感がかなり出て来たので、調子に乗って8の字ターンへオーバースピードで入ってしまいました。でも、タイヤの山があれば十分に間に合うタイミングでしたね!
68歳の腰の痛い爺さんにしては頑張ってます♪(^O^)/

その動画はこちら↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=2dZEg1oV_qQ

2022最終セットで幸田スポーツドライビング・ラボのアタックコースを真剣に走って来ました。

2022年12月9日

今日、幸田スポーツドライビング・ラボの2022アタックコースを走るために、昨日の美浜SSPをパスして腰を温存して来たのですが、2022アタックコースはやっぱり半端無かったです!
というわけで、腰が痛くなるほどの全開アタックをご覧ください。
1コーナーのシケインは3速アクセルオフで放り込んでます。
ちなみに、気合が入り過ぎて8の字ターンの1発目をオーバースピードでミスってます♪(笑)
気合100%の動画はこちら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=FPSQePqNNhc

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