2024年6月21日
GRヤリス用スーパーオーリンズ・タイプS:100%スペック。装着完了です!
ワインディングでのハンドリングと高速道路での安定性にご不満があると言うことで、初めて車高調に変更することを決意されたそうです。
軽く試走した感じでは、脚の動きは狙い通りですが、エアー圧のバランスがイマイチな感じでした。
そこもしっかり調整して納車させていただきます。
ユーザー様は滋賀県からお越しいただいたので、帰りの高速では別次元の乗り味をお楽しみいただけると思います。
この度は、ありがとうございました。
2024年6月4日
ESAアシストスプリング10Kのオーダーが止まりません。
最近はサーキットユーザー様や、他社製ダンパーとの組み合わせでご購入される人が多く、丸材・10K・作動長20mmの使い勝手の良さをご理解いただけて来たと喜んでいます。
ご存知だと思いますが、1Gで密着するアシストスプリングは伸び側のストロークアップだけが目的のパーツではありません。
作動長20mmは、メインレートとアシストのプリロード半回転ずつで美味しいセットが出るので、ダンパーとのマッチングも比較的容易に探せるメリットがあります。
先ほど、サスペンションプラスさんへ、追加の追加の発注を入れさせていただきました。
ありがとうございますーーーm(__)m
2024年5月22日
中古でオーリンズをご購入されたユーザー様から、取付ける前にリフレッシュ&仕様変更をしたいとご依頼いただきました。
中古品の場合は、まずはダンパー&付属品の状態の把握からです。
残念ながら、リアのピストンロッドの摩耗(再使用不可)が進んでいたことと、フロントは写真のようにトップシャフトに曲がりがありました。
旋盤で回して確認したところ、シリンダー本体には歪や曲がりが無かったので、シャフト部&ネジ部のみ修正することにしました。
シャフト部分は問題の無い範囲で曲がりが修正できましたが、何とネジ部にも若干の曲がりがあって、ネジ部の曲がりも無事に修正出来て、ナットもスルスルと回るようになりました。
この曲がりの原因ですが、以前のオーナーさんが、ノーマルアッパーマウントを装着していて、取付方法に少し問題があり、シャフト部に曲げ方向の強い力がかかる状態で長く使用していたことが主な原因だと思います。
ピロアッパーマウントをセットしている場合、ピロカラーの高さ不足でピロボールの切れ角が足りない状態で使用して、シャフトが曲がってしまうトラブルは時々ありますが、ノーマルアッパーをセットしてあったということと、ネジ部にも曲がりが出ていたことを考えるとアッパーシートとアッパーマウントの組付け方法に何か原因があったということですね。
無事に修正が出来ましたので、シリンダー代金が浮きました!
良かったです。(^O^)/
2024年5月17日
2年前に新品のスーパーオーリンズをご購入いただいたGRヤリスさん。
その時のご要望は、
①リアの突き上げ感の改善
②街乗りで、時速50キロ以上でのフラットな乗り味
③高速道路での安定性
④ワインディングでの軽快なハンドリング
⑤車高はノーマルから10mmダウン程度
という内容で製作させていただきました。
その後、かなり距離を乗られるということで、去年の春に1度ダンパーをOHしていただきました。
その時にフロントのバネも交換していただきましたが(10インチから8インチへ)、ちょっと動きに違和感があるということで、今回は10インチへ戻す作業をご依頼いただきました。
ちなみに、バネはUCー01の6Kです。
リアもUC-01の10インチの6Kです。
車高は全く変えずに、プリロードだけ前回の時より変更して、10インチのメリットと、ちょっとゆったり動くデメリット?のバランスを図っています。
また、次回はOHにお越しいただけるということですので、お待ちしています♪
今後も末永くよろしくお願いいたしますm(__)m
2024年5月15日
今日は関東方面から、超綺麗なS2000さんが、OH&仕様変更にお越しくださいました。
TC2000&FSWも走られるということと、彼女とドライブに出かけた時に、助手席からクレームが入らないレベルの乗り心地というご依頼です。
サーキットアタッカーさんなら、助手席から文句を言うような彼女は要らん!とか言いそうですが(負け惜しみ)、そこはユーザー様のご希望にはとことんお付き合いをするAZURですから、突き上げ最小限で、運動性能もバッチリ仕様で仕上げさせていただきました。
これで、助手席からクレームが来たら・・・。
多分、大丈夫だと思います♪
今日は、ありがとうございました。
今後も末永くよろしくお願いいたしますm(__)m
2024年5月15日
異種格闘技率が1番高いPN3クラス。
今回も表彰台の3台は
優勝!ZC33Sスイフトスポーツ
2位!ロードスターRF
3位!GR86
と、見事に3車種が揃いました。3車種共にユーザー様なのが超絶にうれしいです!
優勝した池澤選手は地元タマダのウェット路面を気負うことなく激スムーズに走り切り、ブッチギリのタイムを叩き出しました。
1~2コーナー内側の難しいショートカットからの右ヘアピンコーナーのスピードコントロール。ストレートから1~2コーナーへの飛び込み、から~~のショートカット。そして、何より後半ストレートから飛び込む超ムズイ連続S字コーナーの処理。この時は1個目でラインを少し外していますが、その後のリカバリーが素晴らしかったです。
実は、表彰台の3選手には共通点があります。
それは、ダンパーのOH時に、正確にご自分の要望を伝えてくれるところ。
大多和選手も今回の2本目は凄く勉強になったようで、更にアグレッシブに攻め込むために、来週早速フロントダンパーを小変更して前後のバランスをよりご自分の手の内(足の内)にするための悪巧みを実施します。
全く練習が出来ない山口さんも、今回のタマダは凄く勉強になったようで、2024年スペックに対して何か要望を出してくるかも?です。
というわけで、見事優勝した池澤選手の走りです!
2024年5月2日
AZURの連休前の作業は、このクルマ用のスーパーオーリンズ取付作業です。
AZURにご依頼いただくこの車種用としては最も多い「街乗りメイン、たまにサーキット走行」というユーザー様です。
じゃ、吊るしで良いんじゃね?と思う人も多いと思いますが、このユーザー様も最初は吊るしでとお考えだったそうです。
折角高い車高調を入れるのなら、最初から納得できるものが良いですよ!と、GRガレージ・トレッサ横浜の磯貝様からアドバイスをいただいたそうで、磯貝様のご推薦もあってスーパーオーリンズをお選びいただきました。
サーキット走行も視野に入れておられるので、バネレートはちょっと硬めですが、路面に張り付くような乗り味をお楽しみいただけるセットとなっています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
早速、ユーザー様からコメントをいただきました。
バルブが馴染めば更に動きが良くなります。
今後もよろしくお願いいたしますm(__)m
☆ワインディングでの挙動が純正とは別物になり、大変興奮いたしました。
いつもの道をいつもの通りにゆったり流しただけですが、素晴らしいです。
何時も通りにハンドルを切ると切り過ぎになるほど曲がる。舵角に合うように少し速度を足した位ではなんともしない安定した走り。
自分がこう曲がりたいとハンドルを操作した時に遅れがないので、とても信頼出来る車になったと感じました。
2024年4月30日
GW中の5月3日・4日は臨時休業させていただきます。5日・6日は定休日となりますのでよろしくお願いいたします。
2024年4月12日
こちらは、先ほどの車載動画のトライの外撮りです。車載ではステアリング操作が良く分かりますが、外撮りではスピードコントロールと微妙なライン取りが良く分かりますね。このトライは1発勝負なので、何か所かタイミングが合っていないところがあります。ベストは後1秒~1.2秒は速いと思いますが、こういう狭いコースで規制パイロンが多いコースでは、タイヤ幅半分、タイヤの半回転の差がモロにスピードに影響が出てしまいます。 良い練習になりますね!(^O^)/
https://www.youtube.com/watch?v=Ut5ZKgTlRbE&t=16s
2024年4月12日
サイドターンをしても次々に現れるパイロンが行く手を邪魔する笠置山の悶絶ジムカーナ!私のRFで7回、多いクルマは11回、サイドを引くコースをノーサイドでアタックしてみました。ノーサイドで走る場合は、ライン取りとスピードコントロールが肝となります。普通にサイドターンする場合も同じですが、ノーサイドは誤魔化しが効かない分、その精度が更に要求されてきます。 というわけで、ハンドルを一生懸命回しながら各パイロンをスムーズにクリアするお爺ちゃんドライバーの操作をご覧ください♪
https://www.youtube.com/watch?v=GyTohbf1Tb4