オーリンズ オーバーホール
全長調整式ダンパーを中古でご購入される場合は。
2023年10月6日
ウプランズさんで製作した特注オーリンズを中古でご購入されて、OH&仕様変更をご依頼いただきました。(※現在はオーリンズの特注ダンパーの製作は一切認められておりません。)
当然、ブラケットは完璧に固着していて、二進も三進も行きません。
元ウプランズ(現ラボカロ)の山野さんにお願いして何とかブラケットを外すことが出来て無事にOH&仕様変更作業が終了しました。
特注品に限らず、全長調整式ダンパーを中古でご購入される場合は、ブラケット部が「普通に回るかどうか」を先方に確認してからご購入されることを強くお勧めします。
新しいブラケットをパーツで購入されると、OH料金がとんでもない金額になってしまうこともあります。
というわけで、カッコ良くて路面に張り付いて走るBMW完成です♪(バルブスペックはタイプS:100%です)
大変お待たせをしました。今後もよろしくお願いいたしますm(__)m
お陰様でAZURは41周年☆
2023年10月1日
☆祝・41周年♪(^O^)/☆
お陰様で、本日でAZURは満41歳になりました!
今日までAZURを支えて来てくださった皆様に心より感謝申し上げます。
今日からも、いつも通りに我々に出来ることを1つ1つ丁寧に、確実に作業していきます。
本日より出張です!
2023年9月28日
ぼぶ選手、地元で久しぶりの優勝です!
2023年9月27日
見た目通りな「繊細」なドライビングを見せてくれるぼぶ選手。
細かいミスはありますが、タイヤを転がすブレーキングはさすが地元ですね。
難しいパイロン配置の今回のコースを最後まで集中して攻め切っていました。
ぼぶちゃん、優勝おめでとーーーーー!(*^^)v
ノーサイド・ジムカーナの勧め。
2023年9月27日
真剣にノーサイドでテクニカルなジムカーナコースをアタックしたことがありますか?
ノーサイドではブレーキング&ライン取りの誤魔化しが効かないので、マジでスピ―ドコントロールの練習になるんです。ちょっと走って「こんな感じかな?」で止めてしまうと意味が無いばかりか、サイドターンの練習も「こんなもんかな」で終わってしまいます。
ノーサイド。マジで奥が深く勉強になりますよ♪
沖縄のジムカーナも熱い!
2023年9月27日
日曜日の動画が続々届いていますが、まずは沖縄から!
先月、ダンパーをOH&仕様変更していただいた登川選手のND5ロードスター。
まだセットがしっかり出ていない感じの動きですが、それでもコントロール性はかなり良さそうです。
今後の走りが楽しみな登川選手。来年は沖縄で秒殺やりたいですね♪
ZC33Sスイフトスポーツ用スーパーオーリンズ。
2023年9月19日
現在、スーパーオーリンズのご依頼数は1位のハイエースを除くと、NDロードスターとZC33Sスイフトスポーツがしのぎを削っている状況が続いています。
ZC33Sスイフトスポーツはストリートスペックのご依頼も多いのですが、もちろんジムカーナ&タイムアタック用のご依頼も毎月かなりのセット数のご依頼をいただいております。ジムカーナ&ショートサーキットスペックの場合、フロントはトラクション対策はもちろんですが、周期の大きなピッチングが出るとクルマの姿勢が乱れてしまうので、大きな振幅のピッチング対策が肝となります。
しかし、フロント以上に需要なのがリアのセッティングです。
要するにリアの動きがフロントタイヤの転がりを助けるバランスを出せるようにするというわけですね。
リアが突っかかったり、また唐突にスライドする場合は、そこで大きなロスを生むので要注意です。
もちろん装着タイヤとのマッチングも併せて、しっかりバランスを取れるセットを出すことが何より大切なポイントだと思います。
動画の仲川選手のスペックは、タイヤがアドバン08B・スペックGなので、単純なグリップ力は最強です。この強烈なグリップ力が仇にならないようにリアとのバランスを出すとご覧のような動きをドライバーが自在に作ることが出来ます。
LSDのセッティングももちろん最重要項目です。
LSDがフロントタイヤの転がりの邪魔をしてしまったら意味が無いですからね。
ちなみに、上記の考え方はシバタイヤや71RS等でもまったく同じです。
どんなクルマもそうですが、ZC33Sスイフトスポーツは前後バランスの誤魔化しが効かないクルマなので、フロントが!リアが!では無く、前後バランスをしっかり取ることがベストタイムを刻むコツだと思います。
※その仲川選手の問答無用な走り!
DC2インテグラ用スーパーオーリンズ新規製作
2023年9月8日
まだまだ沢山ご注文いただくDC2、EK9などの一昔前のホンダ車用アブソーバー。
最近、オーリンズのロゴの部分がステッカーではなく白のタンポ印刷になりました。
印刷面が滑らかでないタンポ印刷に白の文字ですので、すぐに灰色から黒字になるのではないかという心配は置いておいて、こちらのロゴはDC2やNBロードスター等の一昔前のラインナップ且つ、ヤマハの生産ラインで作られている製品に使用されているようです。
86やNDロードスター等の新しい車種や、S15やGC8等一回ラインナップから外れて復活した受注生産品等のブラケットには、従来通りのステッカーロゴになっています。
中身や性能には全く違いがありませんが、生産ラインで作られているダンパーは在庫がある事が多く2週間程の納期でお客様にお届けできるケースが多いです。
しかし受注生産モデルですと、長くて2ヶ月も納期がかかる事もあります。
シャフトトップの6角部分を舐めないようにご注意ください!
2023年9月7日
ご自分で、オーリンズダンパーのアッパーマウントを脱着しようとして、シャフトの頭の6角部分を舐めてしまって、アッパーマウントを外せなくなってしまった。という内容のお問合せ、修理ご依頼を良くいただきます。通常のオーバーホール時にも同様な内容のご依頼をいただきます。 オーリンズのシャフトトップの6角部分は修正が効かないので、ロッドASSYの交換が必要になってしまいます。ロッドが生きているのに交換って、それは実に勿体ない話ですよね。 という分けで、そういう状態にすでになってしまったというオーリンズユーザー様や、ちょっと舐めそうで怖い!というユーザー様のために、AZURではこのような対策をしています。という内容と、インパクトレンチを使用する際の注意点をお話させていただきました。 ご自分で作業される際の参考にしてください。
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https://www.youtube.com/watch?v=iPbuL_17Cn4&t=24s
全日本ジムカーナ選手権・BSC3クラスを戦う佐藤選手エボⅩの走り!
2023年8月31日
トルク65キロのランサーエボⅩで全日本ジムカーナ選手権を戦う東北の佐藤選手。
暴力的な加速をするランサーをねじ伏せてアタックします!
今回は勝負の2本目に脱輪を喫してしまいましたが、佐藤選手の攻めのアクセルワークは気持ち良いの一言ですね♪