テスト走行記事
回頭性とトラクションのバランス
2017年11月23日
鈴鹿南のGYM枠走行動画です。
この時はダンパーはスーパーオーリンズ・タイプG:100%アズライトスペック。バネはフロントにUC-03、リアにUC-01で、主にプリロードと車高での変化を評価しました。
LSDはクスコRSの1.5ウェイ。セッティングはクスコさんにお任せ仕様です。
結果的に、この時の車高がベストで、この後も色々とテストしましたが、現在はこの車高に落ち着いています。
S2000はフロントの反応が良過ぎると、どうしてもリアにその影響が来ます。コントローラブルなブレーキ&素直な回頭性と、ドカンと前へ出るトラクション。そして、安定した旋回軸が乗り易さの鍵だと思います。
エンジン&ECU&ミッション&ファイナルはすべてAP1のノーマルです。
この仕様でGYMスタート分切りは、なかなか良いタイムです。
S2000はノーマル状態での性能が高いので、そのバランスを更に高めていけば、ノーマルパワーでも十分に楽しめますね♪
と、言いながら本当はパワーも欲しいですが(^o^)丿