スーパーオーリンズ&BPSダンパー・製作&メンテナンス業務

アジュールの日記帳

タイプS:100%と言っても、バルビングは色々なのです。

2025年11月21日

私のRFの新スペック。
タイプS:100%でタイムもしっかり出す仕様です。
それって、タイプS:50%・G:50%仕様と同じじゃね?と思う人もいるかもしれません。
でも、私にとってはタイプS:100%仕様なのです。
ちなみに、タイプS:100%は、運動性能をしっかり確保していて、街乗りでの乗り心地もフラットライドで乗り易いというコンセプトです。
問題は、この運動性能と街乗りの快適性とのバランスです。
正直、これはクルマの車高・バネ・タイヤ&ホイールで大きく変わって来ます。
補強パーツを入れている場合も変化は大きいです。
結局、100%とは、ユーザー様が何を最も重視しているかの割合なのです。R:100%はサーキットでの運動性を最重視したスペックとなります。
G:100%はジムカーナアタックでの運動性能を最重視したスペックとなります。
S:100%は一般道でのフラットな乗り味とワインディング&高速道路での安定感と安心感を最重視しています。
ようするに、私のRFのS:100%は、一般道での乗り味とワインディングと高速道路で快適な走りが出来ることが最重視項目で、尚且つドライバーが頑張ればタイムが出る!というスペックとなります。
なので、実際のバルビング(等)は、ある人にはそれぞれ50%の割合に近いバルビングであったり、S:30%・G:70%に近いバルビングだったりするのです。
結局、クルマの仕様(タイヤを含む)・ドライバーの技量&価値観によって、同じ%同士でもバルビングは変わってくるということです。
というわけで、私のRFのタイプS:100%は、あくまでも狙いは街乗り&ワインディング100%なので、実際はかなり運動性能重視のバルビングでも、その運動性能を確保した上で、「街乗りの乗り味」を私の「価値観」で「100%」重視した「スペック」なのです。
とまあ、なんのこっちゃ?と思われる人がほとんどだと思いますが、言葉で表現するとこういうことになります。
まだまだ細かい調整は必要なので、来年いっぱいは現状のバルビングで更に上の気持ち良さを目指します♪(^^ゞ
といううんちく動画はこちら↓ ↓ ↓

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