オーリンズ オーバーホール
一筋縄では行かない作業が続きます!
2026年4月8日
先週から、ブラケットが完璧に固着してしまっていたり、減衰調整が出来なくなってしまっていたり、中古品でご購入されたので付属パーツが全く分からないので、取りあえず組んでお乗りになってダメージを負ったダンパー等、スムーズに作業が終わらないオーバーホール作業が続いています。
中には、他所で作業を断られて、うちにご依頼いただいた方もいらっしゃいます。
通常の同車種用のダンパーのOH作業の2倍、場合よっては3倍・4倍の時間がかかる場合もあります。
本日もブラケットが固着してしまったダンパーが3セット。
何とか無事に固着は解消できましたが、まだまだ難題は続きます。
そういえば、本日作業させていただいているダンパーのユーザー様は、みなさん雪が降る地方にお住みです。完璧に塩カルの影響ですね。
OH時に余計な金額が発生しないためにも、マメな脚回りの洗浄をお願いします。
洗車場のスチームで洗うのがベターですが、塩カルは冷たい水でも流れるので、ホースでバチャバチャと洗っていただくだけでも全然違います。
末永くお使いいただくために、ぜひお願いいたしますm(__)m
スチール製ケース&ブラケット採用の全長調整式オーリンズダンパーのオーバーホール
2025年10月10日
全長調整式ダンパーを中古でご購入される場合は。
2023年10月6日
全長調整部の咬み込みにご注意ください!(定期通信)
2021年2月6日
全長調整式ブラケットの固着にご用心ください。
2020年12月24日
動画のダンパーはFC3S用特注オーリンズのフロントストラットです。手で軽くクルクルと回っていますが、実はこのブラケットは完全に固着していました。(かなり昔に製作された特注品です)
専用の工具を使っても回すことが出来なかったので、奥の手を使って何とか回せました。外してしまえば、後は錆を落として、錆止めをして完成です。
ストラットの場合は、最悪はブラケットが固着していてもシリンダーは抜けますので、ダンパー本体のオーバーホールは可能ですが、折角の全長調整式ダンパーですので、やっぱり調整出来た方が良いに決まってます。
リアは正立式で、こちらも何とか回せたので無事にオーバーホール出来ましたが、正立式の場合は、ブラケットが固着した場合、ブラケットを破壊して外さないとオーバーホールが出来ません。その場合は新品のブラケットをご購入いただかなければなりません。FC3Sの場合は特注品なので、時間も費用もかなりかかってしまいます。
対策は、マメにロックナット&ブラケットを回していただくことしかありません。その際は、しっかりネジ山を掃除してから回さないと砂利等を噛みこむ恐れもありますので、十分に注意して作業してください。
少しでも硬かったら迷わずAZURへダンパーを送ってください。無理に回そうとするとネジ山を完全に潰してしまい、シリンダーも交換となってしまいます。
これからのシーズン、積雪や凍結防止で塩カルを撒かれるので、特にご注意ください。雪道を走行されたら必ず水(温水)で洗い流しておくと固着を防ぐことができます。
以上、全長調整式ダンパーのメンテナンスのお話でした!
ロックナット&ロアーシート等が固着してしまったら。
2019年5月31日
写真は先日、OH作業をご依頼いただきましたオーリンズダンパーです。
全長調整部分のロックナットが固着してしまい、当然ですがブラケットも完全に固着してビクともしない状態でした。
このダンパーのユーザー様はご自分で分解することを直ぐに諦めて送っていただいたので、こちらで無事に分解できました。
通常のやり方でロックナット&ブラケットが回らない状態のダンパーは、フックレンヂやタガネ等で叩いたりせずに、直ぐに送ってください。
かなりの確率でパーツ交換無しで修理ができる場合があります。
ロアーシートが固着してしまった場合も同様です。
お気軽にご相談ください(^^ゞ



















