2025年7月29日
今回の奥伊吹のコース。
会場的には上下2段パレットに分かれていて、上段と下段と、それぞれ路面の癖も異なり、また傾斜も異なるので、パイロン配置によっては相当難易度が高いコースだと思います。
また、コースレイアウトも、
①上段スタート&ゴール
②下段スタート&ゴール
③上段スタート~下段ゴール
④下段スタート~上段ゴール
と4つのレイアウトが可能で、それぞれのレイアウトでコース設定も大きく変わって来ます。
全日本的な状況を考慮した場合、進行のやり易さから、
②か③かな?と思っていたんですが、本番は②でした。
パイロン配置もさすが奥伊吹を知り尽くしたプレジャーさんということで、ジャッジもしやすく、坂への上りのパイロン配置、気合が入るととっちらかるスラロームや、のの字ターン、微妙な距離&角度のゴール前8の字ターン等、スタート直後からゴールパイロンまで、計算されたパイロン配置だったと感心しました。
阿久津アナの実況も冴え渡っていましたね。
ズミーさんの生配信も最高でした。
関係者のみなさんの努力に本当に「ありがとうございました!」「お疲れ様でした!」。
さて、ユーザー様達も、当たり前ですが超真剣なアタックで見応え十分でした。その分、今後の課題も明確に分かった選手も多かったと思います。
頑張ってポイントゲットしたユーザー様達。
おめでとうございます♪(^O^)/
・PE2クラス
優勝 高江淳選手
2位 河本晃一選手
5位 高屋隆一選手
8位 瓜本琴葉選手
9位 土田美夢選手
・PN1クラス
3位 緒方崇之選手
7位 田尾光規選手
・PN2クラス
優勝 古田公保選手
5位 中田匠選手
7位 島倉ぼぶ選手
10位 渡邉將選手
・PN3クラス
7位 安仲慶祐選手
惜しい11位 鈴木勇一郎選手
惜しい12位 磯村良二選手
・PN4クラス
6位 いながわひろゆき選手
8位 木村司選手
・BC1クラス
2位 山越義昌選手
3位 佐野光之選手
5位 小武拓矢選手
・BC2クラス
2位 広瀬献選手
10位 石原昌行選手
・BC3クラス
4位 大澤勝紀選手
10位 前田好昭選手
惜しくもポイントゲットならなかった選手のみなさんも、大変お疲れ様でした!
みなさんの「現状の精いっぱいな走り」に乾杯です♪

2025年5月28日
究極の1%アンダーステアセッティング。
そして、極めつけが電子制御のオーリンズ・アクティブダンパーを装着したYT37。
東名パワード製SR18改の低速トルクの太さを最大限生かせるセッティングを施して、パワーに勝るライバルマシン達と対等の勝負をしました。
このマシンがオーバーステアだったら・・・
考えただけでもゾッとしますね。
1%アンダーステアセッティングとは、どのようなハンドリングを目指していたのか?
今のロードスターRFと基本的には何も変わりません。
一言で表すと。
ドライバーが頑張れば頑張るほど、タイヤも頑張ってくれるセッティングです。(超当たり前)
2025年5月28日
続・元祖1%アンダーステアセッティング。
パイロンから離れてるって?
カウンターがあたってるって?
そんなの関係ねぇーーー♪
クルマが前へ出てりゃOKさ!
そして、シケイン&スラロームはドライバーが頑張ります!!
という走りです!
もちろん優勝です(*^^)v
※映像提供:アルファジムカーナチャンネル様。
※1996年の三井三池でした!すみません。
2023年8月31日
毎戦、異次元タイムで超絶バトルを繰り広げている全日本ジムカーナ選手BSC2クラス。
今回、広瀬選手が勝てなければ超極力ライバル若林拳人選手にチャンピオンの座を奪われてしまう、崖っぷちな1戦。
後の無い広瀬選手は1本目も2本目もベストタイムを叩き出して見事優勝を飾りました。
動画は決勝タイムとなった走りです!
S2000ならではのスーパーコーナーリングと、ハイパワーFRマシンとは思えないダッシュ力を自在に使いこなす広瀬選手のスーパーアタックをご覧ください!(*^^)v
https://l.facebook.com/l.php?u=https%3A%2F%2Fyoutu.be%2Fjjf2fUBY0Oo%3Ffbclid%3DIwAR3yyvswbJ73YiU8MiO7JgjeUIAX_sfIZcCeDL1qbL-FRw6BLZ6E4f05Jlo&h=AT2DrYYWfUsnPcMbaY18y7YX3At0UjjROn36njmWJqS_raqmUrx6pE5P5DFrUKR6FV4kEDk4gPxEjfvJiytEkOHa1oUMQmdJUclsVfax4m31aUl_ewX3Iym59_osPCAf1B62Mw
2023年7月2日
北海道としては異常な暑さとなった全日本ジムカーナ選手権第5戦。 多くの選手がタイムダウンする2本目にタイムを削って2位に滑り込んだ大多和選手。2本目のタイムだけではトップタイムでした。1本目にこの走りをしろよ♪なのは確かですが、初めて走る砂川の特殊な路面を最後のトライでかなり掴んだようです。めちゃ集中した走りを見せてくれました!
https://www.youtube.com/watch?v=PHzZ8YlSR9M
2022年10月13日
今年から全日本に参戦している大多和選手。
絶対王者のユウ選手に正面からぶつかっていけるのは、大多和選手しかいない!と言われるほどの素晴らしい走りを見せてくれます。
最終戦も1本目のタイムでユウ選手には届きませんでしたが、路面が悪化した2本目は全クラス(JG10はコースが違います)の2駆トップタイムを叩き出しました!
前半区間は路面の悪化でタイムダウンしていますが、後半はタイヤのグリップも上がって凄い攻めを見せてくれました。
特に最後のターンは全参加者中No.1の鋭さでした。
その攻めまくる走りはこちら!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=KI4tPC4KLj4
2021年12月19日
EF8で2年連続全日本チャンピオンを獲得した小武選手。
2022年はZC33Sスイフトスポーツで全日本選手権JG3クラスを走ります。
動画は2022スペックのシェイクダウン時の走りです。
まだ、スプリングが前後共に暫定仕様で、特にリアは有り合わせの某メーカーさんのバネなので収まりがイマイチです。
年内にはサスペンションプラスのバネが間に合うので、戦闘力は相当アップすると思います。
これで、高江選手と2台の33スイフポが走る2022年度の全日本。
楽しみです♪(*^^)v
※シェイクダウン動画はこちら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=NtK5TC9AGIw
2021年11月26日
今月号のREV SPEEDさんのDVDに全日本ジムカーナINエビスの車載動画を観ながら山野選手が解説するコーナーがあります。
山野選手自身もご自分で解説しているのでとても面白いです。
この山野選手とユウ選手の車載が凄く楽しいです。
後は、1発目に登場する米ちゃんと、SHUN君の比較も興味深いですね。
稲川選手はこの時期の18インチ・12Dで苦戦しているのがよく分かります。540°ターンはサイド1発ですが、決してリアのトラクションが薄いわけではありません。
後は、広瀬選手も登場しています。
最後のターンミスもしっかり映っています♪
あ!忘れてはいけない沖縄魂高江選手もカッコ良いTOYOカラーの藤井選手も登場しています。
山野選手の詳しい解説を含め、結構楽しい内容となっています♪
このREV SPEEDは例によって幸田サーキットアタックの賞品となりますよ(^^ゞ
2021年7月20日
大雨警報が出て大荒れになった全日本ジムカーナIN四国。
見事な走りでJG5クラスを制した片山選手&GRヤリス!
名阪後に、ミッションのトラブルでまったく練習が出来ず、またセッティングも私がFSWで出したセットのまま、ダンパーの減衰だけを12-12にしてのアタックです。
※動画はこちら↓ ↓ ↓ ↓ ↓
2021年6月30日
今回の北海道遠征で、最もハラハラさせてくれたのが、JG2クラス広瀬選手です!
まず、金曜練習の1本目が終わった時点でスターターが割れてしまい、富良野の佐藤農園様の愛車からスターターを外していただき、土曜には何とか走れる状態に。
でも、金曜のメニューがまったく消化できなかったので、土曜の2本で本番セットを出すことになってしまいました。
今回の砂川のコースはご存知の通り、かなりテクニカルな設定。回頭性の良いS2000を更にきっちり曲がるセットで最短距離&最速ラインを確実にトレース出来るセットを2本で出していただきました。
正直、もう少し先のセットもあったと思いますが、まずは広瀬さんのフィーリングが第一なのは当然ですので、ここは広瀬さんの感覚で決めていただきました。
そして、迎えた本番!
ズミーさんのYouTube中継を観ながら動きをチェック。1本目は1コーナーから狙い通りの動きをしています。ストレートに出る奥の複合左コーナーも良い感じで立ち上がり、これはスピードが乗るぜ!と思った瞬間、前半のパイロンセクションのスラローム進入でABSが誤作動!止まり切れずにオーバーランしてしまいました。戻ってコース後半を確認する方法もあったと思いますが、タイヤに厳しい砂川の路面を考え、ここで走行を止めた広瀬選手の判断に乾杯です♪
で、迎えた運命の2本目。1コーナーから良い意味で集中した走りで、コーナー3つ曲がったところで28秒前半を確信しました。
その後は、やはり高い路面温度の所為で若干のロスはありましたが、難しい状況下での確実な走りで、ほぼ狙い通りのタイムを叩き出しました!
S2000の低速モリモリパワーはこういう中途半端な路面&コーナーリングには最高のパフォーマンスを見せてくれますね。
1本目を無事に走り切れていれば27秒中半は確実に出ていたと思いますが、2本目の走りは北海道遠征の集大成の走りだったのは間違いないと思います。
お疲れ様でした!優勝、おめでとうございます♪(^O^)/
※動画はこちら↓ ↓ ↓