アジュールの日記帳
ご注意ください!改造オーリンズダンパーが出回っております。
2026年8月21日
☆ご注意ください☆
以前からスーパーオーリンズを中古でご購入いただいたユーザー様から、オーバーホール&仕様変更をご依頼いただいた際に、ダンパーを分解してみると、中身のパーツがオーリンズ以外のパーツ(オイルを含む)で組まれたダンパーを何度も見ています。
寸法的に問題があって異音が出ていたり、作動上の不具合が出ている等でオーバーホールをご依頼されるケースが多々ございます。
ほとんどが競技用のダンパーですが、過去にストリート用でご購入されたダンパーでも、同様な改造ダンパーだったケースもあります。
オークションでご購入される場合や、車輛ごとご購入されてご購入時からスーパーオーリンズが装着されていた場合は、オーバーホール履歴がはっきりとしたものをご確認の上、ご購入されることをお勧めいたします。
改造したショップ&工場のステッカーに貼り替えてあれば問題はありませんが、スーパーオーリンズのステッカーがそのまま貼られている場合もありますので、全く中身の異なるスーパーオーリンズ(ではありませんが)ということになります。
この手の改造ダンパーは相当数出回っていると思われますので、中古でスーパーオーリンズをご購入される場合は、十分にご注意願います。
また、このような改造を他所にご依頼される際は、【うちのステッカーおよびオーリンズのステッカーは剥がして】いただけますと大変助かります。
以上、注意勧告とお願いでした。
中身が加工されたオーリンズ(オーリンズとは言えませんが)の場合。
2025年5月22日
特注のダンパーは外観からほぼ見分けがつく場合がほとんでですが、厄介なのは外観はカタログモデルと見分けが付かず、中身を加工してあるオーリンズ(加工したダンパーはオーリンズとは言いませんが)の場合は、完全に分解しないと内容を把握出来ない場合があります。
ピストンを加工したり、別のモノに交換したり、バルブシムの材質が変わっていたり、ロッドが変わっていたり、オイルが変わっていたり、中にはシールもオーリンズでは無いものを使用している場合もあります。
オーリンズは例えば内部に組み込まれているワッシャー1枚でも、別のモノに交換してしまうと、全体の減衰特性が変わってしまったり、バルブシムの正確な位置がズレてしまったり、ポート位置がズレてしまったり、そのまま使い続けると各部の緩みの原因となったり、色々なトラブルの原因となることがあります。
諸々な加工をしてある場合、性能が安定しないので(耐久性も著しく落ちる場合も)、最初は良かったけど、しばらく使っていたら動きが変になったという場合や、急に音が出て来た、というご不満でオーバーホールをご依頼いただき、開けてビックリーーー!という状態のダンパーを数多く作業させていただいております。
最悪の場合は、オーバーホールを諦めていただくケースもありますが、出来るだけ費用を押さえて、本来のオーリンズに戻す作業も十分に可能なケースもあります。
毎年1000セット近く、4000本のダンパーのオーバーホール作業をさせていただいておりますので、あらゆるケースに対応させていただくことが可能です。
それでも、今回のケースのように対応不可なケースもございます。
オーリンズダンパーを末永く安心してお使いいただけるように、ちょっとでも??と感じましたら、お気軽にお問合せください。













