アジュールの日記帳
ヴァリノタイヤの新しいドリフト用タイヤはジムカーナでタイムが出るのか?
2024年1月10日
ヴァリノ・ぺルギア08R・JPNという新しいドリフト用タイヤを履いて、美浜ジムカーナDAY2024コースSSAをアタックしてみました。
朝一の路面温度は日が当たっている場所で7℃。さすがにスタート直後はグリップしませんが、発熱はかなり良いようで、コーナーをいくつか回るとグリップ力がしっかり出て来ます。
今までのヴァリノタイヤと比べて、フィラーもショルダーもかなり剛性が上がっているようで、舵角に対する反応も良くなっています。
とはいえ、やはりドリフト用に開発されたタイヤなので、ジムカーナのように大舵角のコーナーでは、もう少しレスポンスと斜め方向のグリップ力が欲しいですね。
そうなれば国産タイヤのTW200クラスのスポーツラジアルと比べても遜色の無いタイムが出ると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=IdwN-9rrMCs
2024幸田スポーツドライビング・ラボ、午後アタックコース走行動画。
2024年1月8日
ヴァリノタイヤ・VR08GPスポーツ
2023年1月31日
ドリフトで有名なヴァリノタイヤですが、VR08GPというグリップ系のスポーツタイヤも発売しています。今回は新たにVR08GPのニューモデルとしてVR08GPスポーツが発売されるということで、まずどんな特性のタイヤなのか?を確かめるために、ロードスター用の205/50-16をテストさせていただいています。ジムカーナでテストする前に、いつもの富士山周辺のワインディングでゆっくり走りながらエアー圧に対してのタイヤの減衰特性変化を確認してみました。詳しい内容は、今週ジムカーナコースをアタックして、まとめてご報告させていただきますが、まずはゆっくりドライブしながらVR08GPと会話を楽しんで来た動画をご覧ください。いつもの評価コースは日陰が完全に凍結していたので、一般車輛とはまったくすれ違うことなく、のんびりドライブを堪能できました♪
※動画はこちら↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=yy1j4ofI0JM&t=29s
トレッドウェアー360のヴァリノタイヤを評価開始!
2020年1月31日
真剣にタイムアタックしている人はスルーしてください!
さて、これからサーキット走行やジムカーナを始めたい人や、単純にあまりお金をかけずにスポーツ走行を楽しみたいという人も多いと思います。
そこで、クルマにもやさしく、懐にもやさしい、楽しく走れて、しかも運転の勉強が出来るタイヤは?ということで、ヴァリノ・グリーヴァ08Dをテストすることにしました。
サイズはS15シルビアの純正サイズより1サイズアップの215幅です。
幅が広くなればグリップは向上して、ライフも伸びますが、純正サイズレベルでの運動性能とライフを確認するために、あえてこのサイズをチョイスしました。
第1段として、モーターランド鈴鹿と幸田サーキットを走ってみました。
今回は、幸田サーキットでの車載映像をお届けします。録画時間が10分間ということで、かなり意識して喋りましたが、例によって(笑)最後が切れてしまいました♪ (学習能力がありません~~)
最後のうんちくを聴いてから、もう1回車載を確認していただくと、このタイヤの特性がよくご理解いただけると思います。