2025年1月22日
今年から幸田スポーツドライビング・ラボのアタックコースは基本的にサイドターンが必要無いコースとなります。フルノーマル車輛はもちろん、サーキットアタック車輛でも楽しく走っていただけます。
今年のラボのコンセプトは「パイロンには絶対に触らない」です。
パイロンに触らないことを常に意識して集中して走ることは、ドライビングスキルアップにはもちろんですが、身体のセンサーの発達にも非常に役立ちます。
つい、触ってしまった!とか、やっぱり触るよね!とか、え?今の触ったの?とか、パイロンタッチにも色々なパターンがありますが、どれも集中力が欠けていることと、気持ちが欲に支配されてしまうことが原因です。
常に集中して攻める!この当たり前のことをしっかりトレーニングしてください。
午前中のパターン練習コースもメチャ楽しいです♪
https://www.youtube.com/watch?v=URx9-puXQmw
2025年1月22日
こちらは午後のアタックコースSSPの車載です。例によってフルコースを使用したロングコースとなります。RFの助手席からの景色をどうぞ!
色々な操作の要素が満載です。ぜひ、走りに来てください。
https://www.youtube.com/watch?v=2QQnf8lEAz8
2025年1月22日
今年の美浜ジムカーナDAYの午前アタックコースSSAを私のRFの助手席からご覧ください。
基本毎月第1水曜日に開催されます。
午前中は北ショートコースでスラローム&ターンのフリー練習もできます。
ぜひご活用ください。
https://www.youtube.com/watch?v=qJ2ixx29CF4
2024年11月30日
中部地区、全日本でもトップドライバーの1人、磯村選手のロードスターRFです。
装着するダンパーはスーパーオーリンズ・アズライトスペック。セットするバネはメインがESAスプリング・マットブラックに、フロントはサスペンションプラスの2Kヘルパーを作動長15mmでセット、リアにはESAアシストスプリングの20Kを作動長12mmでセットしました。
まだブレーキも駆動系もノーマルですが、年内にはPN車輛としてシェイクダウンが出来るかも!
楽しみです♪
2024年11月17日
時間があるので、ユーザー様の動画を観返していますが、自分の動画もいくつか観直して勉強しています。
今日は最近の動画を朝からずっと観ていますが、やっぱり古希スペックってメチャ良い動きです。
モー鈴の路面で、2分山ゼスティノZ-REXとヴァリノペルギアの215サイズですからね。
ブレーキが効かないのは当たり前ですが、それでもしっかり減速しています。
タイヤはずっとズルズルしていますが、転がりは抜群に良いです。
こうやって動画で観るとドライビングの甘さも分かってしまいますが、ほんとクルマに助けられているなーーーと思います。
古希スペック。メチャクチャ良いです。
ダンパーの特性的には、今まで以上に「普通なスペック(謎)」となっています。
車高もアライメントも「至って普通」です。
ちなみに、スタビブッシュもノーマルです。
古希スペックのコンセプトは「超普通」ですからね。
私のようにある意味完成された「普通のドライバー」には、最高のマッチングなのは間違いありません♪(*^^)v
2024年10月15日
極1部(笑)の人から「古希スペック」は一般のユーザーにも対応してくれますか?」と訊かれました。
もちろん「OK!」です♪
私の昨日の書き込みは高齢者のジョークですので、いつでもお申し付けください(^O^)/
ちなみに、NDロードスターのユーザー様の大半がスーパーオーリンズのユーザー様ですが、もちろんスーパーオーリンズにもピストン&バルブスペックは異なりますが、同様の方向性のスペックはご用意可能です。
ちなみに、TW280レベル(この表記もあてになりませんが)にも、PN専用タイヤにも、Sタイヤにもバネ変更のみで十分に対応できる、ある意味「万能スペック」となります。
ただ、運動性能最重視スペックなので腰に優しいと言っても乗り心地は一般的な感覚で言うと「硬い」っす。
BPSダンパーにもスーパーオーリンズにも「古希スペック」は投入可能なので、古希スペックを使って自分のNDをセットアップしたいとお考えの方は、お気軽にお申し付けくださいm(__)m
※メインスプリングのアドバイス(ESAでなくても全然OK!)やアシストスプリングに関してのアドバイスもバッチリお任せください。
2024年10月15日
私が70歳になったことを記念に、私専用のダンパーを製作しようと思い立ったのが3カ月前。
その後、8月・9月は仕事が忙し過ぎて自分のダンパーをやっている時間が取れなかったので、やっと先週作業出来ました。
週末に三重~愛知と出張だったので、いつもの評価コース(それ以外の地元の山道も)でじっくりとバランスを確認して来ました。
土曜日はモーターランド鈴鹿さんで開催されるルフト・ジムカーナチャレンジで朝一にデモランもして来ましたので、その時の車載動画をアップしました。
今回のタイヤは前回の走行時と同じ、フロントにZ-REX7000の2分山。リアにヴァリノペルギア08Rの3分山。どちらもサイズは215/45-17。前後で銘柄違いですが、エアーセットはしっかり出しているのでバランスは問題ありません。
前回同様、さすがにブレーキは止まらず!アンダー&オーバー出まくりで、タイムは笑っちゃうくらい出ませんが、今回走ったセット(昨夜、山で確認したセット)はとても走りやすかったです。
明日は美浜へ移動なので、高速だけじゃなくて、知多半島の路面の悪い道を選んでピッチングと突き上げの評価をします。
まともな評価は来年用のタイヤが届いてからとなりますが、とりあえずは狙い通りのセットが早めに出そうです。
70歳記念スペック♪
マジで良い感じです(^O^)/
2024年7月31日
一昨日・昨日と、まったく時間が取れなかったので、今朝早起きして日曜日の自分の走りをおさらいしてみました。
長文です♪(笑)
まず、今回の笠置山へ行くにあたって、古希記念ニュースペックを決めるための「とある確認セット」を施して、高速・ワインディング・そして笠置山の悶絶コースで評価をして来ました。
行きの新東名高速でのハンドリングに違和感を感じましたが、今回はこのセットを評価すると決めていたので、何もいじらずに評価を続けました。
街乗りでの乗り心地は、ほぼ狙い通りで、少し芯のある硬さはありますが、ギャップ(凸&凹)での収まりも良く、止め過ぎ感も感じられない動きで、こちらは合格でした。新東名で気になった動きは、この芯のある硬さから来るものと、今回履いてきたタイヤが原因と分かりました。
ここで、エアーだけ微調整をして、気になる動きを1つだけ解消して、笠置山のアタックをしました。
朝一でダブルフリーターンのパイロン位置を決めて、グリップとサイドターンの走り方の違いを歩数で検証しました。
その結果、最も歩数の少ない右→右での2回サイドを選択。朝一と昼のデモラン共に、サイド有は右→右で走りました。
サイドブレーキの効きが極端に悪化していたので(急に来ました)、ギリギリまでサイド詰めてみましたが、多少は改善するものの、とてもイメージ通りのターンは無理と判断しました。
デモランでバックするのもカッコ悪いので、案パイ走行でトライしました。
朝イチのデモランではダブルフリーターンまで、1速で行ってしまって、レブが1秒くらいあたってしまいましたが、気温が低かったので、タイムは朝イチがベストでした。
こちらも検証しましたが、走り自体は午後イチの方が良かったので、今回は午後イチの車載動画で、69歳11か月のアタックを検証します。
まずは、スタート。
毎回、山野選手に「もっと回転をしっかり維持してクラッチミートをする」ことを言われていますが、ここはクラッチを労わる癖が出て回転がドロップ!また、言われちゃいますね♪
で、オフセットしながら、尚且つ歩幅が極端に狭くなる7本スラロームへ。
1本目、2本目は全開。3本目で1速へダウン。そのタイミングを利用して4本目のラインに乗せる荷重移動させます。4本目・5本目・6本目は、先先を意識したライン取りと操作で、まあまあタイヤの状態を考えると頑張っていると思います。最後の7本目は直ぐ来る異形の3本パイロンへアプローチするラインを作るために、少し余計に曲げてアクセルオン。
ここで、アクセルオンを少し欲張ったので、ブレーキングが遅れて3本パイロンの2本目を1mほどオーバーラン。ここでラインを修正するためにコンマ2秒ほどロスっています。3本目と再1本目&再2本目をほぼ狙い通りにクリア。問題のほぼ平行四辺形に置かれたパイロンへ向かいます。
この平行四辺形パイロンは、4回すべてサイドを引きますが、1本目と3本目は上り勾配、2本目と4本目は下り勾配なので、そこを意識してスピードコントロールします。
しかし、朝イチより上がった路面温度の影響で、ますますサイドがロックし難くなってしまい、最初の上りターンで失速気味に。ラインも苦しくなってしまったので、2個目の下りターンでスピードを落とさずにターンしましたが、やはりリアタイヤが後ろへ引っ張られてしまい、ここで大きくロス。3個目まで上りになるので、ダブルロスとなりました。3個目はそこそこまとめて、4個目の下りターンへ。4個目はダブルフリーターンまでの車速に影響が出るので、とにかく立ち上がり重視でターンをします。
・・・が、失敗!(滝汗)
結果的に、この平行四辺形コーナーでのロスはコンマ7秒と読みました。
さて、問題のダブルフリーターンですが、後から分かったことですが、各パイロン間隔が1歩狭かったことが判明。この幅で1歩の差は相当大きいので、参加者のみなさんには申し訳無かったです。
実際の走りは、サイドの効きがイマサンだったので、2発目のターンを優先して、1発目はかなり奥でターンして、1度加速する距離を稼いで2発目という作戦を取りました。
が、やはりリアのロックが不十分でイメージとはかなりズレてしまいました。脱出もギリでやっと回った感じです。ダブルフリーターンだけで、1秒以上ロスっていますね。
最後のシケインは、こういう荷重移動は大好物なので、いい感じでクリア。ここでのロスはありませんでした。
というわけで、イメージからは2秒くらいはロスっていますが、クルマ(サイド)とタイヤを考えれば、かなりいっぱいいっぱいなアタックだったと思います。
で、古希スペックはどうするの?ですが、誕生日までに自分のクルマを作業する時間が全く取れそうにないので、涼しくなるまでお預けとなります。
新しいタイヤの評価もあるので、しばらくはこのセットで走るつもりです。
古希とか言っても、1日の長さが変わるわけでは無いですし、1秒の長さが変わるわけではありませんからね。
秒殺の日々は続きます♪(*^^)v
2024年7月13日
美浜サーキットの駐車場でオートテストを開催するようになって40回目の大会でした。節目の大会だったので、いつもの美浜サーキットさん所有のアストンマーチン(笑)では無く、自分のRFでデモランをしました。最初にゆっくり走って、続けて真面目に2本アタックしました。タイヤが2分山のゼスティノなので、ブレーキの効きがイマイチでしたが、DSCオンでもRFは軽快な走りを見せてくれました。オートテストは各地で会場のレイアウトに合わせた安全で楽しいコース設定で開催されています。ご自分が普段乗られているクルマで参加できますので、ぜひチャレンジしてみてください♪
https://www.youtube.com/watch?v=HvLHspBArMM
2024年7月13日
私のYouTube動画は、文字もBGMも全く無い、ただの走行動画とうんちく動画ばかりなので、再生回数は大体数百回レベルです。
最近で最も再生回数が多いのが、笠置山の悶絶コースをノーサイドで走行した動画です(前田奥様撮影)。
サイドを引いてる動画よりも再生回数が多いということは、ノーサイドに興味をお持ちの人も多いのかもしれませんね。
ノーサイドだから単純なコースでは無く、悶絶コースをノーサイドでアタックだからこその難しさ&面白さが分かってもらえたならうれしいですね。
誤魔化しが効かないので、クルマのバランスを見るにも最高だと思います。
前からしつこく書いてますが、練習走行の時に、ぜひノーサイドでもアタックしてみてください。
色々なことが分かると思いますよーーー♪