2024年2月12日
秒殺トレーニングの常連さんで、BPSダンパーユーザーの佐川選手カプチーノ。
桶川初戦で優勝の報告をいただきました!
最初のターンセクションでミスコースしかけてターンの軸がずれてしまいかなりのロスをしてしまいましたが、その後の攻めはさすがです!
いきなりミスっても諦めずに攻め抜くことが何より大切だと教えてくれています。
さすが、大ベテランです♪(^^)v
2024年2月6日
コロナから復活したと思ったら、関東の大雪!
東方面からの荷物はもちろんですが、西方面からの荷物も相当遅れることが予想されます。
私の所為で1週間仕事の段取りが狂ってしまい、一部のユーザー様には大変ご迷惑をお掛けしています。
昨日・今日の関東地方の大雪の影響で更にご迷惑をお掛けすることがあると思いますが、しっかり段取りし直して対応させていただきますので、よろしくお願いいたします。
本日開催している幸田スポーツドライビング・ラボは、渡邉隊長とまさっち選手にお願いして良かったです。
明日の美浜ジムカーナDAYも大須賀選手と多田選手にお願いしてありますので、参加されるみなさん、よろしくお願いいたしますm(__)m
しかし、今年は周りでも個人的にも本当に色々なことが起こります。
気を引き締め直して頑張ります!!
2024年1月26日
モーターランド鈴鹿・2024ジムカーナコースは、マジで超ムズです!
このコース1つで、ほとんどの練習が可能です。ぜひ、チャンレンジしてください♪(^O^)/
2024年1月17日
スーパーオーリンズ・新品ダンパーの納期ですが、現在オーリンズがほぼ受注生産となっています関係で、ベースダンパーの入荷までに約1か月から1か月半の納期となっております。
車種によっては更にお待たせしてしまうこともありますのでご了承ください。
※ハイエース用Style藍は、出来るだけ納期を短くできるように対応させていただいております。
また、BPSダンパーの納期は製作履歴のある車種の場合で約3か月。製作履歴の無いワンオフモデルの場合は正立タイプで3か月、倒立タイプ(ストラット)で4か月となります。
また、レイアウト上かなり工夫が必要になる場合は、更に1~2か月お時間をいただく場合もあります。
よろしくお願いいたします。
なお、現在のオーバーホールにかかる日数は、加工や修理が必要でなければ10日間前後。加工や修理を伴う場合は2週間~3週間となりますので、こちらもご了承ください。
この状況は3月まで続くと思われます。
緊急な案件は、別途対応も可能となりますので、その際はご連絡ください。
今後もスーパーオーリンズ&ブラックプログレススーパーダンパーをよろしくお願いいたしますm(__)m
2024年1月11日
今月はAE86用BPSダンパーを2セット製作する予定ですが、まずは1セット目が完成しました。
こちらはジムカーナB車輛用となります。もう1セットは街乗り&時々サーキット仕様ですが、現在リアの特注スプリング待ちとなっています。
例によって、フロントストラットに大口径46mmピストンを採用しています。リアももちろん46mmピストンを採用しています。
抜群な接地性を実現する大容量ピストンならではの運動性能をご堪能ください。
2024年1月8日
2024幸田スポーツドライビング・ラボ、午後アタックコースの外撮りです。
タイヤはヴァリノタイヤが新しくリリースするドリフト用のタイヤです。
非常にコントローラブルで走りやすい特性ですが、やはり舵に対してのレスポンス&グリップ限界はもう少し欲しい感じです。
今日はファーストコンタクトだったので、エアー圧を含みセットを煮詰めていけば、秒単位でタイムアップは間違いないと思いますが、やはりジムカーナの特性に振ったスペックが欲しいところです。もう少しセットを煮詰めて次のタイヤへフィードバック出来るように頑張ります!
関東からも関西からも交通の便が良い幸田サーキット。午前のパターン練習コースもめちゃくちゃタメになって面白いです。ぜひ走りに来てください!(^O^)/
2024年1月4日
ダンパー製作始めは、FFヤリス用BPSダンパーです。
スーパーオーリンズと比べると割高になりますが、フロントに46mmピストンを採用できるのが最大のメリットとなります。
フリクションを最小限に抑えるためにフロントのピロアッパーマウントは超お勧めです。
シリンダーが太い分、フリクションも大きくなってしまいますからね。
オーナーさんはFF乗りの大ベテランさんです。
今年のPN1クラスは超楽しみです♪(^^)v
2023年12月31日
41年間で、カタログモデルの評価も含めて、今まで何セット(モデル)のダンパーの評価&テストをして来たのか?(オーリンズ以外も含みます)
数百モデルのセットを評価して来ましたが、テストスペック数で言うとその20~50倍くらいなので、かなりのスペック数になりますね。
オーリンズの場合、1台分のダンパーに使用するバルブシムは約80~120枚。
基本的にバルブシムの組み合わせと、ピストンに流れるオイルの流量で多様な減衰特性を作り出しています。
AZURではバルブシムやピストンに加工をすることは好みません。
耐久性に問題が出る可能性が高くなりますので、きっちり評価された完成パーツの組み合わせのみでセッティングしています。
ユーザー様の90%以上が一般道も走られるので、耐久性&安全性はどんな性能よりも重視しています。最高評価距離は同じダンパーとしてはハイエースの16万キロです。もちろん、この距離はまだまだ延長されます。
S15シルビアも24万キロ走りましたが、途中でダンパーを2回そっくり変更しているので、同じセットとしては最長18万キロとなります。
しっかりOHをしながらご使用いただければ相当長持ちします。
間違った組付けをされていたり、イレギュラーなトラブルが無い限り、次のOHまで安定した性能を発揮することが大前提です。
我々が車高調と呼んでいる運動性能を重視したダンパー&スプリングはどうしても耐久性に難があります。(粗悪製品は論外)
だからこそ、『安定した性能=安心&安全=高性能』を常にユーザー様にお届けできるように、42年目も変わらぬスタンスで仕事をして行きたいと思います。
2023年度も、多くのユーザー様からご依頼をいただきました。
1人1人のユーザー様のご希望に添えるように、今後も精力的に新スペックの評価を行って参ります。
今後もスーパーオーリンズ・BPSダンパー・Style藍をよろしくお願いいたしますm(__)m
2023年12月31日
ナリモの走行で完全に終わったと思ったゼスティノZ-REX7000ですが、幸田サーキットではまだまだグリップしてくれました。
やっぱり幸田サーキットの路面との相性は良いようです。
朝一、パイロンを並べて、完全に冷えた状態で1本走って1分15秒88。タイヤが暖まった2本目で1分14秒72。(手時計なので多少の誤差有)
2本目は置いといて、1本目の1コーナーや三日月シケインでの大アンダーでも、1秒落ちなので2部山でも相当なポテンシャルです。
1番驚いたのはブレーキングが良いことです。2部山でもしっかり止まってくれました。
気温は8℃でしたが、路面温度は日が当たる前なので6~7℃くらいだと思います。
やはり、TW200は柔らか過ぎますね。
このタイヤ。ちょっとトレッドを見直して、TW280のゴムを乗せたら、相当良い感じになると思います。
ということで、ゼスティノの新しいタイヤに期待です♪
動画は2本目のアタックです。真面目にアタックしています!(^^)v
2023年12月31日
2023幸田スポーツドライビング・ラボ走り納めスペシャル。
中川さんがたくさんのユーザー様の動画を撮影してくれました♪
この日は深くラップできるようにコース設定を考えたので、2本・3本と連続して走行された参加者も多く、撮影してくださった全車輛にBPSダンパーにESAアシストスプリングを装着してくださっているので、とても良い勉強になります。
特に山口選手のGR86は、今回純正のトルセンデフに練習用のRE71RSということで、BPSダンパー+ESAアシストスプリングのトラクションがよく分かりますね。
まあ、8割が山口選手のドライビングのお陰ですが、2割はBPSダンパーとESAアシストスプリングの効果だと思います。タイムも純正トルセンデフとは思えない凄いタイムが出ていました!
今回、私の外撮りはみなさんが入場する前に2回走っただけなのでありません。昼休みに1本アタックすれば良かったなーーと、後の祭りですね。
しかし、ESAアシストスプリング。良い仕事してくれます♪(^^)v