スーパーオーリンズ&BPSダンパー・製作&メンテナンス業務

ブラックプログレス・スーパーダンパー

EP91スターレット用BPSダンパー!

2020年3月3日

以前のモデルではかなりのセット数を製作させていただきましたが、新しいBPSダンパーではお初となります。

まだまだEP82&91用ダンパーの需要は多いです。

今回はEP91さん。来月はEP82さんです。

毎度ありがとうございますm(__)m

満員御礼m(__)m

2020年2月28日

3月19日開催の秒殺トレーニングは満員御礼となりました。
たくさんの申し込み、ありがとうございますm(__)m
この頃には新型も落ち着いてくると思います。
思いっきり秒を抹殺しましょう(^O^)/

2020スペックのテスト動画が次々と送られてきます。

2020年2月26日

全日本ジムカーナ選手権開幕まで後1ヶ月。

エンジンのかかりが遅いうちのユーザー様達もやっとテスト走行を始めたようです。

動画はご存知、稲川選手のニパ子号33スイフト。

細かいうねりとリアが突っかかるいやらしい路面のFSWジムカーナコースでの走行です。

まだ、ドライバーがリハビリ中ですが、スイフトの動きは良い感じです。

今年の活躍が楽しみです(^O^)/

BPSダンパーの取扱上のご注意。

2020年2月25日

BPSダンパーをご使用いただいておりますユーザー様にご連絡です。
納品時にご説明させていただいておりますが、続けて2件ほどトラブルと言いますか、ロッド内のイモネジが外れてしまう不具合が発生しましたので、再度お知らせさせていただきます。
BPSダンパーの減衰調整ノブですが、図の(A)の部分が減衰調整部分となります。調整幅は減衰最強(MAX)から24段となっています。24段以上回しても減衰は変化しておりませんので、必ず最強(MAX)から24段戻しの間でご使用ください。(MAX~6段までは使わないと思います)
図の(B)の部分は、調整ノブをロッドに取付または取外す際に回す部分となります。減衰調整部分(A)と一緒に回すと、最悪調整ノブがロッドから外れる際に、ロッド内のアジャスター(イモネジ)がロッド反力で飛び出してしまうことがあります。
減衰調整する場合は、(A)のみを回して(B)を回さないようにご注意ください。また、ダイヤルを外すために(B)を回す際は(A)と共回ししないようにご注意ください。
※もしもイモネジが飛び出してしまった場合は、イモネジの6角部分を上側(調整ノブ側)にしてロッドに入れて、調整ダイヤルを強く押さえながら回していただければネジ山にかかって元に戻ります。ネジ山にかかったら締め付け部分(B)のダイヤルだけを回すようにしてください。(B)が回らなくなったらOKです。

以上ですが、何かご不明な点がありましたら、お問合せください。

巧い!(笑)

2020年2月21日

タイヤの回転がまったく止まらないのがよく分かりますよね。

グリップがあまりよく無いタイヤでタイム出すコツは、タイヤの回転を止めない!これに尽きると思います!(^O^)/

スーパーオーリンズ(Style藍)はブレーキング性能に拘りぬいてセッティングしています。

2020年2月16日

仕事柄、あまり馬力には興味がありません。
どちらかというと加速よりも減速が好きです。
だからと言って、首が前へ出ちゃうような強烈な減速Gフェチでもありません。
スルスル~~って、知らないうちにきっちり減速している感覚が大好物です!
ブレーキペダルを踏んだ分だけ、違和感無く気持ちよく車速が落ちている時間は内臓がとても喜んでいるのが分かります。
タイヤの性能も同じです。
路面をしっかり捉えて減速Gをしっかり受け止めながらも平気な顔をして転がってくれるタイヤが大好きです。

そういう意味で、超絶に気持ちいいな♪と感じたタイヤはダンロップさんのバイアススリックでした!
どんな路面状況でも、思った通りの減速が出来る素晴らしい減衰特性を持ったタイヤでしたね。
単純な制動力は現在のラジアル構造に軍配が上がると思いますが、あの一体感と安心感から来る安定の転がり感はやっぱりバイアスならではなのかな?と今でも思っています。

ここ数年のダンパーの減衰特性を決めるバルビングも、実はこの感覚を最重視してセッティングしています。
特にストリートでは、『圧倒的なブレーキング時の安心感』がテーマとなっています。(もちろん競技用も)
ハイエース用のダンパーはこの特性を出すために躍起になってセッティングしていると言っても過言ではありません。
ダンパーセッティング。仕事ですが、本当に面白いです。

もっとスムーズにタイヤが回転するように!
もっと気持ちよい減速が出来るように!
高性能の先にあるのは安全&安定です♪(^^ゞ

※動画のハイエースのダンパーはアズライトスペックです。スーパーDFVスペックもアズライト同等のブレーキ性能を発揮するところまでセッティングは進んでいます。

アシストスプリング(ヘルパースプリング)の選び方を動画でご説明。

2020年2月13日

よく「アシスト(ヘルパー)スプリングを入れたいんですが、レートの選び方を教えてください。」というご質問をいただきます。

そこで、簡単にレートや種類の選び方の説明動画を撮ってみました。

参考になれば幸いです♪

※アシストを装着する場合、しっかりセットするのが大前提なのは当然ですが、それでもすべてがメリット尽くしなわけではありません。必ずデメリットもあります。それはセットする車輛側の特性にもよって変わってきます。特にハイレートなアシストをセットする場合は要注意です。
動画は簡単な使い方の説明なので余計なことは言っていませんが、例えばクルマを乗り換えた場合、前のクルマで試した時はこうだったから、このクルマでも同じだろう?は当てはまらないとお考え下さい。メリット&デメリット。自分はどんな動きを求めているのか?をしっかり決めて試すと効果も出やすいと思います。また、セットするダンパーの減衰特性&ストロークによってもアシストの働きが変って来ます。ダンパーが減衰力調整付や全長調整式でしたら、ぜひ色々とお試しください。

2020スペックのBPSダンパーはますますパワーアップします!

2020年2月10日

BPSダンパーは真の特注ダンパーと自信を持って言えます。
なぜなら、外観は当然ですが、性能も特注だからです。
特注品の性能は「こんなもんかな?」的な要素が大きいのですが、BPSダンパーの「これでどうだ!」は「こんなもんかな?」とは、スタートラインが違うのです。
その秘密は、当然ですがご購入いただいたユーザー様にしか分かりません。
2020年。BPSダンパーの「これでどうだ!」はますますレベルアップして行きます。
ユーザー様に見える部分、見えない部分。すべての高性能化が「特注製作」の義務であり、権利でもあるのです(^^ゞ

車体(サスペンション)とタイヤのバランス!

2020年2月7日

☆帰りの高速道路で♪(長文)☆

さて、今回履いているヴァリノ・グリーヴァ08D。
モーターランド鈴鹿では、タイヤの違いを確認するために、ダンパーはペルギアと同じセットで走行。
翌日、幸田サーキットの周回でエアーをテスト。フロント2.5K,リア2Kで一応決定し、その後、ダンパーの段数を変えてまあまあの動きとなりました。

今回は美浜サーキットでは、その時のエアー&段数で走行。
215サイズ、トレッドウェアー360というグリーヴァは想像以上のパフォーマンスを見せてくれました。

で、今日は幸田スポーツドライビング・ラボの午前のパターン練習コースで、その動きを再確認。午後のアタックコースでも美浜と同じようなパフォーマンスを見せてくれました。

ただ、ちょっと気になる動きもあったので、夕方に時間があったらテストしたいと思っていましたが、今日は忙しくてその時間が取れませんでした。

そこで、帰りの高速で、このタイヤの減衰とダンパー&バネの減衰のマッチングを確認してきました。

下道をしばらく走行後に(この間も3つのセットを試しました)高速へ。
パーキング&サービスエリア毎に、ダンパーの段数を変更して美味しいバランスを確認しました。

まずは、下道で乗り心地をみるために試したちょっと柔らかめの段数で走行。その後、前後別々に徐々に強めの段数を試しました。もちろんタイヤのエアーはそのままです。

ペルギアの時は、サーキット&高速共に、最も良いバランスだったのはフロント12段、リア9段でした。

で、今回最も乗り味が良かった段数はフロント6段、リア8段でした!

いやいや、先入観はNGですね。まさか、ここまで強い段数(特にフロント)でバランスが取れるとは、さすがの私も想定外でした。

でも、しばらくこの段数で走っている内に、その理由もハッキリして来ました。
なるほど!です♪

次は、この段数でコースを走ってみたいと思います。
どんなフィーリングになるのか?
楽しみです(*^^*)

※今夜、最後のサービスエリアで撮影したグリーヴァ08Dです。

トレッドウェアー360。ヴァリノ・グリーヴァ08DはFR車の練習用には最高です!

2020年2月7日

今年から評価しているヴァリノ・グリーヴァ08D。(サイズは前後215)

モーターランド鈴鹿・美浜サーキット・幸田サーキット。それぞれのコースで周回とジムカーナコースで評価しましたが、このタイヤはとてもコントロール性が良く、しかも減り方も均等で、FR初心者さんが腕を磨くには持って来いのタイヤだと確信しました。ドリフト用に開発されたことも大きく影響していると思います。

ヴァリノタイヤだけでなく、ドリフト用に開発されたタイヤは、タイムアタック用に開発されたタイヤと比べて、間違いなく乗りやすく(限界が低い分、低いスピード域で色々と挙動を試すことが出来ます)しかも減りも少ないので、反復練習にも好都合ですね。

そして、最大のメリットは車体側(特に駆動系)への攻撃性が低いということです。

これは、マジで大きなメリットだと思います。

というわけで、かなり難易度の高い幸田スポーツドライビング・ラボの午後アタックコースをグリーヴァで走ってみました。その車載動画とうんちくをご覧ください♪

※1本目はタイヤが冷えているということと、タイヤの動きを確認するために、色々と試しています。2本目はタイヤの特性に合わせた走り方をしています。

 

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