お知らせ
期間限定・営業時間短縮のお知らせ。
2020年4月3日
☆期間限定・営業時間短縮のお知らせ☆
本日より、新型コロナウィルス騒動が落ち着くまでの間、スタッフおよびユーザー様の健康管理のため、工場の営業時間を昼12時~夜6時までとさせていただきます。
業務内容にはまったく影響が出ないようにしますが、午後6時以降のお問い合わせは、FAX(0545-72-3345)、もしくはメール(powerup@es-azur.com)にてお問合せください。
ご迷惑をお掛けしますが、ご理解・ご協力のほどをお願いいたします。
ESAアシストスプリングの正式発売日は5月1日です。
2020年3月30日
ESAアシストスプリングの正式な発売は5月1日からとなります。
ご予約いただいたユーザー様から随時発送させていただきます。
よろしくお願いいたしますm(__)m
S15シルビア用BPSダンパー・本格的な評価開始!の前に。
2020年3月30日
☆BPSダンパーの特徴☆
メーカーの意向で特注スーパーオーリンズの製作が難しくなってから3年間はブラックプログレススーパーダンパー(BPSダンパー)として、多くのユーザー様にご愛用いただいて来たAZURオリジナル・ダンパーですが、令和元年から(株)エリア・スポーツ中西代表のご協力で現在の形で展開させていただくようになり、こちらも多くのユーザー様にご愛用いただいております。
昨日のブログでもご紹介させていただきましたが、今回、私が保有しています2台のS15シルビアの内、ナンバー付きS15にBPSダンパーを投入しました。
ナンバー無しS15は今まで通りスーパーオーリンズを装着して、両ダンパーの更なる性能向上を目指していくつもりです。
今日は昨日装着したBPSダンパーのバルブの初期馴染みを出す目的で富士山周辺を走って来ました。明日、高速を移動する予定ですが、高速道路の移動では強い入力を得られないので200キロ程度の移動ではBPSダンパーのバルブの初期馴染みが期待できないからです。(通常走行で完全に馴染ませるには3000キロほどの走行が必要となります)
いつものダンピング評価道路と、こちらもいつものハンドリング評価道路を軽く3時間ほど走行してきましたが、ピストン側のバルブシムが徐々に馴染んでいくのが分かって、完全に馴染んだ状態の動き(狙いの動き)もほぼ予想できる程度には初期馴染みが出てきました。
フロント・マクファーソンストラット、リア・マルチリンクストラットのS15シルビアのダンピングバルブ特性は超リニア特性を持たせています。
この特性によって、路面からの入力、車体からの荷重変化による入力の変化をリニアな動きとしてサスペンションストロークスピードに反映できるので、ドライバーの操作によって前後・左右のストロークスピードをバンプ&リバンプ共に、狙ったスピードを作り出すことが可能となり、安定したハンドリングとタイヤにかかる荷重コントロール性の向上、そして路面への追従性アップを実現しています。
また、このバルブ特性は〇〇〇〇〇の〇〇性能にも大きく貢献するので、長時間安定したストロークスピードを得ることが可能となります。
その他に今日の評価で分かったことは、ステアリングを回す重さが若干増したことと、路面の状況がとても掴みやすいということです。
しかも、大きな入力の角は上手くいなしてくれるので、荒れた路面でも身構える必要はまったくありませんでした。
今回のダンパーがスペックRSという、運動性能重視のスポーツドライビング用スペックということもあり、しっかりとした硬さは感じますが、ギャップでのピッチ方向の動きも穏やかで、跳ねるような挙動はほとんど感じられませんでした。(前後ハイパコスプリング・バネレートはフロント11K、リア10K+ESAアシストスプリングです)
とまあ、ここまでは高評価ばかりですが、明日の高速移動と、美浜サーキット&幸田サーキットでの運動性能評価が非常に楽しみです。
走りが良く無ければタイプRSの意味が無いですからね。
まずは、S15シルビア用BPSダンパー、好発進です!
S15シルビア(ナンバー付き)にBPSダンパーを装着!
2020年3月29日
BPSダンパー装着しました!
バネはS15用ESAスプリングがまだ入荷していないので、現状のリアのハイパコに合わせて、フロントもハイパコをセット。(実はハイパコはUCと同程度に好み♪ リアにはESAアシストスプリングを装着しています)
車高とアライメントを合わせて、ちょっと試走して、フロントの動きを見て、フロントのアライメントをちょっと変更して、とりあえずのイニシャルスペックが完成しました。
で、軽~~~く走った感想は!
走りに行けない時は、動画でお勉強♪(^O^)/
2020年3月28日
さてさて、今日は土曜日。関東の人達は特別な用事や仕事がある人を除いて、自宅のんびりしていると思います。
そこで、ジムカーナ大好きな人達のために、私から動画を1つプレゼントします♪
この動画は去年の秒殺トレーニングIN新千歳モーターランドで、米澤選手のロドをお借りしての走行動画です。
米ちゃんのロドを運転するのは年に1回。しかも、タイヤはβ10。ロドにβ10の組み合わせはこの時が初。
実は、NDロドにはあまり乗る機会がありません。NA&NBは色々なクルマに乗せてもらいますが、NDロドのジムカーナ車輛って、スーパーオーリンズのセッティングで最初はよく乗せてもらいましたが、その後はユーザー様のご希望に合わせての微調整が多く、自分で確認することはあまりしません。
そんな中で、数多いNDロドのユーザー様の走りを1番観ているのは、間違いなく米澤選手のロドです。
外撮りと車載をたくさん送ってくれるので、長い時は2時間以上ぶっ続けで観ることも少なくありません。
そのお陰で、米澤選手の走りがイメージとして頭にインプットされてしまいます。
で、ポン乗りでこの走りが出来るわけです。
もちろん米澤選手の走りのコピーをしているわけではありません。
走りはあくまでも私の走りですが、ドライバーシートからの景色と動きで自分の操作がイメージできるのです。
でなければ、普段ほとんど乗らないNDロドで、初のβ10で、1年に1度しか走らない新千歳モーターランドで、そこそこの走るが出来るわけはありませんからね。
よ~~~く私の走りを観ると、各所で「まるでそう動くのが分かっているかのような動き」があると思います。
実は、まったく分かっていません。(当たり前ですね)
脳にインプットされた米ちゃんの走りのイメージが自然とそうさせているのです。
私が仕事柄、クルマの運転が巧いとすれば、それはこういう操作自体に慣れていることと、この脳内イメージの豊富さにあるのです。
40年前、自分の動画(外撮り)を毎日数時間観るのが日課でした。
車載を撮るようになってからも、毎日色々なユーザー様の動画を含め、やはり毎日数時間は必ず動画を観ます。
毎日です。
夜中に宿に入っても、やっぱり観ます。
だから、いつまでもイメージ通りの走りが出来るのだと思います。(^^ゞ
というわけで、今日・明日はTVやパソコンの前に座って、じっくりとご自分の動画コレクションから昔の動画を引っ張り出して(もちろん最近の動画も)ひたすら観ることをお勧めします。
動画をひたすら観続ける。この癖をつけるいいチャンスですから♪
今だからキャンペーン開始します!
2020年3月26日
☆今だからキャンペーン!開始☆
・キャンペーン期間
新型コロナウィルス収束宣言が出るまで。
・キャンペーン内容
期間中に新品ダンパーご注文・またはダンパーOH&仕様変更をご依頼いただいたユーザー様で、スプリングも同時に購入&交換をご希望の場合、ESAスプリングおよびサスペンションプラスのスプリングを特別割引価格でご提供いたします。
※個人ユーザー様向けのキャンペーンとなります。
※価格はお問合せください。
※AZUR独自のキャンペーンとなります。
※創業38年キャンペーンとWキャンペーンとなります。
※現在スーパーオーリンズ&BPSダンパーをご使用中のユーザー様も特価にてESAスプリングをご購入いただけます。
今だからキャンペーン開始のお知らせ
2020年3月26日
☆今だからキャンペーン!開始☆
・キャンペーン期間
新型コロナウィルス収束宣言が出るまで。
・キャンペーン内容
期間中に新品ダンパーご注文・またはダンパーOH&仕様変更をご依頼いただいたユーザー様で、スプリングも同時に購入&交換をご希望の場合、ESAスプリングおよびサスペンションプラスのスプリングを特別割引価格でご提供いたします。
※個人ユーザー様向けのキャンペーンとなります。
※価格はお問合せください。
※AZUR独自のキャンペーンとなります。
※創業38年キャンペーンとWキャンペーンとなります。
※現在スーパーオーリンズ&BPSダンパーをご使用中のユーザー様も特価にてESAスプリングをご購入いただけます。
ノーマルシート・空力パーツ無しのBMW・M3でFSW1分52秒台!
2020年3月25日
と、下の書き込みをしていたら、大西さんからメッセージが!(笑)
先日、ダンパーを仕様変更後にご一緒したFSWの走行動画を送ってくださいました。
エンジン&吸排気もノーマル、外観もまったくのノーマル、脚とブレーキパッドのみのチューニングでFSWを1分52秒台で走行しています。
しかし、ノーマルシートは腰に悪そうです。(汗) パワーアップは必要無いですが、シートはフルバケに交換しましょう!(^O^)/
ユーザー様のご希望に合わせたセッティング
2020年3月25日
先日も、某外車用のカタログスペックのダンパーを仕様変更した際に、「なるほど!こう来ますか?」的なスペックにちょっと驚きました。
以前にも同車種(モデル違い)や他車種の外車用ダンパーでも気になったことですが、我々の考え方とはかなり方向が違います。
色々な意味での考え方の違いなので、どっちがどうのこうのでは無いですが、うちが対策した内容は下記の項目です。
①リアの跳ねを抑える。
②リアのゴツゴツ感を抑える。
③軽快なハンドリング。
④前後の狙ったピッチスピードの均一化。
⑤各バルブシムの馴染みによる性能変化の対策。
特に⑤は自信を持って効果が出ています。(メーカーがやらない対策です)
①~③は日本の道路事情を意識した内容なので違うのは当然です。
④は、ここも微妙な部分ですが、ノーマルダンパーの特性を元に考えられたカタログスペックに対して、うちはユーザー様のご希望内容によって、より細かく目的の動きを実現できるバルビングをする違いから来ています。
大西さんのようにサーキットからお買い物までこなす人もいますからね!(笑)
結局、作り手の考え方がメインでセッティングされたカタログモデルと、乗り手のご要望内容メインでセッティングされるスーパーオーリンズの差ですね。
ユーザー様のご希望の走りをお届けする。
言うのは簡単ですが、実際は膨大な経験値を必要とするかなり大変な作業です!(*^^)v
NDロードスターにESAアシストスプリングを装着!
2020年3月23日
山口選手NDロードスターのリアにESAスプリングを装着していただきました。
結果は今まで懸念材料だった左回りタイトコーナーでのリア左タイヤのインリフトの解消。ターンの立ち上がりでのトラクションアップ&コントロール性の良さを確認できました。
動画の走行後に、ダンパーの段数を再調整して更にコンマ5秒近くタイムアップ!(^O^)/