スーパーオーリンズ&BPSダンパー・製作&メンテナンス業務

アジュールの日記帳

創業40年目に突入しました!

2021年10月1日

2021年10月1日より、AZURは創業40年目(満39歳)に突入しました!
今までと何も変わらずに、背伸びせず、欲張らずに、出来ることを1日1日しっかりやっていくつもりです。
・継続は力なり!
・過ぎたるは猶及ばざるが如し!
・焦らず急いで正確に!
この3つの座右の銘を肝に銘じて頑張ります!
40年目も、どうぞよろしく♪(*^^)v

毎日が勉強です!

2021年9月24日

数か月前にBPSダンパーをご購入いただいたユーザー様。
かなり遠方のユーザー様なので、アッセンブリーの状態でお届けさせていただきました。
製作履歴が多くある車種なので、こちらの寸法でお届けしましたが、少し不具合が出てしまいメールで何度かやり取りさせていただき、何とかご希望のセットを出していただけました。
しかし、やはり少し気になる点が2つほどあったので、1度ダンパーを戻していただいて確認&対策をさせていただきました。
結果として、やはり無理を言って送っていただいて大正解でした。
やはり原因はこちらの確認不足とデータ不足でしたので、ユーザー様には余計なお手間を取らせてしまいました。
直ぐにユーザー様からメールをいただきまして、このように迅速かつ丁寧な対応をしていただいたのは初めてです。という、こちらが恐縮してしまうような有難いお言葉をかけていただきました♪
特注品は色々な意味で一筋縄ではいかないケースが多々あります。
こういう1つ1つの事例を積み重ねることによって、より質の高いサービスをご提供させていただくことが出来ると思っています。
今後も1人1人のユーザー様にご満足いただける走りをご提供できるように精進して行きますので、スーパーオーリンズ&BPSダンパーを末永くよろしくお願いいたしますm(__)m
※写真は今回対応させていただいた同車種のBPSダンパーです。

新型BRZテスト走行・車載編

2021年9月21日

新型BRZのテスト走行の車載動画です。ガレージ天竜さんに撮影していただきました。
新車はすべてのパーツがフレッシュなので動きがしっかりしているのは当然ですが、とにかく新型BRZはバランスが良いです。4輪の接地感が変化することなく、常に同じ場所を中心に動くので初めて走るクルマ&タイヤ&路面でも、まるで自分のクルマみたいに(笑)自由に操作できるのです。
画面からも、それがよく分かっていただけると思います。
※車載動画はこちら↓ ↓ ↓ ↓ ↓

新型BRZ・ジムカーナ仕様シェイクダウン!

2021年9月20日

新型BRZ+S001+BPSダンパー+ESAスプリングでの走行動画です。
※せーーの!で続けて2本走った2本目です。
今回はガレージ天竜様に、RE71RSの新品タイヤもご用意していただきましたが、諸々の評価をするタメには、S001くらいのグリップが丁度良いということで、4本走行すべてS001で評価しました。
スーパーオーリンズもBPSダンパーも、RE71RSでの組み合わせを基本にセッティングしていますので、S001ではタイヤとのマッチングがイマイチですが、その分、動きはよく分かりました。
※シェイクダウン動画はこちらから↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ゴルフ7・R ヴァリアント用BPSダンパー装着

2021年9月17日

ゴルフ7・Rヴァリアント用BPSダンパー。無事に完成しました!
さすが、ゴルフ7・R、この車高でも最低地上高は楽勝にクリアしています。
このユーザー様はキャンピングカーを牽引して旅行に出かけるそうですので、キャンピングカーを牽引することを大前提にセッティングさせていただきました。
車高はギリギリ低めで、当然運動性能重視スペックです。
BPSダンパーはすこぶるブレーキングが良くなるので安定した走行が可能となります。
でも、スピードの出し過ぎには十分にご注意ください!
大変長らくお待たせしました。
今後も末永くよろしくお願いいたしますm(__)m
※写真はトランクにノーマルパーツ一式を積んだ状態です。

コペン用i-broスーパーオーリンズ・オーバーホール。

2021年9月13日

いつもお世話になっているi-broさんのお客様のコペンです。
まだ、特注スーパーオーリンズの製作が可能だった頃のi-broスーパーオーリンズのOHにお越し頂きました。(現在はBPSダンパーで対応させていただいております)
軽自動車はスペース的に大容量タイプのダンパーのレイアウトにかなり苦労しますが、フィッティング出来てしまえば、圧倒的な運動性能が手に入ります。
今後も末永くスーパーオーリンズの走りをご堪能ください。
ありがとうございました♪m(__)m

続・続・リアステアとリアスライドの違い

2021年9月6日

しつこく(笑)リアステアネタです!
今回は、稲川選手のGRヤリス+BSプレイズで美浜サーキット・ジムカーナDAYのSSPを走行した時の車載動画です。
PNスペックにエコタイヤは基本ド・アンダー仕様ですが、リアステアを使ってアンダーを殺しながらコーナーリングしているのが良く分かります。
唯一、下り勾配のBSEコーナーでブレーキングアンダーを出してミスってます。こうなるとリアステアは使えません。その後の定常円コーナーではしっかり反省してリアステアを使ってアンダーを殺しています。
ポン乗りの1本目とちょっと動きが分かった2本目の操作の違いを観ていただけると凄く分かり易いと思います。1本目はただ待っているだけの箇所が目立ちますが、2本目はしっかり意識して走れています。(と言っても70%の出来ですが)
こういうエコタイヤは本当に勉強になりますね。
セッティングの方向性を出すにも少しは役立ちますよ。
※動画はこちらから↓ ↓ ↓ ↓ ↓

続・リアステアとリアスライドの違い

2021年9月6日

続・リアステア動画・S15シルビア編。
ヴァリノ・ペルギア08Rでの走行です。
普通に走ると、ちょっとアンダーになりやすいS15ですが、ほとんどアンダーは出ていませんね。
個人的には、最もアンダーが出やすい最終パイロン立ち上がりの動きが気に入ってます。
各コーナー毎で、リアを必要以上にスライドさせずに、きっちりトラクションをかけつつ、フロントタイヤを助けるリアタイヤの動きにご注目ください。
※動画はこちらから↓ ↓ ↓ ↓ ↓

リアステアとリアスライドの違い。

2021年9月6日

リア駆動車のリアステアとリアスライド。
この2つは似て非なるものですが、タイヤがグリップしているか?タイヤがスライドしているか?という状況が最も大きい違いだということは誰でもイメージできると思います。(このあたりの詳しい話は、ふら♪さんにお任せします♪)
じゃ、グリップステアとスライドの境って何処なのよ?ということになりますよね。
もちろん「境」はあります。そこを感じることが最も重要だと思っています。その「境」は当然タイヤの絶対的なグリップ力、クルマのセット、コーナーの条件で変わって来ます。というか、変えています。
その「境」を自在に作り出すことが最も需要なポイントだと思います。
この動画の1コーナーは進入はリアステアを使っていますが、ショートカットへはリアを若干スライドさせてラインに乗せています。
なぜかというと、タイヤが冷えているとどうしてもこの舵角だとアンダー気味になってしまうポイントだからです。そうなるとブレーキをかけるか、アクセルを抜いてアンダーを消す必要が出てきます。
なので、1コーナーのリアステアのGを利用して必要なスライドを発生させて向きを変えながらボトムスピードを落とさないように操作をしています。
動画を観ていただくと一気にスライドさせるのではなく、自然にグリップからスライドへ移行しているのが分かると思います。
次のターンは、サイドを利用してリアタイヤをスライドさせていますが、立ち上がりではリアステア状態でタイヤを前へ転がしていますね。
奥のトライアングルでも、1コーナー&ショートカットとまったく同じ理由で操作しています。
戻ってからの左ターンも立ち上がりが下り勾配になるので、サイドでスライドさせてから、徐々にリアステアに移していってトラクションが抜けないようにしています。
キリックスからフェニックスでは極力スライドさせずにリアステアさせながらアンダーを殺してラインに乗せています。
ショートカットは右のリアステアのGを切り返すことによって、左のリアステアをスムーズに引き出していますね。
最後の右ターンもかなりの下り勾配なので、スライドは最小限に抑えて、立ち上がりはリアステアを利用してトラクションを最大限かける操作をしています。
タイヤのグリップを100%引き出しながら、フロントの舵を助ける荷重移動を利用するのがリアステアです。
リアステアをスムーズに引き出せないような低速&タイトコーナーでは、リアタイヤを若干スライドさせることによって、ボトムスピードを維持しながら、立ち上がりではリアステアへ移行させるのがポイントです。
サイドターンは正にコレです。
立ち上がりでアンダー気味になって、ラインが膨らんだり、アクセルが踏めなかったり、またリバースステアしちゃうような時に、リアステアをマスターすれば、ほとんどの場合その悩みはちょっとした操作で解消できます。
その「ちょっとした操作」を頑張って身に付けましょう!
そうなれば「境」も手に取るように分かって来ますよ♪
※動画はこちらから↓ ↓ ↓ ↓ ↓

納車完了しました!

2021年8月29日

メガーヌRSトロフィーS。無事に納車完了しました!
今回、BPSダンパーにセットしたスプリングはフロントにレスポンス重視のUC-03。リアは安定性&コントロール性重視のUC-01をセットしました。
スペース的に制約が多いレイアウトですが、ベストのセットが出たと思います。
細かいセットアップは、ユーザー様にサーキットを走っていただいて合わせ込んで行きます。
大変!大変!お待たせいたしました!
今後も末永くよろしくお願いいたしますm(__)m

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