スーパーオーリンズ&BPSダンパー・製作&メンテナンス業務

アジュールの日記帳

クルマのセッティングで1番大切なことはバランスです!

2024年11月17日

時間があるので、ユーザー様の動画を観返していますが、自分の動画もいくつか観直して勉強しています。
今日は最近の動画を朝からずっと観ていますが、やっぱり古希スペックってメチャ良い動きです。
モー鈴の路面で、2分山ゼスティノZ-REXとヴァリノペルギアの215サイズですからね。
ブレーキが効かないのは当たり前ですが、それでもしっかり減速しています。
タイヤはずっとズルズルしていますが、転がりは抜群に良いです。
こうやって動画で観るとドライビングの甘さも分かってしまいますが、ほんとクルマに助けられているなーーーと思います。
古希スペック。メチャクチャ良いです。
ダンパーの特性的には、今まで以上に「普通なスペック(謎)」となっています。
車高もアライメントも「至って普通」です。
ちなみに、スタビブッシュもノーマルです。
古希スペックのコンセプトは「超普通」ですからね。
私のようにある意味完成された「普通のドライバー」には、最高のマッチングなのは間違いありません♪(*^^)v

GRヤリス。マイナー前もマイナー後もストリートから競技用までバッチリお任せください!

2024年11月16日

最近、マイナー前&マイナー後のGRヤリス用ダンパーのご注文をたくさんいただきます。
最も多いのはストリート用スーパーオーリンズですが、競技用スーパーオーリンズ&BPSダンパーも定期的にご注文をいただきます。
本当にありがとうございますm(__)m
フルノーマルのGRヤリスは幸田サーキットでよく乗せていただきますが、もちろんノーマルでもそれなりに楽しく走れます。
でも、タイヤ&ホイールを換えたら、やっぱりブレーキと脚は入れたいですね。
もう何度も紹介しているので見飽きていると思いますが、下の動画は片山選手が全日本ジムカーナに使用したGRガレージ水戸インター様のGRヤリスのシェイクダウン動画です。
全くの新車でエンジンとミッションのナラシを兼ねて幸田サーキットへ移動して、レイズさんのホイールのマッチングを見たり、試作ダンパーのフィッティングを見るのと、私自身がGRヤリスに初めて乗るので(国内でも納車1番乗りくらいの車輛ですので当たり前ですね)まずはGRヤリスがどんなもんかな?でした。
車輛はブレーキと脚以外はフルノーマル(タイヤも純正・デフも前後オープンデフ)車輛ですが、目的は十分にクリアできました。
脚も組んでアライメントを合わせただけの超暫定スペックでしたが、純正タイヤ&オープンデフでも非常に乗りやすかったです。
バネもリアは14Kで固定でしたが、フロントは16K・18K・20Kを用意して、動画の時はフロント20Kと最も硬いレートを組んでいます。(この時は最終的に16K・14Kが乗りやすかったです)
純正タイヤに20K&14Kですからね。それでもGRヤリスは普通に走れちゃいます。それだけ素性が良いんだと思います。
ちなみに、ストリートからショートサーキット走行までカバーするセットの場合は、装着されるタイヤによって、フロント10~14K、リア8~12Kをお勧めしています。
RZハイパフォーマンス車なら、マジでブレーキと脚だけでめちゃくちゃ楽しく走れますね。
というわけで、GRヤリス用ダンパーのご用命は、ぜひAZURまで♪という宣伝でした!(^O^)/

GR86&BRZをスムーズに速く走らせるコツは。

2024年11月14日

GR86&BRZを速く走らせるコツは。
リアタイヤをスライドさせないように操作するのではなく、フロントをしっかり入れて、リアタイヤを縦に転がすことです。
当たり前ですね。
この当たり前の操作が出来るように、みなさん頑張っているわけです。
特に車速が低く舵角が大きいコーナーではなかなか思い通りに動いてはくれませんよね。
丁寧に運転すれば遅いのは当たり前。
強引な操作、後手後手な操作が遅いのは当たり前。
積極的に手前手前で操作することが大切だと思います。

FR車のペダルワークのトレーニング。

2024年11月14日

ヴァリノVR08GPスポーツもメチャ練習になるタイヤです。
特にFR車のペダルワークの練習はグリーヴァ08Dと同等のトレーニングが可能です。
地区戦レベルの選手にもメチャお勧めのトレーニングですよ。
ウェットのショートサーキットは当然空いているので走りたい放題です♪(^O^)/

減らないタイヤでいっぱい走り込みましょう!

2024年11月14日

しつこく上げていますが、ヴァリノグリーヴァ08D(TW360)は、減らない癖にめちゃくちゃ乗りやすかったです。
FR車でペダルワークを覚えるには最適なタイヤだと今でも思っています。
ちなみに、300本走っても5分山あるのに、ウェットも「それなり」に走れちゃいます!
マジで、凄いでしょ♪
ヴァリノ08GPスポーツと良い勝負です(*^^)v

川村徹の四方山話

2024年11月14日

そういえば、この四方山話の続編はやってませんでしたね。
まあ四方山話ということで、気が向いた時に気が向いたネタで話をしていますので、自分でも何を喋ったのか忘れています。(汗)
というわけで、テレワーク中に、このバランスに関しての四方山話の続編を撮りたいと思っています。
山野哲也選手のオンボードレッスンを何回か受講して、私的に新たなバランスの考え方も加わったので、そのあたりもお話出来ればと思います。
15分間に収まるのか? ご期待ください♪(^^ゞ

SPSご利用でGR86用BPSダンパーのOHにお越しいただきました。

2024年10月16日

中部地区ジムカーナのトップドライバー磯村選手が、GR86のBPSダンパーのOHに来てくれました。

もちろんご自分で脱着できるので、リフトをお貸ししてサクサクとダンパーを外していましたが、何やらフェンダーの中で何かをグルグル回しています。

ん?と思って覗いたらダンパーのアウターケースをブラケットから外すためにグルグルと回しているようです。

バネをアッパーマウントの装着穴から外す人はよく見かけますが、ダンパー本体をアッパーマウントの取付穴から外す人は初めてです。

確かにナックルブラケットを外さないのでアライメントも狂わないし、ネジ部の掃除もついでに出来るので方法としては有だと思いますが、やっぱりASSYで外した方が早いし、うちの工場での作業なのでアライメントも直ぐに確認できるので、やっぱりちょっと面倒では?と思った次第です♪(笑)

古希記念スーパースペックは若い人にも、中年?の人にも、誰にでも対応しています♪(笑)

2024年10月15日

極1部(笑)の人から「古希スペック」は一般のユーザーにも対応してくれますか?」と訊かれました。
もちろん「OK!」です♪
私の昨日の書き込みは高齢者のジョークですので、いつでもお申し付けください(^O^)/
ちなみに、NDロードスターのユーザー様の大半がスーパーオーリンズのユーザー様ですが、もちろんスーパーオーリンズにもピストン&バルブスペックは異なりますが、同様の方向性のスペックはご用意可能です。
ちなみに、TW280レベル(この表記もあてになりませんが)にも、PN専用タイヤにも、Sタイヤにもバネ変更のみで十分に対応できる、ある意味「万能スペック」となります。
ただ、運動性能最重視スペックなので腰に優しいと言っても乗り心地は一般的な感覚で言うと「硬い」っす。
BPSダンパーにもスーパーオーリンズにも「古希スペック」は投入可能なので、古希スペックを使って自分のNDをセットアップしたいとお考えの方は、お気軽にお申し付けくださいm(__)m
※メインスプリングのアドバイス(ESAでなくても全然OK!)やアシストスプリングに関してのアドバイスもバッチリお任せください。

70歳記念。川村徹専用スーパースペック・ダンパー最高です!

2024年10月15日

私が70歳になったことを記念に、私専用のダンパーを製作しようと思い立ったのが3カ月前。
その後、8月・9月は仕事が忙し過ぎて自分のダンパーをやっている時間が取れなかったので、やっと先週作業出来ました。
週末に三重~愛知と出張だったので、いつもの評価コース(それ以外の地元の山道も)でじっくりとバランスを確認して来ました。
土曜日はモーターランド鈴鹿さんで開催されるルフト・ジムカーナチャレンジで朝一にデモランもして来ましたので、その時の車載動画をアップしました。
今回のタイヤは前回の走行時と同じ、フロントにZ-REX7000の2分山。リアにヴァリノペルギア08Rの3分山。どちらもサイズは215/45-17。前後で銘柄違いですが、エアーセットはしっかり出しているのでバランスは問題ありません。
前回同様、さすがにブレーキは止まらず!アンダー&オーバー出まくりで、タイムは笑っちゃうくらい出ませんが、今回走ったセット(昨夜、山で確認したセット)はとても走りやすかったです。
明日は美浜へ移動なので、高速だけじゃなくて、知多半島の路面の悪い道を選んでピッチングと突き上げの評価をします。
まともな評価は来年用のタイヤが届いてからとなりますが、とりあえずは狙い通りのセットが早めに出そうです。
70歳記念スペック♪
マジで良い感じです(^O^)/

お蔭様で42周年!(^O^)/

2024年10月1日

本日。2024年10月1日で、AZURは創業42年を迎えました!
うちのような超零細町工場が42年続けられて来たのは、ひとえにユーザー様のお蔭なのは言うまでもありません。
超零細工場故の至らない点も数あると思いますが、超零細工場にしかできないことも数多くあると思っています。
43年目も全く変わらないスタンスで、底辺からモータースポーツを支えていけるように精いっぱい頑張りたいと思います。
※ハイエースも頑張ります♪
43年目に突入するAZURを今後もよろしくお願いいたしますm(__)m

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