スーパーオーリンズ新規製作
FFヤリス用スーパーオーリンズ装着。
2024年2月27日
ん台目のFFヤリス用スーパーオーリンズ。
BPSダンパーは予算的に厳しいということで、ヴィッツ用オーリンズをFFヤリス用に仕様変更して装着しました。
取付にはちょっとしたコツが要りますので、ポン付けというわけには行きませんが、中古品をOHして装着すれば相当リーズナブルとなります。
長畑選手FFヤリス。今回が本番仕様のシェイクダウン走行です。
2024年2月21日
先月、クルマを製作してからタイヤが無くてクルマに慣れることに専念していた長畑選手ですが、今回ギリギリでタイヤが間に合ったということで、今日が正真正銘のシェイクダウン走行です。サイドターンはまだまだ操作が出来ていませんが、クルマ自体の動きはかなり良い感じです。段差の大きなショートカット1周もスラロームも実に良い感じです。 まだ、細かいセット出しはこれからですが、良い感じに仕上がりそうです!
https://www.youtube.com/watch?v=gIuoG9K1TEc
GRMN・GRヤリス用スーパーオーリンズ取付。
2024年1月23日
GRMN・GRヤリス用スーパーオーリンズ・タイプR:100%スペック(※コントロール性重視&突き上げの少ないスペックとなります)を装着していただきました。
バネはユーザー様のご希望をお聞きして、前後サスペンションプラスUC-01をチョイス。リアのみESAアシストスプリングをセットしました。
異音チェックでぐるりと試走して来た感じでは、ボディが軽く感じます。
エンジン特性とギア比もあってか、60キロ以下のスピードでもクルマが軽く感じました。
ダンパー製作始めはFFヤリス用BPSダンパーです!
2024年1月4日
ダンパー製作始めは、FFヤリス用BPSダンパーです。
スーパーオーリンズと比べると割高になりますが、フロントに46mmピストンを採用できるのが最大のメリットとなります。
フリクションを最小限に抑えるためにフロントのピロアッパーマウントは超お勧めです。
シリンダーが太い分、フリクションも大きくなってしまいますからね。
オーナーさんはFF乗りの大ベテランさんです。
今年のPN1クラスは超楽しみです♪(^^)v
純正トルセンデフ+ESAアシストスプリング。凄いタイムが出ていました!
2023年12月31日
2023幸田スポーツドライビング・ラボ走り納めスペシャル。
中川さんがたくさんのユーザー様の動画を撮影してくれました♪
中川さんがたくさんのユーザー様の動画を撮影してくれました♪
この日は深くラップできるようにコース設定を考えたので、2本・3本と連続して走行された参加者も多く、撮影してくださった全車輛にBPSダンパーにESAアシストスプリングを装着してくださっているので、とても良い勉強になります。
特に山口選手のGR86は、今回純正のトルセンデフに練習用のRE71RSということで、BPSダンパー+ESAアシストスプリングのトラクションがよく分かりますね。
まあ、8割が山口選手のドライビングのお陰ですが、2割はBPSダンパーとESAアシストスプリングの効果だと思います。タイムも純正トルセンデフとは思えない凄いタイムが出ていました!
今回、私の外撮りはみなさんが入場する前に2回走っただけなのでありません。昼休みに1本アタックすれば良かったなーーと、後の祭りですね。
しかし、ESAアシストスプリング。良い仕事してくれます♪(^^)v
アバルト124スパイダー用スーパーオーリンズ装着。
2023年12月8日
本日、新品のスーパーオーリンズを装着にお越しいただいた屋根が開くサソリさん。
ワインディングでの軽快で安定した操作性と一般道での乗り心地重視ということで、タイプS:80%・C:20%仕様でセッティングさせていただきました。
ご希望の車高も少し高めです。
124らしい軽快で安定したハンドリングと、突き上げの無い乗り心地の良さをバランスさせています。
今までの脚の動きも気に入っていたそうですが、ワンランク、いえツーランクレベルアップした走りをお楽しみいただけます。
本日はありがとうございました!今後も末永くよろしくお願いいたしますm(__)m
試作スプリング評価走行動画。
2023年12月8日
美浜サーキットで毎月開催しています美浜ジムカーナDAYの午後アタックコース・SSPのシンプルコースで試作スプリングの運動性能評価をしてきました。
以前のESAで12段が丁度よかったですが、試作スプリングでは14段がベターという結果になりました。
この2段の差がバネが伸びる速さの違いですね。
今後、この特性を生かしたセッティングを煮詰めていって、データが揃ったら発売を開始したいと思います。
早ければ来年春には発表できると思います。
※走行時のタイヤはゼスティノZ-REX7000・前後215/45-17・3部山です。
試作スプリング一般道評価。
2023年12月6日
試作スプリングと250キロほど楽しく走ってきました。
まずは、いつもの段数で60キロほど走って評価をした後、バネの基本的な特性を確認するために段数をかなり緩めて50キロほど走ってから、ダンパーをかなり強めに合わせて主に凹の通過時の動きを更に50キロ程確認しました。
その後、また弱めの段数でちょっとしたワインディングを評価してもう1度高速に乗って宿にとうちゃこです。
明日は、美浜サーキットのSSAとSSPのシンプルコースで諸々の運動性能を評価します。ターンでの蹴り具合は幸田サーキットで確認をする予定です。
まずは、最適なダンパーの段数とのマッチングを見てからですが、美浜と幸田と同じ段数で違和感無く走れることが1つのポイントとなります。
楽しみです!
テストスプリング評価開始!
2023年12月6日
いよいよ新しい試作スプリングの評価を開始します。
今日は、早出して今日~明後日の作業の段取りをしてから、早めにあーるえふ君で移動する予定です。
今日は、早出して今日~明後日の作業の段取りをしてから、早めにあーるえふ君で移動する予定です。
高速&ワインディングで、試作スプリングの評価をするために荷物も最小限です。
もちろん、タイムアタック時の運動性が最も重要な評価ポイントですが、今回のバネの方向性を確認するためには、高速&ワインディングでの評価は欠かせないのです。
ダンパーの仕様変更の場合は、もちろん慣れているということもありますが、自分で組み込んでいるので動きがあらかじめ読めています。
しかし、スプリングの場合は、私の希望を宮浦さんにお伝えしただけですので、バネのどこをどうして対応してくださったのかは、じっくりと乗ってみないと判断できません。
サスペンションプラスさんのスプリングとの初コンタクトは、名阪Eコースで、自分のS2000で行いました。
銘柄はもちろんUC-01です。
3種類の今まで慣れていたメーカーのものと、UC-01との比較時のことは今でも鮮明に記憶しています。
あの現場に居合わせた人達には、その動きと驚きのタイムでUC-01の運動性能を確認していただけたと思います。
さて、今回のESAスプリングの試作品。実はほんの少しの違いしかありません。あくまでもESAスプリングの「軽量FRマシン専用のスプリング」がコンセプトです。
最初はノーマル形状の特注スプリングとして登場したESAスプリング。当時から色はマットブラック1本でやって来ましたが、今回は現行のESA直巻きスプリングとの差別化をするために、色も変更しました。
品番の最後に印字されたZの文字が意味するモノ。
じっくりと評価をしていくつもりなので、発売までには少し時間がかかると思います。
お楽しみにお待ちください。
ランサー・エボⅩ・SST用スーパーオーリンズ・タイプG:100%スペック
2023年12月4日
まだまだ戦闘力の高いランサー・エボⅩ。この車輛はSSTモデルとなります。
今回は吊るしのオーリンズからスーパーオーリンズ・タイプGへの仕様変更と、スプリング交換のご依頼をいただきました。
このオーリンズの全長調整式ストラットタイプですが、フロントはスプリングのレートとストロークによっては減衰調整ノブが中に入り込んでしまいますが、以前紹介したロングバージョンの減衰調整ノブでストレス無く調整することができます。
4400円(税別)で制作可能ですので、ご必要な方はアジュールメールアドレスにご一報ください。
また、過去の記事では自作の仕方も紹介してます。
減衰調整がやり難いと感じている人は、ぜひお試しください。