アジュールの日記帳
アバルト124スパイダー+ヴァリノVR08GPの実力は?
2020年12月25日
毎年、年末恒例行事となっています裏全日本改造者選手権INナリタモーターランド。
今年も、i-broさんのアバルト124スパイダーをお借りして走らせていただきました。
タイヤは、何と!今、シルビアで評価中のヴァリノVR08GPの225-17です。
段差のあるショートカットを使用した裏全日本特設コースで、その実力を確認出来ました。
動画はベストタイムの走りです。練習走行1本・本番アタック2本の走行でしたがベストはこの本番1本目でした。2本目はオーナー様のご希望で、もう少しハンドリングのしっかり感が欲しいということで、エアーをコンマ2ほど上げて走りましたが、これが裏目に出てわずかにタイムダウン!
A052や71RSと比べると若干剛性感が低いですが、やはりエアーは低めが良さそうです。
アバルト124スパイダーのスーパーオーリンズi-broスペックは、すでに3年経過していますが、相変わらずの乗り易さで思い通りの走りが出来ました。
でも、このスペックも3年経過していますので、来年早々に次スペックに仕様変更予定です。
ダンパーの仕様変更が終わったら、早速ナリタモーターランドを走りたいと思います。
i-bro岩崎社長。またよろしくお願いいたしますm(__)m
全長調整式ブラケットの固着にご用心ください。
2020年12月24日
動画のダンパーはFC3S用特注オーリンズのフロントストラットです。手で軽くクルクルと回っていますが、実はこのブラケットは完全に固着していました。(かなり昔に製作された特注品です)
専用の工具を使っても回すことが出来なかったので、奥の手を使って何とか回せました。外してしまえば、後は錆を落として、錆止めをして完成です。
ストラットの場合は、最悪はブラケットが固着していてもシリンダーは抜けますので、ダンパー本体のオーバーホールは可能ですが、折角の全長調整式ダンパーですので、やっぱり調整出来た方が良いに決まってます。
リアは正立式で、こちらも何とか回せたので無事にオーバーホール出来ましたが、正立式の場合は、ブラケットが固着した場合、ブラケットを破壊して外さないとオーバーホールが出来ません。その場合は新品のブラケットをご購入いただかなければなりません。FC3Sの場合は特注品なので、時間も費用もかなりかかってしまいます。
対策は、マメにロックナット&ブラケットを回していただくことしかありません。その際は、しっかりネジ山を掃除してから回さないと砂利等を噛みこむ恐れもありますので、十分に注意して作業してください。
少しでも硬かったら迷わずAZURへダンパーを送ってください。無理に回そうとするとネジ山を完全に潰してしまい、シリンダーも交換となってしまいます。
これからのシーズン、積雪や凍結防止で塩カルを撒かれるので、特にご注意ください。雪道を走行されたら必ず水(温水)で洗い流しておくと固着を防ぐことができます。
以上、全長調整式ダンパーのメンテナンスのお話でした!
元祖・同乗者さんが移動中に熟睡できるレーシングダンパー!
2020年12月21日
BMW・MINI用ダンパーも得意です!
2020年12月15日
古いダンパーのOHのご依頼もお気軽にお申し付けください。
2020年12月11日
Style藍・ニュースペックで美浜ジムカーナDAY・SSPをアタックしました。
2020年12月3日
美浜サーキット・ジムカーナDAY、午後アタックコースSSPをハイエースでアタックしてみました。
ダンパーとブレーキ以外はフルノーマルです。
タイヤはDLバン用ラジアル(純正サイズ)です。エアーは前後3.8です。
結果は1本目からパーソナルベストを1.8秒も更新しました!
とにかくブレーキが良いです。ABSの介入がかなり奥になったので、思い切った突っ込みが出来ました。
心配だったステアリングレスポンスも、まったく問題無いレベルです。
まだまだバルブシムが馴染んでいませんが、アタックではまったく違和感も無かったですね。
ハイエースでタイムアタックして何になるの?と思う人もいらっしゃると思いますが、限界時のコントロール性能は、一般道路での安心&安全に直結します。
より快適に。より安全に。
ニュースペック、好発進です!
Style藍・ニュースペック評価開始!
2020年12月1日
Style藍・ニュースペックをフロントにも投入!
2020年12月1日
Style藍・ニュースペック・リアダンパー評価中です!
2020年11月10日
ハイエースの動画は、いつも喋り過ぎて10分の録画時間をオーバーしてしまい、尻切れトンボになってしまうので、今日はタイマーをセットして撮影していたんですが、こういう時に限って、なぜか9分ジャストで録画が切れてしまうというね!(滝汗)
というわけで、最後の1分が切れていますが、ほぼ説明は終了していますので、ぜひご覧ください。
全日本ジムカーナ選手権IN名阪スポーツランド・ロードスターRF最上位、松村選手の走り!
2020年10月23日
今回の全日本ジムカーナ名阪ラウンド。PN1~2を除くと、2本目は路面の悪化でタイムダウンが続出する中、超激戦区のPN3でロードスターRF勢最上位になる3位表彰台をゲットした松村選手の1本目の走りです。
なんと!後半のS字手前で3速へアップするところで、5速へシフトミス!!そのまま奥のヘアピンまで惰性で走ってしまったタイムです。
2本目は路面の悪化で惜しくもタイムダウンとなりましたが、新しいスーパーオーリンズのスペックも気に入っていただけたようで、今後の走りも楽しみです♪

















