2024年8月14日
パート2も声が小さかったです!すみませんm(__)m
内容もイマイチなので、今回の四方山話はパート3の撮影をすることに決定しました♪
でも、そこそこ大切なことを喋っていますので、ぜひ観てください!
2024年8月14日
競技車輌の脚周りのセッティング。私は、まずは一般道でゆっくりと走りながら評価をしています。サーキットやジムカーナコースでは、その結果を確認をする感じです。という四方山話をパート1&パート2の2回に分けて喋っています。今回は、そのパート1。ちょっと声が小さいですが、静かな場所で見てください♪ 実は、この道はオーリンズのPCV&DFVの試作品の評価でも百回くらい走った道です。今でも何かを変更した際は、必ずこの道で評価をしています。鹿が出るので、もちろんゆっくり走って評価をしています。(^^ゞ
https://www.youtube.com/watch?v=LceyFYoc-0Y&t=5s
2024年8月11日
記念すべき(笑)70歳、最初のアタックが広瀬選手のS2000でした♪ シートベルトを合わせるのが面倒だったので3点ベルトで走っていますが、スラロームへのフルブレーキング時で肩ベルトが邪魔になってリズムが狂わされています!(笑) まあ、記念の動画ということで、大目に見てやってください。 今回は脚&タイヤの評価と一緒に、スーパーナウさんのスタビブラケット&ウレタンブッシュをテストするということで、私もノーマルブラケットとスーパーナウさんのスタビブラケットを、まずはフロント、次はリアも、と順番に評価させていただきました。 このブラケット&ブッシュですが、ブッシュはスタビの径に合わせて製作してくださるので、ガタも無く、動きはもちろんフリクション知らずで、とにかく小さな舵の時も、大きな舵の時も、スタビブッシュの介入が無いので、すごく素直なハンドリングが実現します。アーム類がフルピロ化されたS2000には必須アイテムだと思います。 特にリアはメンバーの補強の効果が更に出てくる感じで、駆動輪のインフォメーションが右足にダイレクトに伝わってくるのが、すごく印象に残っています。 一言で動きを表現すると、ピッチ方向からロール方向への移行時のインフォメーションがとても良くなる。ということです。 試しにベストと思われるダンパーセットから前後1段ずつ緩めて走ってみましたが、これが幸田ではびっくりするくらいアウトでした。 スタビブラケット&ブッシュがノーマル時と比べて明らかに美味しい段数のバランスが分かりやすくなるのも大きなメリットだと思います。 そして最大のメリットは、スタビの動きが素直になるので、より脚のセットの良し悪しがはっきりと出ることですね。 というわけで、ジムカーナのBやC車輛のS2000やサーキットタイムアタック車輛のS2000には必須アイテムだと断言しちゃいます。 あれ?70歳記念アタックのネタが何時しかスーパーナウさんの宣伝になってしまいましたが、久しぶりの油圧サイドが気になって、すべてのターンをミスっていますが、70歳の高齢者のポン乗りアタックとしては、なかなか良い走りだと思います(*^^)v
https://www.youtube.com/watch?v=mTNmOFKwrW4
2024年8月9日
お待たせしました!レースシーズン中のご依頼なので、超特急で製作させていただきました。
まいどありがとうございます。今後もよろしくお願いしますm(__)m

2024年8月9日
☆ご注意ください☆
以前から中古のオーリンズをお求めになる際には、前オーナー様からの情報や、ダンパーのOH履歴を確認してからご購入されることを強く推奨させていただいております。
中には外観は凄く綺麗なのに、開けてびっくり!な再販目的な事例や、ニコイチな事例もあります。
最近では、AZURや他のオーリンズオリジナルビルダー様のステッカーが貼ってあるオーリンズの中身が、オーリンズの純正パーツでは無い他メーカーのパーツで組まれていたり、修復不可能な改造を施しているダンパーも見受けられます。
ステッカーが貼ってあるので、「これはスーパーオーリンズだ」とか、「ファクトリーアイティーオーさんのだ」とか、「ケーワンさんのだ」とか信じてご購入されて、装着して走ってみたら???となってOHをご依頼いただく場合や、異音が出ているのでOHをご依頼いただく場合等がありますが、いずれの場合も「開けてびっくり」な状態です。
以前(相当昔し)にも、オーリンズを改造して自社のステッカーを貼っているダンパーを数多くOHして来ましたが(ショップ様オリジナルオーリンズダンパーではありません)、その場合はオーリンズのステッカーは剥がされて、自社ステッカーが貼ってあるので、改造オーリンズということが一目で判断出来ました。
うちやアイティーオーさんやケーワンさんのステッカーが貼ってある場合は、普通は信じてご購入されると思います。
最近ではこういう事例も少なく無いので、オークション等で中古のオーリンズをご購入される場合は、前オーナーさんに確認できる物をお選びいただくのが間違いの無い方法だと思います。
また、再三アナウンスさせていただいておりますが、2世代・3世代前のオーリンズは、パーツが生産中止になっている可能性が高いので(特に人気車種)、多少金額が上がっても最新のモデルをご購入されることをお勧めいたします。
オーリンズダンパーを末永くご愛用いただくためにも、十分にご注意くださいm(__)m
2024年8月3日
大変お待たせいたしました!
SW20用BPSダンパー完成です。セットするバネは安定のUC-01。クスコ製ピロアッパーマウントのフルセットでお届けいたします。
ありがとうございましたm(__)m
2024年8月2日
先月から通常以上のOHのご依頼をいただいておりますが、中には20年物や30年物もあって、作業に時間が掛かってしまっています。
その分、新品製作や通常のOH作業に支障も出てしまっています。
先週から作業を進めていますFC3S用のノーマル形状ダンパーも
他車種(こちらもかなり古い車種ですが)で流用できるパーツを探してからの作業となりますので、分解を始めてから1週間ほど掛かっています。
その他にも中古品をご購入された方からのご依頼が多く、分解&お見積り&パーツ発注という流れがスムーズに行かないダンパーが続いています。
オーリンズは他メーカーさんと比べたら、古いモデルのパーツを長い期間生産してくれていますが、やはり2世代前のダンパーのパーツはかなり厳しい状況となっています。
ネット等で中古のオーリンズを探していらっしゃる方は、できればDFVモデルを探していただければと思います。多少程度に問題があってもパーツは入手できますので、問題なくOH作業ができます。
PCVモデルもそろそろ博打的な状況です。
サブバルブ無しのオーリンズは、まず止めておいた方が無難です。
安いからと言って、相当古いモデルに手を出すと、購入価格を溝に捨てる事になりかねません。
お気をつけください。m(__)m
2024年8月2日
本日、ZC33Sスイフトスポーツ用スーパーオーリンズのOH&仕様変更にお越しいただきました。
4年前にご購入いただいた際には、突き上げを極力無くして、尚且つワインディングを気持ちよく走れる仕様ということで、オーリンズDFVベースでタイプS:80%・C:20%、バネもオーリンズのカタログスペックで製作させていただきました。
その後、4万キロほど走行されて今回のOHを期に、バネレートアップと、突き上げ対策はそのままでワインディングでの運動性能だけ上げたいというご要望でした。
こういうご要望が1番燃えます♪
ユーザー様とじっくりと打ち合わせさせていただいて、フロントはUC-01で2Kアップ、リアもUC-01で1Kアップでバランスを取ることに決定。車輌持込でのOH作業の場合、その場でバネ変更になる場合があるので、5インチ~8インチまで1K刻みで在庫をしていなければなりません。いや、マジでバネの在庫が半端ありません。最近は9インチや10インチもよく使うので、バネ置き場が大変なことになっています♪
もちろんダンパーも、合わせて仕様変更させていただきました。
アライメントも若干ズレていたので、試走後に動きを確認して狙った数値に調整しました。
某イニシャルDの聖地にお住まいということで、今まで以上にワインディングを楽しんでいただけると思います。
ユーザー様とは、トスカーナのパスタの話で盛り上がりました♪
もう2年ほど行ってないので、無性に食べたくなりました!
本日は、ありがとうございました。
今後も末永く、よろしくお願いいたしますm(__)m
2024年8月1日
本日、カタログモデルのオーリンズからstyle藍に仕様変更のご依頼で、出張中の新潟から直接お起こしいただいたハイエースさん。
カッコ良いサイドステップが装着されているので、うちのリフトでは上げることが出来ません。
というわけで、ジャッキで上げての作業です。
まずは、フロント、次にリアという段取りで作業させていただきました。
ユーザー様は年にお仕事で7万キロ以上走行されるそうですので、また来年の夏前にOHしていただけるようにお願いしました。
今日はこれから神奈川県でお仕事があるそうです。
お忙しい中、ありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたしますm(__)m
2024年7月31日
一昨日・昨日と、まったく時間が取れなかったので、今朝早起きして日曜日の自分の走りをおさらいしてみました。
長文です♪(笑)
まず、今回の笠置山へ行くにあたって、古希記念ニュースペックを決めるための「とある確認セット」を施して、高速・ワインディング・そして笠置山の悶絶コースで評価をして来ました。
行きの新東名高速でのハンドリングに違和感を感じましたが、今回はこのセットを評価すると決めていたので、何もいじらずに評価を続けました。
街乗りでの乗り心地は、ほぼ狙い通りで、少し芯のある硬さはありますが、ギャップ(凸&凹)での収まりも良く、止め過ぎ感も感じられない動きで、こちらは合格でした。新東名で気になった動きは、この芯のある硬さから来るものと、今回履いてきたタイヤが原因と分かりました。
ここで、エアーだけ微調整をして、気になる動きを1つだけ解消して、笠置山のアタックをしました。
朝一でダブルフリーターンのパイロン位置を決めて、グリップとサイドターンの走り方の違いを歩数で検証しました。
その結果、最も歩数の少ない右→右での2回サイドを選択。朝一と昼のデモラン共に、サイド有は右→右で走りました。
サイドブレーキの効きが極端に悪化していたので(急に来ました)、ギリギリまでサイド詰めてみましたが、多少は改善するものの、とてもイメージ通りのターンは無理と判断しました。
デモランでバックするのもカッコ悪いので、案パイ走行でトライしました。
朝イチのデモランではダブルフリーターンまで、1速で行ってしまって、レブが1秒くらいあたってしまいましたが、気温が低かったので、タイムは朝イチがベストでした。
こちらも検証しましたが、走り自体は午後イチの方が良かったので、今回は午後イチの車載動画で、69歳11か月のアタックを検証します。
まずは、スタート。
毎回、山野選手に「もっと回転をしっかり維持してクラッチミートをする」ことを言われていますが、ここはクラッチを労わる癖が出て回転がドロップ!また、言われちゃいますね♪
で、オフセットしながら、尚且つ歩幅が極端に狭くなる7本スラロームへ。
1本目、2本目は全開。3本目で1速へダウン。そのタイミングを利用して4本目のラインに乗せる荷重移動させます。4本目・5本目・6本目は、先先を意識したライン取りと操作で、まあまあタイヤの状態を考えると頑張っていると思います。最後の7本目は直ぐ来る異形の3本パイロンへアプローチするラインを作るために、少し余計に曲げてアクセルオン。
ここで、アクセルオンを少し欲張ったので、ブレーキングが遅れて3本パイロンの2本目を1mほどオーバーラン。ここでラインを修正するためにコンマ2秒ほどロスっています。3本目と再1本目&再2本目をほぼ狙い通りにクリア。問題のほぼ平行四辺形に置かれたパイロンへ向かいます。
この平行四辺形パイロンは、4回すべてサイドを引きますが、1本目と3本目は上り勾配、2本目と4本目は下り勾配なので、そこを意識してスピードコントロールします。
しかし、朝イチより上がった路面温度の影響で、ますますサイドがロックし難くなってしまい、最初の上りターンで失速気味に。ラインも苦しくなってしまったので、2個目の下りターンでスピードを落とさずにターンしましたが、やはりリアタイヤが後ろへ引っ張られてしまい、ここで大きくロス。3個目まで上りになるので、ダブルロスとなりました。3個目はそこそこまとめて、4個目の下りターンへ。4個目はダブルフリーターンまでの車速に影響が出るので、とにかく立ち上がり重視でターンをします。
・・・が、失敗!(滝汗)
結果的に、この平行四辺形コーナーでのロスはコンマ7秒と読みました。
さて、問題のダブルフリーターンですが、後から分かったことですが、各パイロン間隔が1歩狭かったことが判明。この幅で1歩の差は相当大きいので、参加者のみなさんには申し訳無かったです。
実際の走りは、サイドの効きがイマサンだったので、2発目のターンを優先して、1発目はかなり奥でターンして、1度加速する距離を稼いで2発目という作戦を取りました。
が、やはりリアのロックが不十分でイメージとはかなりズレてしまいました。脱出もギリでやっと回った感じです。ダブルフリーターンだけで、1秒以上ロスっていますね。
最後のシケインは、こういう荷重移動は大好物なので、いい感じでクリア。ここでのロスはありませんでした。
というわけで、イメージからは2秒くらいはロスっていますが、クルマ(サイド)とタイヤを考えれば、かなりいっぱいいっぱいなアタックだったと思います。
で、古希スペックはどうするの?ですが、誕生日までに自分のクルマを作業する時間が全く取れそうにないので、涼しくなるまでお預けとなります。
新しいタイヤの評価もあるので、しばらくはこのセットで走るつもりです。
古希とか言っても、1日の長さが変わるわけでは無いですし、1秒の長さが変わるわけではありませんからね。
秒殺の日々は続きます♪(*^^)v