スーパーオーリンズ&BPSダンパー・製作&メンテナンス業務

テスト走行記事

S15シルビア+BPSダンパー+ESAスプリング

2021年3月23日

BPSダンパー&ESAスプリングに交換したS15君。
木曜日の走行で特に違和感は無かったんですが、動画を観て少し気になることがあったので、急遽フロントのみバネレートを変更しました(ESAスプリングのレート違いです)。
動画は朝一のデモラン2本目。
この後、ダンパーの段数を変更しましたが、動画はバネレート変更のみの走りです。(段数も車高も同じ)
木曜はフロント14K、リア12K+ESAアシストでしたが、この動画はフロントを10Kに変更して、フロント10K。リア12K+ESAアシストスプリングでの走行です。

スーパーオーリンズからBPSダンパーへ。

2021年3月19日

超寝不足ですが、走って来ました!
朝一でバネレートの確認だけして、昼にバネとダンパーのマッチングを確認。90%で走ると良い感じでしたが、100%で走ると、タイヤの縦と斜めの使い分けが狙い通りに行かないことが判明。原因がバネ<ダンパーだと分かったので、ダンパーを調整して3本だけで終了。
そして、練習が終わった4時過ぎに完全に冷えた状態で1本だけアタックした動画がコレです。
フロントの車高が6mm高いですが、それは狙いがあってのことです。
タイヤはヴァリノVR08GPのフロント245(7分山)・リア255(2分山)です。
路面温度も冷えて来ていたので、猛烈なホイールスピンを覚悟してクラッチミートしましたが、ほんのちょっとのホイールスピンがあったのみ。2速へアップしてからはアクセル全開で行けちゃいました。
その後の走りは、やはりタイヤが冷えている所為でちょっとぎこちない動きが出ていますが、私の操作に対する反応は素直!の一言です。
時間が無かったので、今日はこの1本のアタックで終了しましたが、土曜日の美浜スーパージムカーナのデモランで更にセッティングを煮詰めたいと思います。(^^ゞ

※S15シルビア・ジムカーナSC仕様
・エンジン&ミッションノーマル
・デフ:クスコRS(1ウェイ)
・ブレーキ:前後RIGID
・ブースト1.1
・タイヤ:ヴァリノVR08GP・Fr:245・Rr:255(エアー:FR 2.0、Rr 1.7)
・ダンパー:BPSダンパー(前後24段調整)
・スプリング:ESAスプリング(Fr:14K、Rr:12K+ESAアシストスプリング)

セットアップ!

2021年3月2日

先週の秒殺トレーニングで、とても良い走りを見せてくれた山口選手。
週末にツクバサーキットのジムカーナ場でデモランした動画を送ってくれました。
早速、拝見したところ、富士のジムカーナコースでは気にならなかった、とある動きが出ているのが分かりました。

タイムロス的にはロガーでも分かり難いほんのわずかな差ですが、本番のアタックでは、こういう動きが積み重なってコンマ数秒(コースによっては秒単位)の差が簡単についてしまいます。

早速、別のコースでも走行していただくことをお願いしました。
その動きを観て、具体的な対策をしたいと思います。

ND5ロードスター用BPSダンパー・シェイクダウン走行動画

2020年11月25日

BPSダンパー・シェイクダウン動画を送っていただきました。
まだ、バルブはド・新品です。
クリックは、前後10段戻しで走られたそうです。
バネは前後ESAの10K&9K+ESAアシストです。
リアは12段の方が動きは良いと思いますが、ド・新品バルブとしては良い感じです。
今後もスーパーオーリンズと二本立てで、より多くのユーザー様の走りを支えて行けるように精進します。

ヴァリノVR08GPのジムカーナでの実力を評価してきました。

2020年11月22日

ヴァリノタイヤの新しいタイムアタック用タイヤ、ヴァリノVR08GPのジムカーナでの実力を評価して来ました。
動画を観ていただければ、このタイヤのパフォーマンスが分かっていただけると思います。
今回の評価としては、路面温度&路面状況での違いはありますが、非常に良い手応えを感じました。
引き続き、冷たい路面での評価をしていきたいと思います。
・シルビアS15・ジムカーナSC仕様
・サスペンション:スーパーオーリンズ+UC-03(フロント16K,リア14K+6Kアシスト)
・ヴァリノVR08GP:前後255/40-17
・エアー(冷間時):フロント1.8、リア1.7
・路面温度:16度(朝一での走行)
・路面状況:ドライ(前日はかなりの豪雨)&台風並みの強風

GRヤリス用BPSダンパー・スペック3、評価走行動画。※うんちく編

2020年11月19日

GRヤリス・ジムカーナ用BPSダンパー・スペック3が完成したので、稲川選手の次期戦闘機に装着していただいて、いつもの評価コースで動作確認をしてきました。スペック3・とても良い感じです。ジムカーナコースでのテストが楽しみです♪

GRヤリス用BPSダンパー2次スペック・段数違い。

2020年11月2日

ちなみに、こちらの動画は下の動画よりダンパーが前後2段弱めにセットしたものです。
タイヤの追従性&クルマのピッチ方向の動きだけを見ると、こちらのセットの方が良い感じに見えますが、私的にも片山選手のコメントも下の動画の方が好評価です。
たった2段の差ですが、ドライバーのフィーリングも実際のクルマの動きもかなり変化します。
BPSダンパー、恐るべし!(*^^)v

GRヤリス用BPSダンパー・2次スペック評価開始!

2020年11月1日

片山選手にBPSダンパーの2次スペックのテストをしていただきました。

シェイクダウンから2回目のテスト走行となります。ダンパーの動きを確認するために、バネは変更なし。車高もアライメントも変更なしです。

1回目のテスト走行動画と比較しても確実な進化が分かります。

まだ、片山選手のドライビングが色々と試しながらの状態ですので、この動きに慣れて来れば相当良い走りが見れそうです。

まずは、片山選手にGRヤリスにもっと慣れてもらって、その後バネを含め更にセットアップをしていきたいと思います。

86&BRZ用大容量タイプBPSダンパー、ニュースペック・テスト走行動画。

2020年10月31日

今日はオートランド作手で全日本ジムカーナドライバー佐藤巧選手にご自分の86に装着されている大容量タイプのBPSダンパーのニュースペックのテストをしていただきました。
オートランド作手の2コーナーは非常にアンダーが出やすい難しいコーナーです。その後の左ヒルクライムコーナーもFRマシンはトラクションがすっぽ抜け易いチャレンジングなコーナーとなります。
トップターンは進入アンダー、出口オーバーになりやすいFRマシンには特に難しいコーナーです。
そして、最終コーナーは立ち上がりでアンダーが出やすいので高いボトムスピードでターンするのがとても難しいコーナーです。
PN仕様の86で29秒台という短いサーキットですが、脚の評価にはバッチリな非常にタフなサーキットです。
この動画を観ると、BPSダンパーの仕事振りが良く分かりますね。ESAアシストスプリングも頑張ってくれています!

全日本ジムカーナ選手権IN名阪スポーツランド・ロードスターRF最上位、松村選手の走り!

2020年10月23日

今回の全日本ジムカーナ名阪ラウンド。PN1~2を除くと、2本目は路面の悪化でタイムダウンが続出する中、超激戦区のPN3でロードスターRF勢最上位になる3位表彰台をゲットした松村選手の1本目の走りです。
なんと!後半のS字手前で3速へアップするところで、5速へシフトミス!!そのまま奥のヘアピンまで惰性で走ってしまったタイムです。

2本目は路面の悪化で惜しくもタイムダウンとなりましたが、新しいスーパーオーリンズのスペックも気に入っていただけたようで、今後の走りも楽しみです♪

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