お知らせ
今だからキャンペーン開始のお知らせ
2020年3月26日
☆今だからキャンペーン!開始☆
・キャンペーン期間
新型コロナウィルス収束宣言が出るまで。
・キャンペーン内容
期間中に新品ダンパーご注文・またはダンパーOH&仕様変更をご依頼いただいたユーザー様で、スプリングも同時に購入&交換をご希望の場合、ESAスプリングおよびサスペンションプラスのスプリングを特別割引価格でご提供いたします。
※個人ユーザー様向けのキャンペーンとなります。
※価格はお問合せください。
※AZUR独自のキャンペーンとなります。
※創業38年キャンペーンとWキャンペーンとなります。
※現在スーパーオーリンズ&BPSダンパーをご使用中のユーザー様も特価にてESAスプリングをご購入いただけます。
ノーマルシート・空力パーツ無しのBMW・M3でFSW1分52秒台!
2020年3月25日
と、下の書き込みをしていたら、大西さんからメッセージが!(笑)
先日、ダンパーを仕様変更後にご一緒したFSWの走行動画を送ってくださいました。
エンジン&吸排気もノーマル、外観もまったくのノーマル、脚とブレーキパッドのみのチューニングでFSWを1分52秒台で走行しています。
しかし、ノーマルシートは腰に悪そうです。(汗) パワーアップは必要無いですが、シートはフルバケに交換しましょう!(^O^)/
ユーザー様のご希望に合わせたセッティング
2020年3月25日
先日も、某外車用のカタログスペックのダンパーを仕様変更した際に、「なるほど!こう来ますか?」的なスペックにちょっと驚きました。
以前にも同車種(モデル違い)や他車種の外車用ダンパーでも気になったことですが、我々の考え方とはかなり方向が違います。
色々な意味での考え方の違いなので、どっちがどうのこうのでは無いですが、うちが対策した内容は下記の項目です。
①リアの跳ねを抑える。
②リアのゴツゴツ感を抑える。
③軽快なハンドリング。
④前後の狙ったピッチスピードの均一化。
⑤各バルブシムの馴染みによる性能変化の対策。
特に⑤は自信を持って効果が出ています。(メーカーがやらない対策です)
①~③は日本の道路事情を意識した内容なので違うのは当然です。
④は、ここも微妙な部分ですが、ノーマルダンパーの特性を元に考えられたカタログスペックに対して、うちはユーザー様のご希望内容によって、より細かく目的の動きを実現できるバルビングをする違いから来ています。
大西さんのようにサーキットからお買い物までこなす人もいますからね!(笑)
結局、作り手の考え方がメインでセッティングされたカタログモデルと、乗り手のご要望内容メインでセッティングされるスーパーオーリンズの差ですね。
ユーザー様のご希望の走りをお届けする。
言うのは簡単ですが、実際は膨大な経験値を必要とするかなり大変な作業です!(*^^)v
まさっち選手ZC33Sスイフトスポーツ・デモラン動画
2020年3月23日
美浜スーパージムカーナ・シリーズ2020第1戦。
佐藤巧選手とデモランを担当してくれた仲川選手のスイフトスポーツの走りです。
もう少しセットが決まれば後1秒は上がりシロがあると思います。
しかし、まさっち選手はクルマを前へ出すのが巧いです♪
ESAアシストスプリング・評価開始です!
2020年3月18日
自動車トーマス松村代表に、ESAアシストスプリングを試していただいて、いくつかのメリットを発見していただきました!
そして、デメリットは何も無かったとのことです。 まずは狙い通りです(^O^)/
※写真は私のS15シルビアにセットしたESAアシストスプリング。
オーリンズとスーパーオーリンズは何が違うの?
2020年3月11日
この仕事を初めて38年。
ダンパー&バネを含めて、小さなパーツ1つ1つを評価する仕事も30年以上続けて来ました。
ダンパー評価では、0.05mm差のバルブシムの動き、100分の1mmのフリクションやグリス&オイルのフリクション&耐久性、数mmのポートの形状&位置&数の違いを評価する仕事や、ブッシュの硬度・厚さ・形状の違いの評価もしてきました。
数字で示される違いもあれば、数字には出ない違いも評価してきました。
でも、それはあくまでもメーカーから自分が請け負った仕事。
我々の仕事は、ユーザー様1人1人にご希望の走りをお届けすることです。
ユーザー様のご要望は「評価した内容」では無く、「今までとは違う走り」なのです。
どんな講釈を並べても、その走りにユーザー様が満足出来なければ失格です。
特にストリート用ダンパーの場合は、セットするバネとのマッチングを含め、ユーザー様の望む納得の走りをご提供しなければ高い代金をいただくことは出来ません。
ユーザー様のご希望は、同じ言葉で表現してもその内容は1人1人異なります。同じ車種でも、他のパーツや乗り方&走る道路によっても変わって来ます。
もちろん、タイムアタック仕様・競技専用仕様の場合も、個々のユーザー様の価値観・ご要望の内容によって対応は様々です。
BPSダンパーのようにワンオフ製作ダンパーはもちろんですが、スーパーオーリンズもカタログモデルでは満足できないユーザー様のご要望に応えれるように1セット・1セットご希望の走りをお届けできるようにセッティングしています。
今までに、数多くのカタログモデルのセッティングも経験して来ましたが、その数百倍のユーザー様に合わせたセッティングを積み重ねて来ています。
先日、頭を悩ましていた20年に1度の案件も、今回の対策でユーザー様が驚くほどの走りの違いをお届けできたようです。
毎日、毎日、ダンパーを組む仕事ですが、車種&スペックは同じでも、ユーザー様のご希望内容が少しでも違えば、同じダンパーでは無くなります。
1週間に数回は「普通のオーリンズとスーパーオーリンズは何が違うのですか?」というご質問をいただきます。
「見た目は同じですが、走りが違います。そして、その違いはユーザー様のご希望内容で変わります。」
一言で言ってしまえば、こういうことなのですが、今日はちょっとだけ違いの内容に関してお話させていただきました。
※お陰様で、3月に入って新規製作のご依頼、OH&仕様変更のご依頼を本当にたくさんいただいております。
どんなに忙しくても、1人1人のユーザー様のご要望にお応えするために使う時間は変わりません。
そのために、ちょっとお時間をいただく場合もございますが、ただ組み付けるだけでは無く、よりご希望の走りに近づけるために工夫しています。
納期はご依頼内容、ダンパーの状態によって変わってきます。
まずは、お気軽にお問合せください(^O^)/
Style藍・ニューテストスペック、夏タイヤで評価開始です!
2020年3月4日
今回のハイエース用ハイパフォーマンスダンパー・Style藍のニューテストスペックですが、昨日までスタッドレスタイヤで評価をしてきました。
そろそろ雪の心配も無くなったので、今日から夏タイヤ(ダンロップさんのバン用ラジアル)で評価開始です。
冬タイヤと夏タイヤでは、タイヤの減衰特性が違うので、当然ダンパーの仕事内容も変わってきます。
そこの違いを見るのも色々と勉強になるので楽しいです。
まずは、スタッドレスでバランスの良かった前後12段で走行。
下道では気にならなかったですが、新東名に乗った途端、ハンドリングのどっしり感が少なくなったのが分かりました。
リアの動きは予想に反してバッチリでした。リア12段は万能段数かもしれません。
そこで、リア12段固定でフロントを10段・8段・6段と変えて様子を見ました。
ハンドリングだけで言うと当然6段ですが、ちょっとリバンプの動きが遅いのが気になります。8段はバランス良いですが大きな段差で気になる部分が。
そこで、もう1度10段に戻したら、やっぱりこの段数かな?という動きでした。新東名遠州森IC~浜松北ICの凸凹路面もしっかり受け止めながらも衝撃は少ない、とても安心感があるハンドリングでした。ある程度荒れた路面ではフロント10段、リア12段がナイスバランスです。
このまま下道へ降りて、かなり路面の悪い道路を選んで走って来ましたが、50キロ前後の乗り味&安定感も抜群でした。
マンホールやギャップ(路面の凸凹)を避ける必要もありません。
もちろん、ただ柔らかい乗り味なわけではありません。
あくまでも運動性重視のダンパースピードの範囲で路面からの入力を巧くいなしているという動きです。正に安心して走れる乗り味でした。
この安心感というのはとても大切だと思います。
何と言っても疲れ方がまったく違って来ますから。
そして、12段でも十分なハンドリングの楽しさ!
10段では「ルンルン♪」。6段では「ウホウホ!」なハンドリングと言えば、イメージ湧きますかね♪
ハイエースのハンドリングを侮ってはいけません!
マジでスピード出し過ぎ注意ですから(^O^)/
さて、明日は例によって動画撮りです。
数人の力持ちに手伝ってもらって、楽しい動画を撮る予定です。
雨降るなーーーーーーー!(*^^)v
満員御礼m(__)m
2020年2月28日
3月19日開催の秒殺トレーニングは満員御礼となりました。
たくさんの申し込み、ありがとうございますm(__)m
この頃には新型も落ち着いてくると思います。
思いっきり秒を抹殺しましょう(^O^)/
2020スペックのテスト動画が次々と送られてきます。
2020年2月26日
全日本ジムカーナ選手権開幕まで後1ヶ月。
エンジンのかかりが遅いうちのユーザー様達もやっとテスト走行を始めたようです。
動画はご存知、稲川選手のニパ子号33スイフト。
細かいうねりとリアが突っかかるいやらしい路面のFSWジムカーナコースでの走行です。
まだ、ドライバーがリハビリ中ですが、スイフトの動きは良い感じです。
今年の活躍が楽しみです(^O^)/
外野のみんなで撮影の邪魔をしていますが(笑)
2020年2月24日
しつこくハイエース用スーパーパフォーマンスダンパーStyle藍の走行動画です。
美浜サーキットの第2駐車場の連絡路を使って撮影しました。
午前中のオートテストのスタッフが周りでチャチャを入れてくるのを無視して(笑)真面目に話をしています♪
フロントの動きの違いも、リアの収まりの違いが画面から伝わると思います。
ちょっと長いですが、ぜひご覧くださいm(__)m