2020年10月10日
☆20年11ヵ月振りのオーバーホール!!☆
R32GT-RのPCVモデルのテストでお借りしたユーザー様のGT-Rですが、何とこの度、20年11ヵ月振りのOHをさせていただきました♪
この間の走行距離は、ぬぁ~~~んと!たったの1万5千キロ!!
当然、ダンパーに目立った痛みも無く、通常のOHパーツ交換のみで新品の動きが復活しました。(PCVはスーパー化しましたが)
今までの最高記録が17年オーバーだったので、初OH品としては最高記録更新ですね!
今後、この20年11か月を更新するダンパーが現れるのか?(*^^)v
※写真は取り忘れたそうです。
![](https://es-azur.com/wp-content/uploads/2018/10/2018-10-1-300x300.jpg)
2020年9月16日
昨日、ダンパーの仕様変更にお越し頂いたハイエースさんは、先月新品ダンパーを装着していただいたユーザー様です。
お見積の段階で、アズライトとDFVのメリット&デメリットのお話をかなり長くさせていただいて、悩みに悩んだ結果、まずはアズライトスペックで行きましょう!ということになりました。
で、予想と違った場合は特価でバルブスペックとアズライト→DFVを試していただくという約束でした。
2000キロ走行していただいた時点で、イメージと違った部分(動き)をお聞きして、本日DFV化とメインバルブの若干の変更を実施いたしました。
また2000キロ走行していただいた時点で、再度アズライトスペックのニュースペックを試すか、またはDFVのままで行くか、をご相談させていただくことになっています。
今までもハイエースを乗り継ぐ度に、有名どころのダンパーを色々と試されて、トーションバー&リーフのメリット&デメリットも理解されていますので、これからじっくりと、ユーザー様のイメージに近い動きになるようにお付き合いさせていただきます。
今後もよろしくお付き合いの程をお願いいたします♪
![](https://es-azur.com/wp-content/uploads/2020/08/DSC_2570-300x224.jpg)
2020年9月3日
2021スペックダンパーでの初の公式戦。
ギャップも多く傾斜もキツイ特設コース。しかも、ターンは規制パイロンだらけというZ34には非常に厳しいコースでしたが、ドライバーの河本選手はさすがのコントロールを見せてくれました!
今までよりも、Zの動きが少し重く見えるところが2021スペックの大きな特徴の1つです(*^^)v
2020年8月27日
本日、OH&仕様変更にお越し頂いた33スイフトスポーツさん。
無事にスーパーオーリンズに変更させていただきました。
ダンパーのスペックは、フロントはトラクションアップと舵角に素直なハンドリング特性を持たせることと、リアはブレーキング時の安定性と立ち上がりでフロントの動きを邪魔しないリバンプ側の減衰特性とトラクションアップにも貢献するバンプ側の減衰特性となっています。
この33スイスポさんは、細かい箇所にまで手が入っていて、ちょっと試乗されていただきましたが、こいつは元気良いな♪という印象でした。
バルブシムが馴染んでからが、新スペックの本領発揮です。
本日は、ありがとうございましたm(__)m
昨日はありがとうございました!
お店の歩道から道路出た時の段差で直ぐに違いを感じました。これはこれはと早く試したくそのまま御殿場から箱根の山を駆け上がりましたが、あまりの足廻りの激変に驚きました!
跳ねも収まり吸い付くような路面追従性とトラクションの掛かりも素晴らしく、リヤの危険な兆候も出ず怖さもなくなったので安心して攻めて走行する事が出来ました!これからいろいろな減衰調整試して各ステージでのベストな組み合わせ見つけようと思います
![](https://es-azur.com/wp-content/uploads/2020/08/DSC_2625-300x202.jpg)
2020年8月26日
2020シーズンの全日本ジムカーナ選手権は、仕事の関係で参戦を見送ったPN2クラスをZ34nismoで戦う河本選手。
折角、たっぷりと時間があるので、2021シーズンに向けて、早速新たなチャレンジ開始です。
山野哲也選手の124スパイダーを始め、Z34と比べると軽量コンパクトなライバル達と戦うためには、Z34の得意とするハイスピードセクションは、よりそのパワーを活かす方向に、ジムカーナ特有の細かいターンを含むテクニカルセクションでは、車重を逆に利用して強烈なトラクションを活かす方向で、今までのセッティングを更に煮詰める方法では無く、まったく新たな方向性でチャレンジしてもらうことにしました。
まずは、シェイクダウン走行では予想を上回る動きを確認できました。
これから、じっくりと時間を掛けて新しいセッティングを煮詰めて行ってもらいます。(*^^)v
https://www.youtube.com/watch?v=0JcFGjFz60E
2020年8月15日
先日、スーパーオーリンズ・タイプS:100%スペックに仕様変更していただいたZC33Sスイフトスポーツさん。
秒殺トレーニングにご参加いただき、フルパイロンコースにアタックしていただきました。
ブレーキパッドの関係でサイドターンは出来ませんが、軽快なフットワークはご覧の通りです。
ユーザー様からも、とても乗り易い!とコメントをいただきました♪
ちなみに、バネはUC-01のフロント9K,リア6Kをセットしています。
https://www.youtube.com/watch?v=emh2GvCWWLs
2020年8月12日
ユーザー様が変わってバリバリのPN仕様から、街乗り「そこそこ」快適仕様でジムカーナ走行も楽しめるスペックに仕様変更中です。
バネは前後UC-01のフロント9K,リア6Kです。
ダンパーももちろんフラットな乗り味と、キビキビした運動性能を発揮します。
これで、「普通の感覚」の人も移動は超ラクチンです♪
![](https://es-azur.com/wp-content/uploads/2020/08/20200811_132728-300x245.jpg)
2020年8月9日
このハイエースのユーザー様は、ネットで調べて、評判の良いダンパーはほとんど試されたそうです。
今回、Style藍を装着していただく前のダンパーは某有名ダンパー(仕様変更済み)でした。
私も乗せていただきましたが、リアの動きはかなり良い感じでした。フロントも決して悪く無く、ユーザー様の気になるポイントをお聞きして、かなりハードルが高いことは確認済みです。
というわけで、ユーザー様と産密(笑)な打ち合わせをさせていただいて、スペックを決定させていただきました。
このハイエースは4WD車なので、ノーマル車高がフロント上がりです。
まずは、左右の車高・前後の車高を合わせてからダンパーを装着。
軽く走って来て、もう1度車高を調整して完成です。
ちなみに、ノーマルのハイエースは前後・左右の車高のバラツキが大きいので、しっかり調整しないと気持ち良い走りが出来ません。
新品のバルブの馴染が出てから、色々な段数を試して、美味しい動きを見つけていただければと思います。
本日はありがとうございました!
今後もよろしくお願いいたしますm(__)m
![](https://es-azur.com/wp-content/uploads/2020/08/DSC_2567-300x239.jpg)
2020年8月8日
本日は、超ーー綺麗なR32GT-Rさんのダンパー装着です。
かなり走り込んでしまったということで、事前にダンパーを送っていただいて、OH&仕様変更作業をさせていただいてから、本日、装着させていただきました!
ストリートメインということで、スペックはタイプS:100%です。
今年、フロントのテンションロッドを交換後、アライメントを取っていなかったということで、かなりズレてしまっていましたが、タイロッドにガタも錆も無く、無事にお勧めの数値に調整出来ました。
新品のバルブシムが馴染んだ後に本領発揮となります。
走りも外観同様にピカピカな走りとなります♪
本日は、遠路遥々ありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたしますm(__)m![](https://es-azur.com/wp-content/uploads/2020/08/DSC_2565-300x220.jpg)
2020年8月8日
スーパーオーリンズの仕様変更でのご依頼内容で、半分近くが「スポーツ走行(タイムアタック)が出来て、普段乗りで乗り心地が良い脚」
この【乗り心地が良い】というのが、最高に曲者でして、同じ車種&ほぼ同じスペックで、とあるユーザー様は「アタック段数のままで街乗りしてもまったく問題ありません」とおっしゃり、また「想像した以上に乗り心地が硬い」とおっしゃるユーザー様もいらっしゃいます。
乗り心地が悪い(硬い)と評価されるユーザー様が、乗り心地の良さというものに求めている動きが問題となります。
そして、そこのさじ加減がバルビングの肝となります。
初期の動きをマイルドにすれば良いというものでは無く、早いピストンスピード域の減衰を抑えれば良いというわけでもありません。
どの動きに対しての評価なのか?でバルビングは変わります。
もちろん、セットするバネレート&特性も考慮する必要があります。
動画は、かなり前に幸田組佐藤監督が撮影してくださった私のスパ西浦での車載映像です。
この時は、まだタイヤと脚(LSDを含む)とブレーキとマフラーを変更しただけで、ブーストもノーマルです。
ダンパーはスーパーオーリンズ・タイプX:100%(現在のタイプS:100%)です。
バネはハイパコのフロント550ポンド、リア450ポンドに合わせています。
私的には、この乗り心地はかなり柔らかいと感じます。
この前はタイプG:100%だったので、比べれば当然ですよね。
それでも、235サイズのRE01R+ノーマルブーストでスパ西を60秒台で周回できちゃいます。
ハイグリップタイヤ&パワーアップ&軽量化等も施して、バリバリなアタック仕様にする以外は、タイプS:100%スペックでも、安全に思いっきりアタックしていただけると思います。